岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

1/27 大阪最高峰へ、雪山登山

東北でなかなか手を出せなかった雪山へ。
大阪で行ってみようという話になり、金剛山を目指す。夏山では毎日の日課として何千回とか一万回とか登ってる人もいるという、都会の山だけど冬はがっつり雪に覆われるらしい。
残雪登山は何度か八幡平とかでやっているが新雪はどんなものだろうか、ちょっと楽しみにしながら、アイゼンを前日に買いに行く。一番簡易的なもので乗り切るつもり。


大阪から阪和道を下って千早赤阪村へ。富田林を過ぎると都会のイメージとは異なるこれぞ農村の風景になっていく。登山口の駐車場に着くと、確かに寒い!のだけど、まだ雪はない。
駐車場に平日定期券の設定あり。確かに、毎日登るにしてもここまではやっぱり車で来るしかないよなと。

急なところは階段になっている整備された登山道を進む。雪は少しずつうっすらと積もっているけれど、5合目までは氷っている場所もなくてアイゼン不要

 

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5合目、ウルトラマンに出迎えられてちょっと開けたあたりからは、足元も凍った土になって霧氷もついている銀世界へ。
ここで簡易アイゼンを装着(といっても、靴の真ん中に巻くだけ)

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登っていくにつれて、霧氷も太く、雪も深く。
視界がひらけたところからは、広葉樹と針葉樹が折り重なって美しい水墨画の世界が垣間見える。

子ども会や学童保育単位で耐寒登山をやっている様子で、いくつかの団体が山頂を目指していた。みんな割と元気でやっぱり風の子なんだなと。

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1時間ちょっと登って山頂広場に着く。
50回以上登った人たちを乗せる大きな掲示板が登場(その先には、千回とかもっと達人リストも)

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お酒を売っている?のかはわからないけど、おでんの赤提灯がホッとさせられる。登り歩いて暖まった体も、少し腰をおろすとすぐに冷める。ゴアテックスの下にライトダウンを来て最大限、あったかくしてひと休み。

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毎時ちょうどに写真を撮るライブカメラはここか!とちょっとテンションあがるも、まだ20分ぐらい先で、それまで待つのは・・・と下山を開始する。

往復2時間の簡単なハイキングレベルの登山ルートだけど、アイゼンなしでは進めない、見事な雪山だった。これをきっかけにさらに上級者ルート、即ち日本アルプスへ・・・とはのめりこまないほうがいいと思い、こんな登山もありだよね、の心持ちに。

市街地の日帰り温泉で体を温める。やっぱり、寒さは、体力を使う。

1/20〜21 どこかにマイル旅④ 雪無し青森で激安宿に泊まる旅(その3)

翌朝は目覚まし酔い覚ましにふたたび、琥珀なる秘湯に浸かる。
湯船が対流していないので、表層は凄まじく、深層は穏やかに。
さっと入ってかき混ぜると落ち着いて楽しめる感じには。慣れもあるが。

前日の残りをリメイクして朝食を済ませ、鹿沼へと下るメイン部隊を新青森駅へお送りする。ここから半日、車はある。しかし今日は雪だ。
八甲田界隈の温泉を目指すにも、ちょっと今年は雪道運転の技量に不安がある。手前の酸ヶ湯で茶を濁すのも、なんとなくもったいなくて。

 

帰りの飛行機間に合わないのは禁じ手なので青森市内の気になってて行けてなかった博物館・美術館を巡ることにする。

 

青森公立大学 国際芸術センター青森

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八甲田山に登る手前、大学キャンパスの一角にあるギャラリースペース
定期的にアーティスト・イン・レジデンスやって作品を展示しているのはサイトやフライヤーでみていたのだが、仕事を寄り道していくにもよくわからず、週末観光の目的地にしては粒が小さくて、これまえ素通り。

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「AOMORIトリエンナーレ」と称して現代アート展を開催していた時期だけど、冬の青森の立地条件か、広報不足か、話題になっているとは・・・雪深い駐車場をかき分けて、展示室では思う存分、作品と対峙できる人口密度だった。

