岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

6/16〜17 どこかにマイル旅⑤ 沖縄24時間まち歩き(その3)

出発前に調べてて、気になっていたのが農連市場→のうれんプラザなる建物

検索すればするほど、昔の行商的な、そして大好きな雑踏的な匂いがみえてきて・・・でもそれが真新しい建物に変わってしまったというはなし。

 


公設市場から奥へのアーケード、進めば進むほど土産物屋は減り、ローカル向けの店になりながらも・・・すこし衰退の気配も感じる。

 

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抜けると広い通りに出て、対面に「のうれんプラザ」がどーんと。外見は正直いって「AEON」って看板あっても違和感ないほどに洗練、いや残念な感じ。中に入ると土曜午後だったからか、営業している店も少なくて行き交う人々もまばら。農連市場といえばの相対エリアも人影なく。

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まま、平日朝ならばまた違う景色が見れたのかもしれないが、なんだか営業している店も窮屈そうというか、これは完全に偏見交じりだけど、いろんな理由つけて浄化というかジェントリフィケーションみたいなことやりたかったのかなって。

大阪の西成周辺と同じように。あべのハルカスからの星野リゾート

 

 

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さああまり斜に構えずに歩き回ろう、壺屋やむちん通りへ。

元々食器とかデザインにはあまり興味はないのだけど、現代アートとかみはじめるとちょっとずつ、世界は広がっていく。

国際通り側からすぐの陶芸センターとか、のぼり窯を併設しているとこは割と昔っぽいというか、ままこれ陶器だよねという感じ。陶器市に並んでるそのものというか。その先にセレクトショップ的な、現代のデザイン向けの店もあり。

 

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そのうちのひとつ。

気になった器があり、、、高い(1枚2,500円だからね)のだけど、翌日結局買ってしまった(手前の四角い皿、この色と青系と2枚)

なかなか普段使いには怖くて手を出せないものの、気に入っているので良い買い物だったかな。

 


この通りから1本登ったところに天ぷら屋が検索ヒットするも、時間なのか曜日なのかで営業してなくて、沖縄らしい石垣・屋根瓦・シーサーを眺めつつ市場方面へ戻る。

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割と定番のお店っぽいけど、こちらでイカとサーターアンダギーを買いました。

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甘い料理は慣れてるつもりだけど、それでも結構くる。南に来たんだな〜って。

 

 

 

1日乗車券もってるので、使わないともったいない&御朱印集めで、沖縄総鎮守を名乗る波上宮へ。国際通りから歩いてもあまり時間変わらないけど、わざわざ牧志駅にまわりこんでのゆいレール→結局歩く

 

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由緒も本殿も、沖縄テイスト入っててむりくり神道感がなくて良い。

御朱印は豪快な達筆ですごくありがたい。ほんと、適当な感じだとうーんって思っちゃう。本来どうのありがたく云々の正しさあれど、旅の記録としては、美しさに越したことはない。

 


裏手の波の上ビーチは、バイパス道路に囲われた肩身の狭い空間で・・・なんか落ち着ける雰囲気でもないので、お勉強に対馬丸記念館

 

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歴史、特に戦争絡みはそれぞれの視点あれど、いろいろ見ておくのは必要

 


さて、すこし夕暮れ近づき、飲みますか。

6/16〜17 どこかにマイル旅⑤ 沖縄24時間まち歩き(その2)

この日のうちに、那覇市内の観光地はあらかたみておこうと。日曜日は昼前の飛行機なので、実質土産ものの買い出しレベルになってしまうので。

 

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やっぱり写真だらけのけばけばしいガイドブックは苦手だ。せめて「ことりっぷ」ぐらいには品のある体裁でお願いしたい。ただ、これとて女性向けなので、カフェと工芸品がメインになってくる(逆に、カフェだらけになってるエリアはあんまり見所ないんだな、っていうシグナルでもある)

 

そんな感じの、相変わらず斜に構えた?捻くれた?精神で街歩きへ。

 


とりあえず国際通りから公設市場の方面に抜ける。

大阪御堂筋と同じで、ひしめくドラッグストア、九州系から大阪のダイコク、サッポロドラッグまで全国各地からインバウンド目当てで集まる。台湾からは一番近い海外、中国からもクルーズ船でお値打ちな旅

