岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

11/3〜5 新潟紅葉の秋酒合宿(その2)

新潟駅に戻り、ここから歩いていける酒蔵へ。

東の方に10分ぐらい歩くと今代司酒造に到着!観光バスも入っていて、ちょっとどうなんだろうと思いつつ中に入る(観光地化され過ぎてると、なんかね)

確かに混んでるけど、丁寧に来た人をもてなそうと造っている見学コースだ。

記念撮影コーナーには法被と櫂と一斗缶、製造工程はちょっと遠目からみることになるが、随所に昔の道具や看板を展示してあって興味が尽きない。

 

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結構、画になる。京都のおちついた寺社巡りの気分

 

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試飲ももったいぶらずに、飲み放題。8種類ぐらいあったかな?

錦鯉をかたどったデザインボトルの大吟醸に始まり、普通の純米までいろいろ。

全体的に穏やかな味わいで、もう少し香りとか旨口を感じる方が好みなのでちょっと嗜好とはピントが合わず。

仄かに色がついたプラスチックの枡が家飲みに使えそうだったので、こちらを調達

 


駅界隈に戻って宿に荷物を置き、いざ飲みに行かんと。

まずは「ぽんしゅ館」でゼロ次会

1月にも来てたわけだが、その復習で地上の星とか、金鶴とか。でもやっぱり新潟の酒だと緑川が一番好みに合うかなと再確認

 

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圧巻の【さけとも】陳列に笑いしかないが、1次会の「葱ぼうず」へ。

お通しから貝の酒蒸しでテンションがあがる。刺身に牡蠣に、日本酒にはやっぱり魚と。やっぱり日本海側は海産物の宝庫だと!良い\(^o^)/

 

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2時間で次の店へ移動する。ここからは流れ流されつつ。

 

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駅前のバスターミナルが、風情あると思うのは私だけ?

新潟交通の渋いカラーリングゆえか。

 

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2次会「越たんたん」ではあてもんと中〆のご飯を・・・新之助がある!と飛びついたが、超カピカピの炊き立て強飯みたいな土鍋飯がでてきて、失笑としか。(さすがに、これは返品扱いにしてもらいました)喉黒の炊き込みご飯はまずまず。

 


更に駅を渡って、北の方の県庁所在地にチェーン展開?してる「番屋酒場」の上越版へ。ラストオーダー迫っていたので、軽くのっぺ汁とかゲンゲとか。

 

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更に部屋に戻っても、飲んでいた記録が残っている・・・

 

 

 

***

 


なぜこんなにも呑んだか。2日目の天気予報が絶望的だったからに他ならない。

 


1日中雨で紅葉を楽しむには程遠い状況・・・この日の宿は松之山温泉なので、レンタカーで魚沼方面を目指す。

 

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栃尾の油揚げに寄り道して、少し旅気分を盛り返しつつ。

車窓は紅葉真っ盛りも暗い雨の日だと、写真ではどうも…伝えきれる技量がない。

 

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気を取り直して、この日の酒蔵見学は玉川酒造へ。

 


面白い酒を、見つけた。