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生命とは何かを思索する展示構成

同性カップルの娘を仮想した作品は、前にもどこかでみたような気がしつつ。

別棟の展示室まるっと使って実験室
思いっきり理系に触れててわからない部分も多いのだが、確かに生命体はあやふやな存在なのかもしれない。

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三内丸山遺跡
駐車場は、昼寝&休憩場所に良く使っていたが、中の展示をみたことはないまま。実は無料の施設。世界遺産登録を目指してか、展示室の増改築が進んでいる。

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こんな、真冬に訪問して、全体像がつかめるのやらだったが、こんな環境の厳しいところでも古代からヒトが住んでいたことを知る意味では、いい時期だと思うことにしよう。

そして、結構広い。

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③北のまほろば歴史館

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青森の地銀・みちのく銀行が立てた「北方漁船博物館」がおおもとで、こちらが経営悪化と合理化で撤退して青森市が引き継いだ。なんとこちらは入館料がかかる(三内丸山遺跡と比較して、の問題)
展示物は漁船、それも昔の川舟のような小さな木造漁船がメインで、元々の名前ならしっくりくるが、とりあえず「北のまほろば」と言われてもピンとこない。
以前は、JAS塗装のYS-11が屋外に展示されてて目を引いたが、いつの間にか(リニューアルのタイミングで?)撤去されてしまった。
入るときにホッカイロを渡されたが・・・なるほど寒い!
どうやら、展示室が広すぎて、空調をかけると割に合わないようだ。

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うーん、観光名所ともなってなさそうだし、とりあえず引き継いだものの、このまま市の施設として活用できる余地もあまりなさそうで、宙に浮いた感じの場所


10月の岩手に引き続き、名物だけど食べてなかったラーメンを飛行機のるまえに。「味の大西」の味噌カレー牛乳ラーメン

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バターも載ってて、海を隔てた北海道をちょっと感じる雪国の味

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除雪でちょっと離陸が遅れる。これでこそ?、青森

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1/20〜21 どこかにマイル旅④ 雪無し青森で激安宿に泊まる旅(その2)

津軽五所川原駅に戻り、いよいよストーブ列車に乗り込む。

旧型客車2両に、通常の軽快気動車が1両+機関車の編成

本数が少ないので、専用に走らせるわけにはいかず、ということだろう。

 

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発車20分前から改札が始まり、実は2両のうち片方は団体専用だったので結構車内は混み合い相席で何とか座れる程度。それでもみんな、ストーブにテンションが上がっている。するめが飛ぶように売れていく。順番に焼きますかねというアテンダントもあたふた。結局動き出す前にほぼほぼ焼き切ってしまうわけで、そうなると酒も進む、ビールも(ドライバーだったのでノンアルコールで我慢・・・)

 

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走り出すと、やっぱり旧型客車ゆえかなり揺れる。独特のサウンドというべきか。ストーブがあるので、車内は結構暖かい。焼くものがなくても、これが本来の役目なわけで。アテンダントさんによる観光案内が続く。

「この辺りが、吉幾三の出身地です。わ、が嫌だった村はこのあたり」となかなか興味深い紹介もありつつ、うん、今日は少ないのわがってるけんど、雪多すぎるべさ。

 

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景色もはじめはこの時期にしては珍しく、結構遠くまで見渡せたが、金木駅が近づくにつれて、通常の白銀世界に戻っていく。30分強の小旅行は気づけはおわりがみえている。途中交換駅の金木で、対向列車に乗り換えて戻る。自分たち以外にも、半分以上がそうしたさくっと楽しむ派で、移動が目的ではなく、アトラクションとして、である。復路は、通常の「津軽21形」と称する、要するにJR九州キハ125であり、島鉄キハ2500でもある、一時期流行った新潟トランシス気動車なので、まま、乗り慣れたいつもの感じ。比較してみて、ストーブ列車の趣きをかみしめる。

 

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淡々と津軽五所川原駅に戻り、買い出ししつつ今宵の宿へ。

 

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1泊1,000円、暖房代500円の梅沢温泉に泊まる。暖房代の比率の高さといい、自炊自由のおおらかさ(そもそも、宿主にお会いしていないが・・・)といい、奇抜すぎる温泉といい、話題性に満ち溢れている。

軒下に雪が集められていたので、酒を並べて記念撮影

なかなか、ひどいものだと思う。

 


さてさて、温泉は相変わらずの激渋さ。常連さんの洗面道具や長靴がならび、琥珀色で石油のような香り(油分はあまり感じないけど、ちょっと関東の黒湯にも近い)、やっぱり海辺の塩味を強く感じる。雰囲気もシステムもだが、湯も劣らず個性的