大阪ほどではないが、歩いてると中国語も結構耳に入ってくる。

 

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どことなくクラシカルな(たぶん年式だと90年代半ばなので軽く20年選手)のバスをみると、大学生の頃の印象と重なる。フルカラーLEDの最新式も普通に走っているわけですが。

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公設市場までの通りは、前からの印象とは変わらない、ああ沖縄に来たんだ!というアーケードの風景が広がる。その印象は、小学生で初めて来たころから同じような気がする。記憶は書き換わるものなのは解りつつ。

 

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昔ながらの和菓子屋さん的佇まいの「松原屋製菓」で職場おみやげ用にちんすこうをまとめ買い。お土産屋さんの、カラフルで適度な歯ごたえのそれならどこでも帰る。たぶん、本来の姿は、ちょっとパサパサで月餅みたいな形のここで売ってるやつ。団体観光には、もう迎合しない。

 

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ふらっと入ったスーパーで、バラの角煮と豚足がどーんと積まれてたり、八百屋にヘチマが並んでたり。九州から台湾まで、南国・海外へのグラデーションの只中にいるなって!

公設市場のなかは、まま一部の精肉鮮魚店以外は観光客向けなので、ささっと見る程度に。

 

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沖縄産の魚たち、うん、やっぱり寿司ネタっぽくはない。アカサバ、美味しいけどね。ちょっと片隅で、こんな店見つけるとああ、市場って面白い!ってなる単純なわたし。

 

 

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さて、さらに奥へ進んでいきます。

 

6/16〜17 どこかにマイル旅⑤ 沖縄24時間まち歩き(その1)

6月、梅雨なんだけどぽっかりと空いた週末、どこかに出かけたくなる。

ただ、あまりお金は使いたくない。暇を見つけてはJALガチャを回す。日曜昼戻りにすれば、北東北と沖縄が選択肢に出てくる。よし、1番の狙いは5月に行きそこねた青森の三金寿司(また、そこを目指しますか)、もしくは、久々沖縄でも良いかなって。

沖縄問題絡みの本ばかり読み漁って、現物からは遠ざかっている。

 


青森・花巻・熊本・那覇

 


1週間前の土曜日にこの4つで申し込み。週明けになって那覇で確定!でも、関空からか。

どこに行くかぼんやり考えていると、台風が直撃コースに。

木金は仕事半分、天気予報半分

飛行機も払い戻しフラグ立つが、この機会を逃すと往復6000円レベルで沖縄行ける機会があろうか。

 


どのみち、滞在は24時間なのでレンタカーも借りずに那覇市内を歩き回ることにする。前日夜に見る限り、着陸さえできれば雨は峠を越えている。本島南部はそこまでの豪雨でもないとかなと。

去年は秋田で食らった梅雨末期豪雨、今年は沖縄

しかも、どこかに飛ばされて。

 

 

 

***

 


朝から南海で関西空港へ。ラピートにするか迷ったが急行で…意外と混んでてちょっと背伸びして贅沢しなかったことを後悔する。

4階の国際線へのメインルートから外れて2階を水平移動して中へ。日陰な場所に申し訳程度にあるラウンジのおつまみとコーヒーで簡素な朝食にする。

 

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予想通りだが条件付き運航、なぜか引き返しだけでなく石垣空港に向かうかもという注釈が。運用的には関空へ折り返す方がスムーズと思うが?のまま。

でも、いっそのこと石垣でも良いのかも。着いたら着いたで考えよう。なんやかんや那覇に着陸できそうな気がする。

 


機内は梅雨でオフピークなのか、台風でキャンセルした乗客が多かったのか、搭乗率は半分くらい。

機体は元JEXのJA8999でどうやら半年前まではSWALジェットの塗装だったらしい。

 

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九州上空までは天候が良い。神戸に始まり、大分・宮崎・鹿児島をかすめながら南下していく。

