7月最後の週末は恒例の職場イベントで岩手山へ。数年前は登山ほとんど経験なく、ついてくやっとな参加者もいつの間にかガイド代行な役回りに。
プレ秋田駒の時にも書いた通り、岩手山にあまり魅力感じずで決して前のめりではなかったんだけれども、行くとなれば意気込んでとやむなし若手の宿命かな。
前日まで天気予報めまぐるしく変わり、いわば「天候調査中」→「条件付き運航」状態のまま、朝7時に登山口へ。
コースは特に工夫もなく馬返を選択、登って下りてのシンプルなルート(直球勝負とみるか、単調な作業とみるか)
単独行なら距離は長いが網張コースをまた攻めてると思う。
スタート時点では雲優勢の空、時より日が差して緑が眩しく。
旧道経由で樹林帯を越えて、開けたところでピーカンに!
ほんの、一瞬だけ。この写真の1分後には煙の中も同然
5合目あたりから体力続かないメンバーでてきてあろうことかパーティ離散…
間に立って順に様子を伺いつつ…
11時頃にようやく7合目
8合目小屋で食事を兼ねて小休止をとる。湧き水が冷たくて美味しい。なるほど、ここにビール冷やしておけばと後悔先立たず。
不動平を越えて最後の登り坂、いかにも火山の黒岩で歩きにくい。疲れピークであと少し。
外輪山に出てお鉢巡り、今日も例外でなく風が強くめまぐるしく晴れたり曇ったり。
写真はトイカメラフィルターで遊んだの。
そして確か4回目の山頂に到達!
災難は帰りに。
夕立に打たれ登山道が瞬時に濁流と化す。心洗われてれば幸いだが果たして。