でで、相変わらず、めちゃくちゃ熱い!寒いからぬるいよ(と、行っていたに違いないが、詳らかには聞き取れない)地元のおっちゃんを横目に、少しずつ体を沈めてはあがり、プラス10センチを繰り返す。

 


温泉が濃いのと、熱いので、あっという間に茹でられる。

即ち、ビールがうまい。

 


料理は先輩シェフにお任せして、ひたすら食べる側に回る。

 


豚三枚肉のチャーシューは「時間さえあれば簡単にできる」とレシピを教わる。

何度かリピートしたんだけど、時間のかからない鳥ハムに、最近常備肴も移行中である。ラードの処理がやっぱりちょっと手間がかかるんだよね・・・タレの割スープとかはめちゃくちゃ美味しいんだけども。

 

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肉厚のホヤと、タラコの煮物

どれも、どれも日本酒に・・・・

 


呑まれて、ちょっと休んでまた呑んで。年に何回かしかやってはならぬ、旅の醍醐味

1/20〜21 どこかにマイル旅④ 雪なし青森で激安宿に泊まる旅(その1)

すでに4度目のどこかにマイル旅は、青森の温泉めがけて何度も引き直す。

「青森・秋田・花巻・鹿児島」が巡ってきて、ようやく3日間に及ぶ作業が終了。しばしの後に、『青森』の通知が届く。良かった、これで最少コストでりんごの国へ飛べる。

北東北3空港なら、車なり電車で移動できるうえに、秋田と花巻は既に7月・10月に到達済み(アルゴリズムに以前行った場所が反映されるか定かではないけれど)実質は鹿児島と青森の二択だったのでは?という思い込み。

 

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その前の平日、青森時代の取引先に、今年は雪ねえよと聞いてはいたが。その通り、3月後半の、もう溶けていくステージのように道路は乾ききって、道端にかちこちの氷の壁があるのみ。パウダースノーは何処に。そんな北のまほろばへ。

 


主力チーム(彼らは、青森2泊、この前の鹿沼に1泊の筋金入りの酒と肴に溺れる旅人である)に合流するまでの間、市内を散策する。

 


御朱印帳を手にする前はまず寄らなかったであろう、だから存在を知らなかった善知鳥神社へ。ここが青森発祥の地、らしい。

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本殿が強固な鉄筋コンクリート造りでさすが雪国仕様といったところ。そして、公立高校の合格祈願を大々的に。さすが、地方都市の光景と思う。

正月あけてしばらくたつのだが、久々の好天らしくようやく来れたと札を求める人がちらほら。青森市民の神社といえばここのようで。

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合流場所のアウガに向かって駅方向へ向かう。

融雪のスプリンクラーも稼働していない新町通りは、冬の景色ではない。

今宵の酒は裏通りにある佐藤商店へ。ここは豊盃も八仙も田酒も、あとは全国の名だたる地酒が揃っているおススメスポット。

悩んだ挙句、豊盃の生原酒一升と、八仙黒ラベルひやおろしの4合を調達する。一升瓶は空くとして、4合の方は家でじっくり飲みたいという目論見もあり。

 

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地上部分は廃墟にしないために役所を入れた、アウガへ到着。しばしピックアップまで散策する。市場部分はそれなりに活気はあるが、やっぱり観光客向けかな。カニとか塩蔵ものを中心に売る店が多い。

 


11時過ぎに拾ってもらって、宿がある五所川原方面へと進む。

昼食のおススメはと振られたので、個人的にはだいぶ定番で、でも、グルメな旅人を満足させる場所はここしかない。亀乃屋の天中華を目指すことにする。

 


正午過ぎに着いたときは、運よくテーブルひとつあり、ほどなく満席。滑り込み。あっさり醤油の中華そば(これだけでもまずまずだけど、いたって普通)に帆立かき揚げの天ぷらをしみこませていくと、磯の香りと油のうま味がプラスされていって、食べるほどに深くなる。

都会のスープにこだわりました!と千円札飛んでくようなラーメンにくらべれば圧倒的にコスパも良い。ここまでが遠いけど、来たときにはぜひ。

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夕方明るいうちに宿に入ることにして、マルコーセンターと向かいの鮮魚店で鍋の具材を仕入れる。あとは刺身も。日本酒のあて。