機内アナウンスでも、揺れるけど問題なくつくでしょうといった感じで一安心。

黒い台風の雲に突っ込むラスト30分はそれなりに荒れたが覚悟したほどではなくてやり直しもなくすんなりと那覇空港に着陸した。

 


外に出るとまだ風と雨が強い。レーダー見るとあと30分もすれば雨は止むそうだ。朝からあまり食べていないので、がっつり沖縄そばといこう。

 

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ゆいレールの24時間券を買って、美栄橋まで。そこから風雨に耐えながら大東そば。

それなりに有名店と思うが、オープンしまて11時過ぎでこの天候だからガラガラ

すし2貫がついた「お得セット」800円にする。

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スープしっかりめ、そばはちょっとゴワゴワの特徴ある味。ソーキも三枚肉もついてて、ザ・観光客向けではある。(はい、望んでた観光客なので美味しくいただきました)

沖縄に来たなーって味

 


大東すしは、漬けが乗った八丈の島寿司に近いタイプのもの。遠い海原隔ててるとはいえ、何らかの繋がりがあるのだろう。ただ、決定的に違うのは…こっちはシャリが恐ろしく、とてつもなく甘い。

南方の食べ物は甘いとかそんなレベルじゃないよ!

5貫のセットにしなくて良かった。

 


さて、食べてる間に雨も上がったようで。

高速バス乗車記録 長崎空港リムジンバス

2019年4月26日

長崎空港16:50 → 17:24長崎新地ターミナル

長崎県営バス 運行便

 


スカイマークから乗り継いで市街地へ向かう。ほぼ同時刻で到着予定だったJAL便が30分遅れ、こちらは20分遅れだったので、空港発便を集中させていた時間帯の割には混んでいない。

結構前から、出発の時間調整はしないと宣言しているので定刻で動きだす。

ギリギリの時間で5名ほどなだれ込んできて乗客は合計18名、乗るほうとしては快適な密度かな。

 


運賃が片道1000円に上がっている。券売機で乗車券買ってから乗らないといけないらしいが、回数券も無くなっちゃってるし、バイパスで降りる人(800円)はごく少数なんだから、もう千円札を運転手が受け取る方式で良いじゃんって思っちゃう。もちろん、将来のさらなる改定とか、運転手のネコババリスク削減でそうならないのは明白だけど。

 

 

 

そして、だんだんと長崎バス空港線に参入する直前の値段に近づきつつ…一気に往復1200円まで下がったのが、じわりじわりと4割増し。まま、距離を考えると、1,000円はぎりぎり妥当な気がする。

 


さて、車両は県営バス諫早とか大村とかの高速シャトルを順調に伸ばしているために(特に大村線空港線の朝晩回送を活用できるわけで、かなり効率的な運用できてそう)、車両はベテランから中途に若手までとにかく幅が広い。

 

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今回当たったのは、2016年式、つまり若手の三菱車

車番見ても年式とかパッと出てこない。記憶は使わないと薄れるもの。

 


車内には、申し訳程度の荷物スペースが左側1列を潰して作ってある12列補助シート付き。正座席で47席+補助席が10かな。もちろんトイレ無しの短距離仕様。

 


GW前で渋滞覚悟…と言いたいところだが、その素振りは全くなく、大村市内も淀みなく進む。高速はさすがに混む要素がない。

ボーッとしてたらトンネル続きで芒塚インターとか出島道路にもう入ってた。

空港から30分でサクッと市内へ。

新地のあたりが路面電車も含めて若干ごちゃごちゃしてるので、数百メートルに5分を要してしまう。

新地ターミナルで乗り換えだったので、サクッとこちらで下車

 

 

 

***

 

 

 

2019年4月29日

ココウォーク茂里町12:47 → 13:43長崎空港

長崎県営バス 運行便

 


復路も県営バス便にあたる。出島バイパス便は2:1の割合で県営バスの方が多く担当している。

12時半過ぎに長崎バスの車両が通過したが、こちらは次の13:06発で使う車両みたいで、奥で待機していた。

 

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定刻ちょうどになってからようやく入線、一般車のココウォーク入庫待ちの列が影響したのかもしれない。

6名を乗せてすぐに発車する。ホームの先でぐるっと回り込んで外に出る。本数の少ない地方空港みたいな感じで。

 


