岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

'16 9/10〜11 大阪ほどほど食い倒れ紀行(その2)

前日から難波のゲストハウス…は混沌としている気がしたので無難にカプセルホテルに滞在、翌朝はベタな大阪観光やったこと無かったので知り合いに案内してもらう。

 

 午前中は通天閣に向かうため、新今宮駅まで南下する。

駅が近づくにつれて、なんだろう、東京では感じない気だるい空気と少し張り詰めた世界

 

そうか、この先は西成の核心部か。

社会見学としてはとてもきになるのだけも、いつ、どのようにみにいくのが正しい選択なのか。多分ベストは触らぬ神なんだろうと容易に想像がつくけれど、さりとていつかは。

 

脱線したが、大阪粉もんたこ焼きを頬張りつつ通天閣本体へ。地下に下りてからまた登り、乗り換えてまた登る。

 

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どこのなく、大阪的というか金の匂いを感じずにはいられないこの結界

嫌いじゃない。でも、たまに浴びる刺激で十分。そうしないと疲れて生きていけなさそう。

 

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ビリケンさんをめぐるノリと、それを囲む役者たちのこと。

 

展望の景色はなるほどこれがあべのハルカスか。どことなくヒカリエ

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再開発のランドマークとしては必要十分に思う。大阪駅とか難波から離れてるからその部分がどう補強されるかということはありそうだけど。

 

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そしてこちらが西成側、一見するとアパート街なんだけど、ひとつひとつはやっぱり古くて、その文字も切実で。

いまはリーマン超えて雇用も良くなってるから多少世界は好転してるのか。いや、上澄み?沈殿?を引けばさほど変わらないのかはわからない。

 

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お昼は「千草」でお好み焼き。

大阪っぽく、牛スジをネギまみれにしたり、焼きそばも頼んでみたり。この太い麺が西の方のスタンダードかな?懐かしい。

 

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間髪入れずにまだまだ暑いのでかき氷へ。なかなかスイーツに並ぶことはないわけなんだけれど、しっかりの量で画になってて、出店のイメージからは完全に脱却

 

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ちなみに食べたのは真ん中の宇治抹茶、本当はブドウに惹かれたわけだけれど、譲り合いで少しだけ分けてもらいつつ。

抹茶もくどさなく、いやかき氷なめてましたわ。

 

飛行機まで少し時間があったのでハービスの地下でミックスジュース…東の方では見ないので何だったっけと思い出すように。

 

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そう、懐かしい、バナナシェイクのような、缶詰のフルーツのような甘ったるいの。やっぱり暑い時期にはこういうのがいい。西の心は忘れてない。

 

帰りは伊丹から仙台までのフライト、新型のERJなのでクラスJ1人席を早々に予約していた…のだけど、何かシートがチープでどうなんだろ…スターフライヤーの普通席の方が落ち着く気がした。

 

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それでも色んな景色を楽しみつつ、夕刻に仙台に着陸して最終バスで盛岡まで。