岩手から旅日記

週末、東北をあちらこちら

1/7〜9 18きっぷで新潟へ、酒の国に浸る旅(その1)

3連休はどこかに出かけなければならないと、なぜか思い込んでいる。冬の最中であっても。前は金沢、その前は確か函館へ。今回は残り4日しか使えない18きっぷが3日も残している。

ある程度織り込み済みだったとはいえ、これを使ってできるだけ遠いところへ。

 

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初日はひたすら移動日になってくる。北上線で横手に抜ける。ひと月前よりも雪が少ない。ある種の異常気象と思う。ラッセル車もどこか手持ち無沙汰…結局はある程度シーズンで帳尻あってくるらしい。後半がこわい。

乗り継いで奥羽本線、車両は東北側と同じ701系の味気なしロングシートなんだけど、どことなくのんびりとした空気が流れる。弁当を食べる人がいて、おばあさんが煎餅をぽりぽり。ワンマンカーの2両目はゆるい空気が流れる。

横手からはスーツケース抱えた人も多い。どうやら新庄からのつばさで上京組の様子。湯沢から南は週末パスのエリアだし東京へこまちで行く理由はないということか。

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十文字、湯沢を過ぎてどんどん雪深くなって行く。夏も感じたがこの辺りの左右に見える山のおだやかな稜線が美しい。なんとなく、のんびり縦走したくなる。

 

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県境の駅、院内はかつて鉱山で栄えた町らしい。今はちょっと大きな集落レベルだけれども。2年前の大曲花火大会ツアーで、宿がこの町の名主さんの家だったのが印象深い。深夜1時過ぎについて、そこから爛漫と枝豆で酒盛り始まったっけ。寝ようとする面々をとりあえず1杯はとひきづり込んだのもいい思い出。

 

そんな院内も冬は雪深い。この日1番の雪景色はこの辺りだった。

 

新庄で陸羽西線に乗り継いで日本海を目指す。新庄駅奥羽本線もレール幅変わるため全て乗り継ぎになる。陸羽線も東西の分岐だし、ちょっとしたターミナル駅の風格。ここでうえつの指定券も発券しておく。

そして、さすがに空腹に襲われてきた。

 

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キオスクのパンでは味気ない…駅の物産館に何とも手作り感あふれる弁当が。これで400円はお値打ちすぎる。

地元の総菜屋が卸しているみたいだが、「原材料:白米、主菜(鶏・豚/魚)、副菜、調味料」って書いてある驚きを伴った微笑ましさがある。

 

たぶん、今日の弁当には魚入ってない。

それでも随所に野菜を使っていて、栄養とれよー野菜たべろよーって気遣いが伝わってくる。

いいね、こういう掘り出し物。

 

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そんな弁当をのんびり食べながら、曇り少し晴れ間の庄内地方に到着