函館についた時点で15時過ぎ、今日はこのまま市内の観光として、まずは宿に荷物を置く。
朝食が有名なラビスタは1泊1万を超えていたので、差額5千円で美味しい海鮮食べた方がトータルの幸福度は高そうと、味気もなく東横インを選択
その宿が目的の旅でもなければ、最近は宿泊費を削ることに没頭している。
朝市で活イカ1,620円の立て看板にびっくり。
不漁で高騰しているのは知ってたけれど、この値段だと、都内で食べても変わらんじゃん(都内はその倍ぐらいになっているのかもしれないけれど)
そのままベイエリアへ流れて。
昼食のっけ丼から既にしばし時間が経っていたのでまずは函館塩ラーメン(といってもハーフサイズ)
間髪入れずにハセガワストアのヤキトリ弁当
勝手に函館三大グルメと思う(いや、『函館はぐれ本』にも書いてあったから独善ではないよ)
・ラッキーピエロ
・ヤキトリ弁当
・シスコライス
だけど、最後の一つだけは最近寄っていない。
代わりに、「しげちゃん寿司」を追加したのが、個人的な函館三大グルメ(今回は行ってない)あとは丸善瀧澤商店の鮭とばを加えて・・・もはやカオスだけど函館の美味しいものリスト
次第に日が暮れてきたので坂のエリアを散策しつつ、夜景撮影ポイントを探る。
前に寄り道でスイーツ「アンジェリック」に閉店間際立ち寄るとやっぱりクレープはないらしく、リンゴのシブーストを手に取る(ただ、散々持ち歩いた揚句口にしたのは青森だった)
翌朝、開店に合わせて立ち寄る予定に組み込んで、どこまで並ぶかは賭けになる。
夜景撮影は結局、有名どこの八幡坂が一番良かった。
辺りに住んでいる人はいるはずなのに車通りはほとんどなく、観光タクシーが列をなして立ち寄るスポット。道の真ん中に三脚立てても、違和感がない。
そこで話しかけられた地元のおじさんにヒントをもらった、教会が入る夜景スポットを捜し歩く。
坂の上ではなく、丘の空き地からだった。たぶん、ここで正解のはず。
横に流れて函館山ロープウェイへ。だいぶ夜が更けた気がするけれどまだ19時回っていない。
だいぶ並ぶと覚悟したが、既に上りはピーク過ぎててサクッと乗れる。
黄昏時からそのまま夜景が一番混む時間帯なので既に下りが混み始めているわけで、こちらはかなり並んでいる。
手持ちでぶれるけど、ロープウェイで上ったことがないので(過去2回はバス往復)ちょっとテンションあがって
無理矢理撮ってみる。
そして山頂へ、ひたすら寒いのだけどシャッターを押す間だけは忘れている。
帰りは函館駅への直行バスで下る、少しずつ景色が変わる夜景をみながら。
コストもアクセスもこっちに分があると思うのだけど、やっぱり他の期間に比べるとなぜかバスは弱い。
駅に戻って先ほどの立ち飲み、丸善瀧澤商店へ。
ここでイカ刺にありつける。なんと1匹分で500円、値段に酔いしれ、もちろん味も◎
そこからまだ残ってて良かった!の鮭とばへ。春先のしっとり品ではなく、乾物系のものだったけれど
やっぱりここのが一番美味しい。乾きすぎずでそこらの土産物屋のものはもう買えなくなっている。
来月には次のを吊るすという、食べられるのは3月ぐらい?
屋台村の店には足が伸びず、イカも食べたことだし観光客向けの居酒屋に行く気にもなれず
ふらっと入った小さい店が割とあたりでここで飲む。
〆にチャイニーズチキンバーガーで1日目は終わり。