アウガに比べると、2割ぐらい安くてきれいそう。地元向けを嗅ぎ付ける力を養わねば。

 


時間調整にと(個人的には少し狙っていたのだが)津軽鉄道のストーブ列車に。

途中の金木までいって折り返しで戻れば1時間ちょっとのアトラクション、1,500円だから結構バランス取れてると思う。

目的の便は1時間後なので、ちょうど折り返しになる便を撮り鉄する。

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五所川原駅あたりだと、ちょっと雪国感に欠けるので二駅ほど進んだ辺りで。

よくよく振り返ると背景が地吹雪用の鉄柵でちょっと微妙だが、まあ編成写真としては悪くないでしょう。

高速バス乗車記録 ハーバーライナー 岡山→神戸

神戸ー岡山・倉敷線

2018年7月28日

ハーバーライナー・各停便

岡山駅西口19:00 → 21:44神姫バス神戸三宮BT

神姫バス 運行便

 

 

 

当初の予定では倉敷のゲストハウスに1泊して、翌朝帰るつもりだったのだが台風接近で運休決定になってしまう。

JR在来線か、山陽新幹線で帰る想定で予定通り泊まるのもありだったけど、コースをみると岡山直撃ルートで何があるかわからない。

やむなく日帰りで大阪に戻ることにする。電話で予約変更して、無事に帰りの足を確保する。

 

 

 

***

 


駅近くの立ち飲み屋で軽く湿らせて、55分頃に西口のバス乗り場に到着する。すでにバスは入線していて、改札が進んでいる。座席表をみると、隣席は空いているようだ。のんびり過ごそう。

車両は往路とナンバーひとつ違い、やはりセットで固定運用の様子

 

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15人ほどの乗客を乗せて定刻に岡山駅を発車する。

夕焼けが台風の影響あるのかもしれない、やけに輝いている。

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15分ほどで岡山インターに到着、ここで6人ぐらいの乗車がある。山陽インターにも立ち寄るがこちらでは乗車なし。20分ほど走って19:58に福石パーキングに到着、往路と同じく休憩…なのだが、着いた途端に売店が閉まる。

マクロレンズだと、全体が収まらない(50mmAPS- Cなので、80mm相当、見事に目で見た大きさ)のだけど、明かりは十二分に拾ってくれる。

 

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人数確認して予告通りの20:10発車

ほどなくして、赤穂インターで一旦退出してバス停に立ち寄る。いや正確には、減速しつつ素通りする。各停便とはいえ、途中乗降はあまり想定していない走りで東へと進む。予約指定制なのもあるだろう、確実に乗降があればそれに合わせるはず、、、

 

 

 

快調すぎる、とまらない各停便は台風接近の影響かほとんど車のいない山陽道を颯爽と走る。

 

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前方の液晶テレビで広告とか占いとかニュースも流れる。近郊の通勤通学路線が多い神姫バスらしい発想かなと。もちろん、広告は神戸サイドのもの。

 


山陽道から淡路道路を経由して阪神高速へ。3号線混んでなくてGoogle検索でも、分岐前の時間表示でも山手線経由が早いと出ているが、やっぱり路線バス、律儀に新神戸トンネル回りのルートをとる。

 


定刻よりも少し早く、というか、各停しなかったのでノンストップ便と同じ所要時間で三宮BTに到着した。

降車だけなので、高架下ホームに入れず、8番ホーム先に横付けして扱い。

 

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うん、夜のバスターミナルは美しい。

高速バス乗車記録 ハーバーライナー 神戸→岡山

神戸-岡山・倉敷線

ハーバーライナー・ノンストップ便

2018年7月28日

神姫バス神戸三宮BT8:10 → 10:52岡山駅西口

神姫バス 運行便

 


夏の週末旅で岡山へ。

時期的に18きっぷ活用もありだったけど、豪雨で中国地方寸断されてて使い勝手が悪くて、かつ何かあったときにすぐ止めるJRはリスクが高すぎる。

新幹線は予算オーバーゆえ、高速バスで向かう。大阪発がもちろん楽だけど、往復利用なら神戸便の割引率が飛び抜けている。片道運賃は距離相応だが、往復だと3,600円と大阪線よりも2,000円も安い。大阪ー三宮をJRで移動しても十分元が取れる計算で、所要時間もトータルで変わらない。本数が少ないのが難点

