2018年9月22日
いしづちライナー上り9便
伊予西条駅前18:07 → 21:56神戸三宮
瀬戸内運輸 運行便
シルバーウィーク初日に弾丸で石鎚山へ。大阪南港から東予港に渡り、バスとロープウェイ乗り継いで弾丸登山
鎖場は予想以上にハードだったが、時間的にはけっこう快調に登れたので予定を前倒しして当日中に大阪に戻ることに。夜行バスより、家で寝たほうが回復も早い。
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石鎚山→大阪は、一応下山時刻を遅い方のバスで見ておくと伊予西条駅に18時半ごろ。当日中に帰るなら岡山乗り継ぎの新幹線か、高松で接続6分というかなり現実的ではない選択肢で特急からバスへの乗り換えか。前者も費用的に現実的ではない(と思って調べなかったが実は9,000円ちょっと、岡山で軽くいっぱい途中下車とか考えるとありだったかも)のでフェリーか夜行バスか。
フェリーは新造船の「えひめ」の日だったゆえ、連休中日だけど満席とでてる。駆け込みいしづちライナー夜行を予約すると、10列目一番後ろの4人掛けか、真ん中B列ごくわずかと告げられとりあえず真ん中でも独立した席を選ぶ。
金曜になって増車されて3台運行に。おそらく、折り返しの大阪→今治が連休明けでギリギリでも埋まると踏んだのだと推測。すかさず3号車の窓側に変更しておく。
さらに当日、1本早い下山バスに乗れるの確実になった時点で再変更、特に席の希望聞かれなかったのでまま空いているのだなと推測しつつ、コンビニで乗車券に引き換え。
温泉で汗を流し、地酒「石鎚」を調達してるとちょうどいい時間になってきた。18時ちょっと前にバス停に到着する。待ちの先客が5名ほど。
ほどなくして高速バス車両がやってきてちょっと慌てるがこちらは松山行きの県内短距離便、3名が乗り込む。JR特急は今治を回り込むのでその分バスにも時間的な優位性が生まれる…のだが、高速は使わないらしい。それでも競争力はあるようで駅ポスターにあった10枚回数券、JRにしては思い切った割引率(実質、特急料金がタダになるぐらい)だった。
今治からここまでずっと下道なのでそれなりに遅延してくるのかと思いきや、ほぼ定刻でさっきより新しい車両が到着した。こちらが乗車する「いしづちライナー」大阪行き。さっそく改札が始まり4名が乗車、車内先客は10名ほどでグループ以外は隣席なしのゆとりある車内になりそう。
車両は現行型のエアロエースでナンバー新しいので結構最近のものかと。トータル6時間になる長時間路線だが、11列後方トイレ付きの標準的な仕様、シートもおそらくメーカー純正かなと。欲を言えば、コンセント付いててほしいところ。
さて、続く済生会西条病院と新居浜営業所からは乗車なし。新居浜駅前からは4名ほど。車内は個々に隣席を使える4列シート車の利点を最大限に生かした密度に落ち着く。18:50に新居浜インターから高速へ。三島川之江インターからの乗車はなく、徳島道を東に進む。
最初の休憩は吉野川サービスエリアで10分、19:32発
サービスエリアとなはついているが、それは食堂がついているからで売店の方は土産物と飲料ばかりでぱっとつまめるものがない…外の売店が開いてる昼間なら「阿波尾鶏クリスピーチキン」に迷わず手が伸びていただろう。
他にも3台のバスが休憩していてちょっと室津っぽい。高知からのJRバス2台と、松山からの神姫バス
藍住インターで一旦退出してすぐさま板野インターで復帰するというショートカットをしつつ、いつのまにか淡路島に上陸している。そして、以外と長い淡路島。車窓は真っ暗だが、休憩の定番、「その」室津パーキングエリアで2回目の休憩で21:10着目の前に煌々と輝くファミマの看板、駆け込んで肉まんを調達
がっつり食べるわけにもだしこの辺りが落とし所かなって。
21:20に再び動き出し、ほどなくして明石海峡大橋を通過。神戸市へと続く夜景が美しい。この時点で早着確実という感じ。阪神高速も全く混雑しておらずスピードは落ちない。
20分ほどの早着で三宮駅前に到着した。半分くらいの乗客が立ち上がる。阪神バス系統の乗り場を使うので、場所は阪神電車に近いとこ、路上だけど。