岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

高速バス乗車記録 九州号福岡→長崎

2018年5月12日

福岡天神バスターミナル17:35 → 19:43松山町

九州急行バス 運行便


福岡での所用を終えて、一旦長崎に戻る。大体の時間を見計らってこの便を押さえていたが少し時間が余った。

ただ、ハイウエイバス.comで予約しており1便前の変更期限には間に合わず。システム上やむを得ないのかもしれないが、市内バス停の降車地変更ができず、出島道路経由便はそもそも対象にならなかった。まま、変更が聞くだけ柔軟と考えるのが自然か。

 

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小倉行きや佐賀行きは自由席ということもあり発車時刻に合わせて長い列ができている。どの便もかなりの乗車率だが、満席というほどではなさそう。

車両もグループ内で架装していた、簡易型急行バス的なタイプから、通常の高速バスタイプへの置き換えが進んでいる。

 

佐賀や佐世保行きと同じ4番ホームからの発車だが、長崎行きは座席まで指定されているので列に並ぶまでもなく入線してわらわらと。

 


満席ではないが、横2列側もある程度埋まっているレベルの乗車率だ。

車両は往路と同じ型だが09年式で少し新しい。同様に偏心3列シート

広告塗装で壱岐焼酎壱岐っ娘」のマスコットがとでかく貼られている。


発車後、キャンセルにより1列側に2席空きが出たので移動の要望あれば申し出をとアナウンスがあったが結局誰も動かずこのまま。


都市高速、九州道とも上りはやや渋滞していたようだが下り方向は全く問題なく順調に南下していく。

 

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5月半ばの西日本なので、まだまだ外は明るい。ひと眠りすると佐賀の武雄辺りを走っていた。19時過ぎに日が沈んでいく。大村湾はさすがにもう日暮れの景色で仄かに反射する海に空港が鈍く浮かぶ。

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2時間ちょっとなので途中休憩なしで一気に長崎まで。定刻ペースでバイパスを走り昭和町に到着、ここで約半分、15名ほど降りていく。長崎大学もある文教地区なのてバスのメインユーザー層とも合致する。

 

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私も次の松山町で下車、こちらは5名ほどだったか。

バス停裏手には原爆落下中心地の碑あり、その先端が妖しげにライトアップされていた。