 


というわけで、神戸からの始発便で岡山に向かうことにする。旅の目的地は倉敷でこのバスも終点はこちらだが、帰り便との兼ね合い、所要時間をふまえて岡山駅下車にて予約する。

 

 

 

***

 

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8時少し前に三ノ宮駅に到着して、東口のバスターミナルへ。

高架下にプラットホームがあるなかなか独特な形式の神姫バスターミナルから出発する。

待合室はきれいに整備されており、乗り場案内の大型液晶テレビ(乗り場が定まっていないので、直前に番号がでる仕組み)もいたるところに。

朝夕の淡路島始め近郊都市の短距離線、大学便の時はこの規模で捌けるのか気になるが、週末の朝はちょうどいい利用率に落ち着いている。

 

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発車10分前に2番乗り場と案内されて、バスへと進む。縦列に2台×8ホームの構造になっていたので、後列にも車両を待機させておけばそれなりのキャパシティはありそう。

 


さて、乗り込んだ車両は神姫バスの13年式エアロエース、後部トイレ付11列仕様なので中距離線では標準的な造りになっている。

車体塗色にも似た特徴的なのシートモケットで、コンセントは窓側席のみ。13年式なら走りで導入した設備かもしれないが、直近なら全席にもほしいところ。

いろいろ検索してみると、同期車とともに、この岡山線の専用車として稼働している様子だ。

出発地のバス停はここのみ。土曜朝、岡山へ向かう最初の便でもありほぼ満席になっている。予約時に指定した窓側D列に着席(直射日光当たらないように逆側にしたが、台風接近でもとより曇りだった)

 


定刻に三宮BTを発車して、国道2号線を左→左ですぐに新神戸トンネルへ入る。新神戸駅のバス乗り場にも神姫バスが待機、こちらは幕式の旧型エアロバスだったので、郊外線かなと。

六甲山を貫くトンネルはかなり長い。空調も車内循環だとは思うが一部は外気から取り込むのか、排気ガス感が喉に刺さる。

10分ほどで通過して、淡路鳴門道で北上して山陽道へと入る。幸い渋滞にかかることもなく快調に進んでいく。車内は穏やかそのもので、満席近いことを感じさせない。

 

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9:33に福石パーキングで15分の休憩となる。ちょっと車外の空気を吸いつつ、車両外観を撮影しておく。皆すぐに戻ってきたので人数確認して少し早く45分に起きて再始動する。

山陽インターで一旦高速をおりて、パーク&バスライドのターミナルに停車、1人降りていく。駐車場はかなり埋まっていて、なるほど車できての週末東京とか、大阪出張とか、だいぶ需要を開拓している様子

 


岡山インターでも同様のターミナルに立ち寄り、これまた1人下車

両備グループ、抜け目なし。こちらに至っては、ほぼ満車だった。

 


岡山市内では多少信号で詰まってしまい、ごくわずか遅れての駅西口到着となる。ここで、私を含め多数が下車、車内に残ったのは10人ちょっとかな。

 

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西口は高速バスと一部路線バスが乗り入れる裏口ロータリー

岡山理科大オープンキャンパスやってるらしく、案内の留学生が立っている…んだけど、バスに書いてあった、

「わからないことには夢がある」

 

ご冗談を。

 

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高速バス乗車記録 大阪駅から伊丹、盛岡駅へ。

2018年5月26日

ハービスOSAKA 5:52→6:20 伊丹空港北ターミナル

阪神バス 運行便

 

花巻空港 9:00→9:51 盛岡駅

岩手県交通 運行便

 

大阪に来ても、東北に吸い寄せられてる。なんだか不思議だけど、今年も山菜の宴へ。メインからは1週遅れるけど、仲間との宴を楽しみに。

 

花巻行きは朝いちばん最初の出発時間になるのでほぼ始発な感じで空港に向かわないといけない。

マルビルの長蛇の列に焦った記憶もあり、予防線を張って始発のハービスから乗ることにする。定刻5分前に到着するとちょうど横付けされたところ。

 

