岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

5/3〜5 GW登山旅、大山と祝祭の温泉郷(その3)

明けて2日目、天候はそれなりに回復しているけど、相変わらず風が強くて山頂の吹きさらしは厳しいとみて・・・この日も登山を断念して翌日に回す。宿が三朝温泉なのでちょっとアプローチが遠くなるが、快適と安全のために。

 


というわけで、1日浮いたので(もともとの予定では3日目に津山あたりを観光してのんびり帰るつもりだった)とりあえず近場で観光できるところ=鳥取砂丘ということになる。無料の山陰道で海沿いを東へ。鳥取砂丘へは約1時間半のドライブで、途中のちょっとした展望台で日本海!な景色も楽しみながら。

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しかしまあ、そこはGWである・・・砂丘の駐車場はがっつり満車で臨時駐車場に誘導されるが、道がわかりくい。年に数日だけの体制なのでかっちりしていないのは仕方ないとしても、明らかに農村集落の細道みたいなところに迷い込みつつ、なんとか臨時駐車場へ。でも「満車なので、向こうの駐車場へ」といわれて、さらに走っていく。その向こうの駐車場ってどこだよ?って完全に疑心暗鬼になったところで、警備員がいる駐車場があり、ここかと入る。ちなみに、砂丘から4,5キロ離れた岩戸海水浴場というところらしい。

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で、警備員にバス来るの?と聞くと「わかりません」そして、なぜか車来てるんですけど的な無線を飛ばしている・・・でも、そのまま音沙汰なきことしばし。流石にしびれを切らせて本部?とあった番号に電話すると「昼過ぎまでバス来ませんから、手前の駐車場まで戻ってください。ってか、そっちまだ空いてますよ」と・・・なんたる連携のなさやら。半ば怒りに任せつつかっ飛ばして戻り、ずかずかと遠慮なしに停めさせてもらう。入口でもたもた規制してたけど、入ってみたら結構空いてんじゃん。

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さて、ここからはシャトルバス数分で・・・っさてさてようやく砂丘に着きました!お決まりとして真ん中の山になっているところまで。吹き付ける風が砂を巻き上げて、足元には少し刺さってくる。

 

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というわけで少し疲れたが、「鳥取には砂場がある」となんでも乗っかり知事がいうその最たる具現化例、すなば珈琲に行ってみる。検索すると市内に何店舗かあり、ちょっと一ノ宮にもよってみたかったので市街地の反対側にはなるけど万葉の館店へ。畳の小上がりとかもあって不思議な感じだが、博物館の食堂的な場所を、すなば珈琲の会社がやってたのか委託したのかで、そのまま看板を掛けかえた感じ。すこし待って店内へ。ランチとコーヒーを。

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まま、可もなく不可もなく。記念にはなるよね。

 

 

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その足で近くの因幡国一ノ宮、宇倍神社を参拝する。白兎神社が一ノ宮じゃないのか、という安直な考えはさておき、出雲よろしくこの辺りはそれなりに大和な歴史も深く、7世紀の創建とか。鳥取犬の幕は??のままだったけど、端正な格式よろしくな神社でした。

 

 

さて、三朝温泉に向けて西へと戻る。道中、そんな白兎神社にも寄り道。

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こちらはしっかり観光地で、やっぱり混んでる。参拝も社務所も長い列。道の駅の売店にはしっかり、「すなば珈琲」でも、立ち寄りポイントな神社と、いろいろ地元産品売り込める道の駅をドッキングさせたのは、結構いいアイディアでは?と思う。一本道の幹線ルート(だけど、片側一車線)をちょっと詰まらせてしまう欠点はありつつも。

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宿に入るには少し早くて、倉吉へ寄りみち。