今回も新車にあたり運が良い。17年式の日野セレガで、1台あたり3,004万円でお買い上げと支出記録に記載あり。

12列シートトイレ無しは往路と同じだが、こちらは左前方の荷物置き場が2列分と平成初期に導入されたタイプと同様になっている。

 


途中宝町から1名乗車ありつつ、駅前の交通会館へ。けっこうな行列に迎えられる。ここから14名でだいぶ埋まった感出てくる。隣もスーツケース抱えた列が伸びてて、うーん、始発だからとわざわざ昭和町経由にのる必要もないし、佐世保とか熊本行きなのかなと。(後々ダイヤと照らしあわせてみたらどうやら佐世保行きでした)

 


この先はちょっと渋滞になってて遅れ気味に。中央橋で2名拾って新地へ。いまは新地中華街って名前になったけど要するに築町電停がボトルネックになっている。信号無いので歩行者が無秩序に渡り、慣れない車があたふたして詰まる…まま、拡張も難しそうだし現時点では仕方ないところ。

 


5分ほど遅れて新地の路面バス停に到着、運転手が駆け足でロビーへ声かけ。そこから乗り込む人はいなくて外で待っていた7名が乗車のいそいそ発車

信号へ少し動いたタイミングで2名駆け込んでくるが、そもそも遅れているしで再停車せず。さすがに某ニュースで話題になるようは暴動に発展することもなく…まま、15分後に次来るしね。

 


車内はトータル30名近いが幸いにも隣席空きのままだったので重いリュックを脇に置いてのんびり。

雨降りしきる長崎道を北上する。

車窓を楽しめる感じでも無いので、少し本読んでまぶた落とす。

 


空港への橋にさしかかったら到着のアナウンスと、サンスパ大村のCMが。地道な収入源になってるようで。

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GW入った空港カウンターは遅れ便の案内目立ちつつ、ANAは伊丹行きでオーバーブッキング起こしつつでちょっとあたふた。

 

 

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こちら神戸行きは僅かながら空席あり

 後方ながら窓側とれたので…ほぼ雲の中

高速バス乗車記録 鎌倉→羽田空港

2019年4月14日

 


鎌倉駅15:20 →  16:43羽田空港第1ターミナル

京浜急行バス 運行便

 


飲み会で週末東京、日曜は桜のシーズン終わってるとわかりつつ鎌倉歩き

 


で、結構歩き疲れたこともあり、リュックひとつで大荷物なわけじゃないけど、乗り換えなしのバスで空港へ向かう。

JR &京急だと1時間ちょっとで860円

対してバスは1時間半で1370円

 


まま、500円はグリーン車に乗った気分で。

 

 

 

***

 

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京急バスのサイトを見ると、鎌倉駅発着は「予約制」と書いてあるので、ちょっと気になりつつも特に予約しないまま、15時過ぎに鎌倉駅まで戻ってきた。

万一満席でも電車で移動すれば良いだけだし。

 


江ノ電バスのインフォメーションでチケット買おうとすると「どうせガラガラですから」とそのまま乗ればOKとのこと。ただ、午前中からの祭りの引けで車が多く、所要時間にはだいぶ余裕みて…飛行機?18時半なら大丈夫でしょうと。

 


ということで、Suica伊丹空港からの分もチャージして乗り場で待つ。外国人観光客も同じ乗り場で待ってたが、荷物が全然ない。こちらは路線かなと。

 

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15分ごろにバスがやってくる。

通常の高速バスタイプを予想していたが、ん?スクールバスの様な独特のフォルムを持った車両が入線。

 


調べると2010年式と、見かけよりは新しい日産スペースランナーRA、西工ボディの駆け込み生産車らしい。イメージとしては西鉄が博多〜小倉とか佐賀とか近距離線に入れているタイプと同じ。

 

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車内は補助席付き12列シートで、空港便だが前方荷物棚などはなし。座席もどことなく簡易的で、一応リクライニングはするが、ほんの少し…

 


さて、他に乗客は、、、まったく居なくて貸切状態

日曜の鎌倉だし、観光需要はあってもいいような気がするが、認知度が低いのか時間が読める鉄道で移動する様子だ。運賃も高いしね。

 

