岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。

11/18〜19 晩秋の熊野三社巡り(その2)

十津川村から県境を越えて田辺市へ入る。

熊野三山、まずは本宮大社へ参拝する。9月に仕事の寄り道で御朱印は頂いていたが、出羽三山と同じく、改めてひとしきりの参拝として新たな気持ちで。

 

祀っている神様は様々で、天皇家とのつながり云々は神道の流れに組み込むための手段と考えるところ。要するに、古来からの「熊野の神様」が中心にいると端折って思い込むことにする。八百万だもの。

 

御由緒言われても、まだ深くは考えない。というか、各地の様々な土着信仰を継ぎはぎして一本化したものが国家神道だと思っている。国学院関係の方に怒られそうだけど。別にもともと神道の神様がいたとは限らない。宗像大社のように、いわば沖ノ島の「管理人」として‘上にのせた’ような在り様もあるわけで。

 

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本堂辺りは撮影禁止ということで(注意されている人は見なかったが)時にはそれに従ってみる。造りは、伊勢神宮によく似ている。すごく重厚感があるというよりは、正統派な社なのかな?だからこそ、ちょっと借り物感もあるわけだが。

 

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八咫烏サムライ・ブルー

記録が8か月も遅延した結果、目下ワールドカップ・開催中である。

 

夕方になりつつある。最終の瀞峡ジェット船に向けて下流の方へ。豪雨の影響で本来のターミナルは使えないらしいので、途中地点の小川口から船に乗る。こっちの方が運賃も安いので、ちょうど良かったかも。ハイライトはどのみち、その先なわけで。橋を渡って少し三重県へ入る。宿のフロントの・・・対面にある長机でチケットを販売中、買って車で乗り場へと。

 

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出発時刻の10分ほど前にジェット船が現れる。屋形船や水上バスのような感じで、確かに深さはなく軽い構造になってそう。明らかに浅い、ひざぐらいの水深でも悠々と。乗り込むと簡素な椅子で、さながらアジアの路線バス。

15名ほどの乗客を乗せて上流へと繰り出す。スピードを出し始めると早い早い、さながらジェットフォイルだ。水面を滑空するように、水面を跳ねる投げ石のように進む。

 

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途中、ちょっと前の絶景本で大々的に取り上げられた木津呂集落を回り込む。予想通り、ガイドさんは展望台からの写真で解説している。

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渓谷に入るとウイーンって屋根が開く。おおお、ちょっとびっくり。

やっぱりこういう景勝地では、岩にいろんな名前がつく。ちょっと下ネタ的な要素を含めて。

そして常緑の針葉樹がメインだけど所々赤や帰路の紅葉が添える。水はわりと緑に傾いているので、赤が特に映える。

ある程度登り切って、少し流れが淀んだあたりで折り返し休憩になる。ここも県境入り混じって、あっちは和歌山、こっちは三重、さらには奈良も入り混じる・・・県境なんて、要するに人間の都合なんだなというのがよくわかる。

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復路も快調にジェット船はかっ飛ばして、約1時間の船旅は終了

結構面白かったな。奥地にあるのでそうそう行ける場所ではないけども。夏も風を受けながら、爽快だろうな〜

 


この日の宿は川湯温泉に。

川から湧く湯船には入らなかったが、適度な感じに楽しめました。

ブルータスに出てた「冨士屋」は高すぎて届かないので、「川湯みどりや」に宿泊したのだが、タオルが「ホテル浦島チェーン」って書いてあったのが・・・なんとも(笑)