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岩手から旅日記

週末、東北をあちらこちら

5/27〜29 駆け足の九州、駅うどんの懐かしさ

5月最後の週末は2泊3日での九州へ。
要するに久々の里帰り。

ほぼ挨拶回りの駆け足、街並みの変化を辿る余裕もなくだが、マイレージがあったからこそ足が向く。

その合間、佐賀から福岡空港に出るときに、かつて通貨の儀式のように啜っていた鳥栖駅の駅うどんへ。

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佐賀から福岡へはたぶん1番シェア高いのはJRの4枚きっぷで特急自由席、天神直行なら安いバスも選択肢、空港に直接移動もスーツケース抱えてならなおのこと。

あえての鈍行列車移動、旅が染み付き始めた頃、ひとつのチェックポイントだった鳥栖で一連の所作として。
九州にしかない「ごぼう天」(あの食感と土臭さがたまらない)、甘みのきいた「かしわ」(最後の底に沈んでるのまで掻き出すのである)が東北にいる今はさらに懐かしい。

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佐賀から鳥栖415系ロングシートで今となってはけたたましいような迫力で少しずつ進む。
 
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鳥栖からは快速の811系を選択、気づけばこちらも登場からだいぶ歳月を経ている。このところの新車はロングシートが増えているようで…需要に応えるという名の下での簡素化、合理化、傲慢化となりはしないだろうか。

ムールライト廃止で面が薄れ、整備新幹線で分断され、ゆるやかな死を迎えているような周遊券18きっぷの旅文化を懐かしむ、自身の記憶をよりどころにしながらゆっくりと博多駅に降り立った。(そして、変わりゆく博多駅で「小径」が消えていて金蝶ソースを手に入れることができなかった…アマゾンで買おう)