高速バスアーバン号
2016年7月10日
仙台宮交バスターミナル16:00→18:45盛岡バスセンター
JRバス東北運行便
仙台はさくっと用事を済ませて長居はせず、まだ混み始めていないと踏んで16時発の便に合わせてターミナルへ。
しかし、完全に予想は外れる。いつもいつも盛岡行きばかりの溢れんばかりの行列、その最後尾にとりあえず並んでみるが…次を待つことも考えるくらい、乗り口は遠い。
ほどなくしてバスが到着、わらわらと乗り込んでいき、数人前で列が止まる。ここで車内整理があり、補助席なら乗車可能ということに。次は30分後で確実に席あるにしてもまた満席になるのは目に見えているのでこちらに乗り込む。
幸運にも空いてる席に座ることができ、46人を乗せて発車、広瀬通でも4人が乗車、横の補助席にもちょっと尖った感じのにいちゃんが座る。同時に缶チューハイを開け始め…むむむ、嫌な予感。
仙台市内がやや渋滞したものの、西道路のトンネル入ってからは順調に流れて高速へ。鶴巣をすぎた辺りから1杯飲み終えた補助席の彼がウトウトし始める。そしてこちらにサボテン頭が刺さってくるのである。落ち着かない、くすぐったい、どうしようもない。
姿勢を変えて直ることを期待するもそれは脆くも崩れ去り…
再び走り出してから、彼は2本目に手を出すもこれ以上の波乱はなく、やれやれの盛岡到着、駅で大半が降りてバスセンターまではぱらぱらと。