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ここからの乗車は10名ほどで、難なく窓側を確保する。

予想通りマルビル乗り場には長蛇の列ができていた。ただ、積み残しが出るほどではなくて、ちらほら空席が残るレベルで発車する。

福島駅の交差点と踏切を越えて阪神高速へ。この時間に詰まる要素は皆無だ。うたた寝をする暇もなく、伊丹空港に到着する。

今回は降り場がANA側をJAL側に分かれていて、後者なので一旦降車を待ってから。間に、以前は分かれてた乗車ホームが整備されていて、これで完成形なのかなと。空港到着が集中する20時台は、JAL側でたまに満席乗れないという事態になっていたので、このシステムの方が公平かつ利便性も取れていると感じる。

 

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さて、花巻行きは7:05発で伊丹空港から飛び立つ最初の便…になってもおかしくないのだが、僻地行きはまとめて沖止めにされており、結局離陸待ちの後ろに着くことになる。

だいぶ待たされたが、機内からの景色は残雪の北アルプス→新潟→東北の山々、鳥海山焼石岳と見事な景色が続く。

 

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散村がよくわかる北上盆地は懐かしの風景、田植え前後で水が輝く。

 

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空港上空で軽く反転して、いつも通り北側から着陸した。到着は約20分遅れ。

連絡バスは札幌行きと接続を振り替えてすでに1番目は出発済み。2番目の発車を9時に遅らせての対応になっていた。

 

車両はすでに横付け済み。よく見た昔のガーラ、たぶん京急とかからのお古

 

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8:55発の花巻空港仙台空港行き!という(途中観光地立ち寄るツーリスト路線)異色の県北バスが空気輸送のまま出発していく。最近になって、始発が花巻温泉に延長された模様で、需要開拓の試行錯誤は続く。

 

さて、やっぱり花巻は車で乗り付ける空港らしく、連絡バスに乗ったのは12名ほど。飛行機の3割に満たない。

1人が花巻空港駅で下車する。JR東北本線でちょうどの時間があれば、ロングシート30分とはいえ500円ほど節約して向かうことができるが、そんなちょうどいい接続があるほどの本数はない…

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東北道の110キロ標識にちょっと心踊らせつつ、所要時間きっかりで盛岡駅到着した。

開放感と、懐かしさと。

12/30〜1/2 年末年始のこと、長崎にて。

年末年始は、これまでどおり基本的には長崎で過ごすことにした。2016-17のように元旦早々から台湾に飛ぶことはなく普通に帰省する。

やっぱり神戸からのスカイマークが便利だ。午前着の便がなくなったは残念だが、JALANAよりも安く、関空まで行く手間や、予定変更のリスクを考えたらピーチより安い。もっとも最近はピーチのブランド化が顕著で、これはこれで問題というか、ちぐはぐな感は正直否めないのだけど、新しい客層を開拓した成果ということで。高速バスのウィラー然り。

 

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午後に長崎空港に着いて、バスで市内へ。

ちょっと散策してみる。全国津々浦々を巡った足跡には、やはり御朱印帳が便利だ。そんなわけで半年前に始めてそろそろ1冊目折り返し。初詣に行ってたこちらにもと諏訪神社へ。もちろん、長野諏訪の「支店」ではあるが、長崎くんちの奉納先でもあり、鎮西大社なんてもいわれる長崎の総氏神という立ち位置で。坂の街なので、何度登ってもやっぱり急な階段を登って本殿にたどり着く。ここからの眺めは・・・そこまででもない。(角度的に、港が見えず、山の景色のみ)

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御朱印は500円と相場?よりも少し高め。おくんちを模した栞がついてくる。

ご当地感を出しつつ、増収対策かなと。あまり参拝者がいない時期もまいにち駐在するとなると、御朱印代は維持費の足しとみるか、(同じく決して多くない絵馬とお守りのために開けるなら)採算ラインを割っているが、やめるにやめれないとみるか。(おっと、こんなことを書いていると、國學院あたりに怒られそうだが、率直な感想として。寺社でレクサス乗り回すのはちょっと違和感を覚えるが、持続可能性はあるべきだと思っているのです)

 

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さて、めがね橋を定点観測して、この日が最終営業日だった「きっちんせいじ」にもよってみる。既に店内は関係者とメディアで混みきっていて入れないが、子供の頃よく連れて行ってもらっていたので、ちょっと懐かしむ。