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そんなわけでほぼ空気輸送のまま、定刻に鎌倉駅を発車、鶴岡八幡宮の鳥居脇を抜けて鎌倉山へと登る。確かにこの辺りはけっこうノロノロ運転…

 


バスにしたのは、がっつり倒して寝たいから。ほかに誰もいないし、気を遣うものもありません。ってなわけで熟睡へ。

 


前扉が開く音で目を覚ますと大船駅に着いたところだった。この時点で15:42、何やかんやあっさり順調に進んだみたい。50分の発車まで待機するが、誰一人として乗って来ず、このまま貸切で空港までが確定。引き続き、気の休まる感じでくつろぎます。この空間で電車+500円は安いですぞはい。

 


高速乗るまでは信号の度に停まる感じでなかなか進まず。16:15に横須賀道路の日野インターから有料道路へ。そのまま、横浜市内を南かすめて湾岸ルートを進む。渋滞とはまったく無縁で淡々と空港へと近づいていく。

そして、案内所のおじさんの見立ては外れて定刻よりも少し早くに羽田空港に到着した。唯一の乗客降りたあと、他のターミナルも一応回るルールなのかな?そこまではわからず。

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時間に余裕みて乗ったこともあり、空港でだいぶ時間があく。気になってた鯛だしラーメンで早めの晩ごはん。

高速バス乗車記録 東海道昼特急 大阪→東京

2019年4月13日

 


東海道昼特急302号

 


大阪駅JR高速バスターミナル6:40 → 15: 21バスタ新宿

 


西日本ジェイアールバスJRバス関東 運行便

 

 

 

半年ぶりに再び昼特急で東京を目指す。

上京は基本的に結婚式とか懇親会にあわせてなので、前者なら飛行機で、後者なら別に昼間は特に予定がないとすれば時間かかってもバスで安くあげたほうが良いかなということで、今回も。

 

 

 

独占商売が味気ないので、できるだけ新幹線は使わず飛行機メインで移動しつつたまにこういうバスもありかな、安いなら。

 

 

 

***

 

 

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今回も眠い目を擦りつつ大阪駅6時半

四国方面の始発バスが一斉に出発していく。

 


バスはすでに入線していた。後ろ姿には歴史を感じる2階建てバスエアロキング

 


乗り場併設のファミマでお茶とサンドイッチを調達して改札へ。

そういえば、前回の東京行きも302号だった。車内でいくらでも寝れるから、遅延リスクを考えると少しでも早い便が良い。

 

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今回も2階A列に収まる。あれ、座席も同じような位置の気が…プレミアムドリームから移植した大型シートが並ぶ。もしや車両も…と思ってナンバー確認したら、そこは微妙に違ってた。

 

 

 

03年式なので、もう15年超で割と老兵感あり。東海道行ったり来たりでだいぶ走行距離も稼いでいそうだが、走りに不安なし。さすがJRバスだなと。

 

 

 

8割ぐらいの乗車率で大阪駅を発車、御堂筋を北上していく。今回も千里ニュータウンのバス停2名乗せつつ定刻まで調整で少し待機する。ここと高槻、大山崎は来月のダイヤ改正で通過扱いになるようで、そこそこ利用あるっぽいけど、やはり定時運行優先になるのかな。

 

 

 

満開を過ぎたとはいえ、桜があちこちで楽しい車窓が広がる。名神高速入ってしまうと、防音壁が高くなるのでなかなか景色は見れず。

 


順調に京都深草まで停車地を刻むが、京都東を過ぎたところで渋滞にはまる。そして、全く動かない。検索してみると、ポルシェか何だかの単独事故で3車線中2車線が封鎖されている模様、そりゃ流れないって。

 

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もう諦めてのんびり読書に耽るしかない。まま、この日の用事は18時すぎからなので、2時間遅れでも平気なレベルなので。結局、草津JCT近くまでの渋滞を抜けるのに1時間近くかかり、40分ほどの遅れで甲南PAで最初の休憩になる。8:53着、9:15発

 

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桜がまだ街中彩り、御在所岳に連なる山並みが美しい。この小高い丘、結構好みです。

 


さて、この先には渋滞なく、順調に進む。天気も良いので日が差し込まない北側の座席にしといてよかった(真ん中B列との間はかなり狭いので、乗り降りには苦労するけどそれも数回短時間なので)

 

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名古屋の市街地を遠くにのぞみつつ、臨港エリアを一気に西へ。風に振られるかもというアナウンス流れたが、幸いにもそのような振動を感じることなく通過していく。やっぱり眺めが良い!

