坂道を登りきって摩周湖へ到着、予想通りきりもなく澄み渡った姿をみせてくれる。奥には斜里岳もで靄さえかかっておらず、こんな綺麗な場所だったとは。
少し先の遊歩道ある展望台にも行ってみる。カルデラ湖だから切り立った崖っぷちなんだけど、なんだろう、吸い込まれていきそうな。
ここは不思議と欧米系の外国人が多かった。タイミングの問題?
駐車券が共通なので硫黄山にも立ち寄ってみる。こっちは眩しいのか、ガスで目がしょぼしょぼしてるのか(笑)
峠を越えて登り返して裏摩周の神の子池に向かう。この旅のハイライト、の予定。
その前に「さくらの滝」にも寄り道する。お盆の時期にサクラマスが遡上して滝にアタックする場所
開けてるような、やっぱりちょっと鬱蒼としてて、一応熊注意の看板があって、さすがにこれだけ人気があれば来ないだろうと…でも信じきれず少し腰を抜かしつつ…
滝は数日前までの雨で増水気味でかなりハードなステージに。しばし見てたが乗り越えられたマスはいなかった…ような。
跳び出し方に個性あって飽きないのだけど、やっぱりなんか残酷…
変わらぬダート道を進んで、あれ?こんな開けたところがあったかと不思議に広い駐車場
そして池もぐるっと回る形で見慣れぬ遊歩道が。あぁ、いつの間に。
こうやって容易い場所に変わっていくのか…池は変わらず綺麗なんだけれど、なんか安易な空間になっていくのが残念
ちょっと時間があったので開陽台にも立ち寄ってみる。やや雲が出てきたけれど、ピーカンよりは適度にあったほうが。
一路釧路まで下って、長い1日終わり。
夕食になごやか亭へ。北海道と北陸の回転寿司はレベルが違う。和商市場は行くところではない。半値で倍こちらのほうが満足できる。