盛岡で大人しくしていることができなくなって早3年ぐらい。
土着を諦めどこかに出かけ、カレンダーを埋めていく日々、行き先はとめどなく溢れてくるので終わりは見えず。
備忘録としてこのブログを書き始め、誰かにむけて書いているわけではない故文体も混沌としてるがあまり気にしないまま。
深夜特急的な海外放浪ができるわけではないけど、近場から遠いところまで行ける時に足を向けておく。
週末の旅路が平日の原動力になる。
相応な、といわれる過ごし方をどこか上から求められているようで、それは即ち社会的に認められるために家庭を築けということと推認されるけれども、手段と目的が逆転している。
結果的にそうなれば、であって、少なくともいまこの街で考える段階にはない。
さりとて、そうも言えず毎週誰かが「あちら側」の人間になっていく。乗り遅れは気にしないが、淀んでの滞留は避けるべく。
今年も考える旅人でありたい。非日常を日常に活かす。誰かにとってのマレビトであって、対峙し学び続ける。
冒頭の写真はこれを年末に出そうと思っていたから。
今年も同じように、過ごしていきます。
まずはこれから、台湾へ。