味というよりは、特色とノスタルジーが売りの店だった。ちょっと大人になってから思う。子供の頃は、街に出たときの楽しみで、祖父によく連れていってもらったっけ。

 

 

 

***

 


晦日、ちょっと時間が空いたので車を走らせる。仁田峠と温泉を目指す。この前の週に有馬温泉に行ったばかりだが、やっぱり関西は温泉が少なくて少し恋しくなるので。

とはいえ、雲仙は、正直遠い。ケチって下道メインで走ったのだが、そもそも高速道路とは無縁のエリアなわけで。東長崎から森山・千々石と橘湾沿いを進む。ちょっと冒険して雲仙鉄道跡の旧道を走ってみようかと思ったが、借り物の車だし、無理をしない…

小浜の湯煙をみると、少し懐かしく、そしてこれぞ温泉街だなって!

雲仙は何度か来ているが、仁田峠まで足を延ばしたことはなく。霧氷もあるのか期待しつつ、一方通行、要するに山道の仁田峠道路へと向かう。無料開放されたはずだが、料金所は現存し、協力金ということで100円を払う。まっ、100円だし。元々は700円ぐらいしたらしい。

 

地形に逆らわないヘアピンカーブと隘路が続く。途中の展望台から深江と有明海が一望できる。

 

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ロープウェイの山麓駅あたりからは、平成新山と、溶岩流れた道筋がくっきりと。

 

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霧氷は朝のうちで溶けてしまったらしいので、上には登らず、温泉へ。

日帰り湯で汗を流して。

久しぶりに硫黄っぽいお湯にがっつりと浸かる。

 

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年明け、やっぱり皿うどんで心を潤して、日本一甘い、というか、長崎が近すぎる(けど平戸の)お菓子、カスドースを職場のネタに調達して帰阪する。

そんな感じで始まった2018年、ほどぼど山に登りつつ、放浪癖は、治ってません。

12/16〜17 日本海カニ宿旅行、冬到来!

年の瀬の繁忙期、まさに師走のはずだが、会社の先輩がカニ食いに行くぞ!と言いだし、巻き込まれてみる。

関西から冬の旅行先と言えば日本海カニ!ということで、行ってみてもいいのかなって。安くはない(なんせ、カニたらふくとはいえ1泊2食で3万だから・・・)けど、ひとつ風物詩を楽しむ感覚で行ってみる。まま、基本的にドライバー要員でありますが。

 


朝、大阪をレンタカーで出発して一路天橋立へ。渋滞の名所、中国道宝塚では予想通り詰まりつつも、舞鶴若狭道に入ると一路快適そのもの。

兵庫の北の方は初めて行くので、実際、カニよりも宮津あたりの観光が楽しみだったりする。

昼ごろに北側の展望台がある傘松公園のふもとに到着して、ケーブルカーのりば手前の土産物屋さんの駐車場に突っ込む。定番の、1回500円だったかな?

早速日本三景のラストひとつを拝見したところだったけど、京都&歴史通の先輩が気になっていた神社があるんやと脇道を進む。「籠(この)神社」で丹後国一ノ宮になっておりましてと。案内看板をみると、短期間だが天照大神がおられたと云々、確かに造りも荘厳で、境内写真撮るなの看板もきっぱりで(と、いうわけで鳥居の外から)格式高さは良くわかる(相変わらず、パワースポットと称するものが何なのかは、わからない)

 

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来たからにはせっかくなので、御朱印を頂く。余計な装飾もない、さっぱりした構図で威厳高く。

 

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さて、ようやくケーブルカーで天橋立の全体像をつかむ。

運行会社の「丹後陸海交通」って社名がいい。天橋立観光を一手に担っている感があって、あと丹後という言葉に乗ってくるワクワク感ときたら。(たぶん、観光列車「タンゴエクスプローラー」の字面から勝手に連想しているだけである)

こっちの鉄道は、WILLERか・・・この会社、あんまり好きになれないんだよな(高速バスの侵略者的な意味で。確かに、革新者ではあるのだけど)

 

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だいぶ連想が過ぎたが、ついに天橋立を拝む。照りつける太陽と青い海!とは真逆の冬・鈍色の空だけど、御神渡的な神々しさという感じかな、古来から多くの人をひきよせてきたのも納得だし、京都市も近いから文化的にも長い間取り込まれてきて、いまの名所に至ると。テーマパークを否定するわけではないけど、歴史に地に足ついた観光地には勝てないと思っている。

