岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

5/26〜28 山菜の宴と、春の東北絶景巡り(その1)

5月、年間で一番過ごしやすくて気候も安定、どこに行くにもちょうど良い季節

もはや恒例行事なんだけど、旅宿「ゆきの小舎」の山菜パーティに5年連続の参戦、今回は旅仲間と一緒に。現地での猛者たちはもちろんで、春の景色と伊吹をかみしめるお酒のよる。

 


18年から山菜パーティが3週シフトになったので予定を合わせやすい、調整の結果、最終週の5月末で向かうことに。岩魚や天ぷらはないけど、また新しい発見があるはず。

 

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朝一便の飛行機で花巻へ。シングルトラックなので独占価格、早割でも秋田の倍する値段ゆえ、貯めていたマイルをここで放出する。(値段よりも席数の問題みたいで、花巻便がマイル割りあて少ないというわけではなさそう。どこかにマイル頻発エリアだし)7:05と伊丹空港でもかなり早い時間でよし、一番乗り離陸か!と期待したが、【辺境はこちら→】といわんばかりのバススポットで始動が遅れる。がっつり順番待ちを食らい、離陸で20分遅れ

 

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まま、空に上がってしまえばひたすら景色を楽しむのみで、もちろん座席指定は日が差しこまない窓側で。北アルプス〜月山&鳥海山焼石岳と残雪の山々を堪能させてもらい、北上盆地の散村風景に着陸と。

 

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このルートは寝てるの勿体ないので、コーヒー飲みつつひたすら外を眺めてる。

 

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さて、遅れは取り戻せずで、連絡バスも予定より1便遅いものに。中古の旧式ガーラ&このクラシカルな金文字塗装が懐かしい。


花巻空港仙台空港行き、なんていうフロンティアすぎる県北バスを先に見送って(ちなみに花巻空港からの乗客はこの日なし。もちろん空港連絡を目的としたわけじゃなくて、平泉や松島へのアクセスルート)、まばらな乗客をのせて盛岡駅へと動き出す。

機内の代わりにこちらでちょっと眠りにおちつつ、試行が始まっていた110キロ制限の看板をタイミング合わせて。こちらはいま、120キロまで予定通り引きあがったらしい。

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盛南大橋からの岩手山、おなじみだった景色を眺めつつ合流スタート地点の盛岡駅に到着!

 


まずは「きぶね」で持ち寄り酒を調達する。ここまでの品揃え酒屋をまだ大阪で見つけられておらず、新政・赤武・風の森とまあ、有名どころに寄せすぎましたねのラインナップを積み込む。

 


昼食は前もっての福田パンとして、八幡平の絶景めぐりで宿を目指す。

メインは最近、沸騰絶景なドラゴン・アイなんだけどその前に、個人的にはこっちも絶対捨て難い!秋扇湖の水中木へ向かう。そのため、仙岩峠を越えて田沢湖から大場谷地を越えるルート

 

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今回は雨が降った後で水が濁ってて、コバルトブルーと新緑のコントラストにはららず、ちょっと緑がかった色彩だった。ままそれでも絶景だと思う!

こちらもそのうち有名になるの・・・を期待半分、いやこれはそっとしておきたいの半分。19年のツアー見てたら【どこにでも現れる】クラツー様がツアーに組み込んでいる。やれやれ。