2017年4月1日
弘南バス 運行便
締めくくりの春、飲むかと誘われ青森へ。平日のように新幹線で一気に、いや財布と相談して地道に。
ひと月ぶりに再び、あすなろ号の世話になる。往復だと5,500円で新幹線の半額以下で済む。それはアーバン号と同じ。しかしやっぱりこの区間は需要が細い。特に高速バスのメイン顧客層たる若年層は青森からなら東京や仙台を目指すだろう。ほどよく都会とはいえ、青森にもあるイオンモールを目指して盛岡へ。あるいはその逆はやっぱり魅力的な選択肢とはいえない。
往復券=2枚回数券はどこで買える?
駅のJRバスの案内所→(バス乗り場で買えますよ)→バス乗り場(券売機は「発売中止」人おらず)→バス車内(あっ、じゃあ花輪で休憩の時ね)
でようやく目処が立つ。
12名の車内で盛岡を出発する。やはり年齢層は高い。ちょっと遠くにすむ親戚に会いに。そんな感じか?
アーバン号にいそうな年代は3、4人
スーツケースも手元で十分だ。床下を使うまでもない。
新幹線の窮屈さと比べると、時間はかかるがバスも有力な選択肢になると思うのだが。冬場でなければ定時制も悪くない。混むほど車、走ってない。
東北道は完全に夏道に戻っており、秋田入る辺りの山肌も雪化粧は終わりかけ。ここから新緑まではあと少し。季節は着実に巡る。ウトウトしながらも、反対車線を違反刺しにいくパトカーサイレンが切り裂くように響き流れる。
そんな時間を過ごして花輪に16:52着
時間調整を兼ねて17:05まで休憩となる。切符は無事に購入できた。
車内で買えない路線も多いので、混乱しないよう券売機に揃えて欲しいが運行会社の枠組みなり、システムの許容量なり色々と背景はありそう。
後半戦もシート倒し切って熟睡したまま。カーブの遠心力で目を覚ますと青森中央ICを退出するところだった。大野・柳町通りでちらほら降りていき、駅まで乗り通したのは5名
さて、そのまま夜の街へ。