岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

1/28〜30 山形&仙台ナイト 止めどなく、はしご酒(その2)

あくる朝は(結果的に寝たのが早かったので)7時ごろにはスカッと目が覚める。対岸、奥の方から日が差してくる。西向き丘陵地なので朝から鋭く刺さってくることはない。

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どこに行こうか、流れにまかせて。
塩釜の魚市場へ。ここで、刺身集めてのいわゆる勝手丼が作れるらしい。
日曜朝で流れ良い仙台市街地を越えて、リアス式海岸の出入りっぽい道を少し進むと思いのほかすぐに到着する。
駐車場が、ちょっと案内不親切(「指定」と書いてあって、関係者用というブースばかりで彷徨うも、看板の下に【8時半以降はご自由に】って書き添え、いや注釈レベル)なのが、これも、東北、と、言い聞かせて。中に入る。

メインはやっぱりカジキマグロ、そして塩ウニに鱈、市場はやっぱり楽しいのだ。行きつけの仙台人がこれぞ、の鮪のほほ肉を探し当ててくる。
ホウボウにエビ、イカも外せない・・・買い集めて持ち寄って、

 

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一角にあるマイ海鮮丼コーナーへ。ご飯とあら汁で300円

さあ、のっけるのっけるとめどなく。

 

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豪華すぎる朝食、でもこれで1500円ちょっとだからやっぱり市場ってすごい。
カジキもゴワゴワした固さのある身ではなく、とろけるよな、(そう、美味しんぼで出てきていたような)

本場に行けば、良いものがある。

 

震災の爪痕残る野蒜駅を見学

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更に歩を進めて、北上と登米の境にある追分温泉へ。

 

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山奥の秘湯といった感じ。お湯はあっさりとした平凡な、それでいてかなり熱い代物だったけど、宮城の海に近い側にもこんな歴史漂う湯っこがあったとは。

昼食はこのまま南三陸に下ろうとするも、さんさん商店街が移転工事中で何もなさそうなので石巻に戻る、駅近くのターワンで名物味噌タンメンで締めくくり。

 

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余力があれば、沿岸登ってみて回ろうと思ったが、
連夜の酒が、ここにきて体力を奪う。
おとなしく、三陸道からの東北道で。