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夕陽が浦温泉まで、丹後半島をぐるっと一周する。個人的には浦嶋神社に立ち寄りたかったのだが、「クレイジージャーニーで紹介されてた・・・」「ん?なんやそれ」と深夜番組には縁のない(既に深い眠りについている)年代には全く興味を持ってもらえず・・・でも、伊根の舟屋は必ず寄るべきチェックポイントという認識は一致。向井酒造で、試飲したかったがここは我慢(宿で買った酒飲ませてくれました、ありがとうございます)

 

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舟屋は海からとか夕暮れとか時間をかけてゆっくり楽しむ価値がありそう。

ここは要再訪ですわ。次は浦嶋に関心もってもらえるメンバーで。

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その先は淡々と半島を回って明るいうちに海舟へ到着する。夕食前に花ゆうみまでの送迎を活用して温泉を楽しむ・・・がやはり、冬の日本海、荒れている。そう、冬だ。夕食は飽きるまでカニを食べ、CM通りトド寝状態に。

 

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翌朝、雪景色に包まれる。辰鼓楼とか、生野銀山とか、帰り道に寄りたいところリストは飲みつつ語りつつだったが、真っ白の道となっては、一目散に大阪へ戻るのみ。高速チェーン規制で、ちゃんと1台1台冬タイヤ確認してたのにはびっくり。確かに、下道前を走るプリウスは、夏タイヤでかなり振られていた。

備えあれば、憂いなし。でも、冬の観光はやっぱり思うようにはいかないのであって。とくに序盤は。

12/3 メタセコイアと彦根城・琵琶湖一周ドライブ(その2)

並木道の真ん中にあるレストハウスにはご当地グルメ的な出店も出ていて、屋内の土産物コーナーや休憩エリアはごった返している。

メタセコイアは黄金色からすこし茶色がかっていて、ちょっとピークは過ぎたけどぎりぎり紅葉として楽しめるのかなっていう感じ。

 

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脇道にはブルーベリーや桃の木もあって、夏〜秋は果樹園として観光客を集めているらしい。今の季節は、もっぱら並木道で人や車のいない写真を撮るのはほぼ不可能かな。やっぱりこういう場所は有名になりはじめのタイミングを狙っていくのがベストだなって思う。そのためには常にアンテナを高めにもっておく。

 

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ある程度奥まで歩いて、引き返してくる。

やってくる車列は途切れない。なんだか落ち着かないので、昼食は少し走った道の駅で簡単に済ませる。ここまででようやく半分まできたことになる。

冬なので、陽が落ちるのも早い。15時ぐらいにはだいぶ西日になってきて、彦根城に着くころには完全に夕焼け小焼け状態である。

観光客もほぼいなくなった時間で、正直、ちょっと寒かったのと(ひこにゃん看板のコーヒーにひかれそうになるも、既に閉店準備だった・・・)天守閣の高台からで夕焼けがちょうどいい感じになっていたのもあり・・・彦根城そのものの魅力を堪能!という感じではなかったかな。

 

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閉館時刻に追われつつも、俯瞰する景色を楽しむ。

 

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裏の庭園を回るころには完全に日が落ちて、暗くなりはじめる。

出発をもう少し早めた方が良かったのかもしれない。やっぱり、ある程度の距離を走り回るのは夏だ。

 


竜王のアウトレットによることも考えたけど、ちょっと駆け足になってしまうので、このまま草津で車を返して、京都辺りで遅めの夕食のつもりで進むことにする・・・が、栗東あたりで事故で高速詰まり始めており、結局名神は1区間だけで下道に降りてこちらも渋滞の中を進むことになった。

結局草津で車を返したのは19時頃で、営業時間を考えると、アウトレットによらなくて良かったなと・・・

 


初めてまともに滋賀を観光した。やっぱり琵琶湖のくに。

次は唯一の湖に浮かぶ有人島沖島あたりかな。近江八幡の街並みとセットで。

涼しくなったら伊吹山もいいかもしれない。本当は春先の高山植物がベストだとわかりつつ、結局行けていない。

 


と、いうことで、ロードバイクでビワイチは、まだまだだいぶ先になりそうな気がする。