関西へやってきてそろそろ1年
去年の桜は、関西終わり、東北はまだの頃。東北1年目に2回楽しめた清算を済ませた。予想外に早い満開、慌てて追いかける。
遅れ遅れの記録タイムラインだと、紅葉の頃に桜を載せる事態になりかねない
(むしろ、新緑の頃に、紅葉が濃厚になっている)
時空を飛ばして、桜の部分だけ、書いておく。
まずは、五月雨式にポイント軸で
①和歌山/有田川町鉄道公園
有田鉄道の金屋口駅周辺を残し、一部の車両を保存しながら少しずつ朽ちていくという、割とありがちな観光施設
ちょうど春休みゆえ、弁当を広げる親子を横目にみつつ、線路にレンズを向ける。満開からちょうど散りはじめに差し掛かり、ほんの少し舞う花びらを追うが、存在感は薄い・・・
もう動けないらしいが・・・キハ58も現存
これぞレールバスもあり。
蒸気で動かない蒸気機関車の待機場所もこちら。
②和歌山/根来寺
和歌山近郊の名所、日本最大の多宝塔があるが、こちらは入場料かかるエリアなので今回はパス
門前町エリアの桜を中心に。
みかん畑と桜並木が隣り合うのはさすが和歌山というべきか。
ソメイヨシノあり、しだれあり、山には自生するヤマザクラありと楽しめました。そういえば、運転中で写真に残すわけにはいかなかったが、何気に一番美しいと思ったのは阪和道で紀ノ川から泉南に抜ける峠道
山桜が埋め尽くし、その密度がすごい。
吉野の千本桜ってこんな感じなのかな?もしかして引けを取らないレベルかもしれない。