 


さすがに長いので再びウトウトしていると三ヶ日インターでの乗務員交代だった。再び高速ですぐに浜名湖休憩、11:13着の30発 せっかくなので桜を観に行く。さすがに散り始め。

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半になると今回は確認なしで発車、もちろん乗り遅れはなし。この先はぽつぽつとバス停ごとに降りていく。何やかんや、新宿まで乗り通したのは7割くらいで足柄の休憩でも空席目立つ感じに。

 


足柄には13:33着、50発の案内

愛知県内でいくぶん取り返したが30分遅れで進んでいる。

今回は富士山が見えそう…だったので降りたけど微妙…

だからではないが、小腹も空いてたので、わかりやすく富士山パンを手にバスへ戻る。

 

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今回は首都高での渋滞はなく、都心空いていたのでじゃっかん巻き返しての20分遅れバスタ到着

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あと何回やるか、わかんないけど少し悟りの境地的な昼特急

まま、東南アジアのバス移動に比べれば!という無理やりなこじつけ。

6/9 手頃絶景、舞洲ゆり園へ

絶景本にのってて、おお意外と近いところに!ということで舞洲のゆり園へ。

舞洲夢洲、万博のとこ。埋立地らしい、わかりやすい後付地名

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そしてどうやら、18年9月の台風とかの影響で19年春はゆり園ではなく、「ひたちなか」から広がる青の世界、ネモフィラに衣替えした模様。どちらがいいのかは、わからないけれども。

 

 

 

夕暮れの景色が美しいということで、USJ専用路線と思ってた「ゆめ咲線」で終点の桜島まで。こちらは夢洲の玄関口&USJの社員通用口みたいになってる様子。そして予想していたことだが、夢洲行のバスは超満員・・・通勤ラッシュう状態で橋を渡る。

 

 

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ゆり園に入る前にあじさいが咲いている隣接地のロッジ舞洲を散策、ひらすら接写→マクロレンズが、欲しくなる。ところどころスプリンクラーの散水でいい感じに。

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陽も傾いてきたころにいよいよゆり園へと入場する。海辺の傾斜に沿ってL字型の斜面にいろとりどり。

来ているのはデートコースのカップルか、一眼レフを構えたアマチュアカメラマンたち、客層がくっきりと分かれていた。前者は回遊し、後者はじっと夕暮れその時を待つ。

 

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見頃にあわせて植え替えとか、そういう手間のかかることはしていないので、色によって満開だったり、これからだったり。

 

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まま、ゆりの花、つぼみでもそれなりに大きいので適度に咲いていれば、画になる。1時間ほどのんびりして、19時近くなっていよいよ日没が近づいてきた。

六甲山方面に雲はなく、幸いしっかり稜線にかくれるまで。

 

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少し雲があった方が、夕焼け的にはベストかなと、いいものみれたら、さらに贅沢してしまうやつ。

高速バス乗車記録 松山エクスプレス 松山→神戸

2012年2月11日

松山エクスプレス18号

JR松山駅17:30 → 22:24三宮バスターミナル

西日本ジェイアールバス 運行便

 


3連休愛媛旅の帰りはバスで戻ることに。JRというか日本旅行のバリ特こだまも良いけれど、所要時間あまり変わらず3列シートならこちらもありかなって。何より、安い。まま、翌朝仕事とわかっててもオレンジフェリーは有力な選択肢だったんだけど、今回はその日のうちに帰ることを重視して。

神戸まではJR系と伊予鉄神姫バス連合の競合だがシートはJR西日本バスのグランドリームが一番良い。私鉄系は半数の便が4列シートで運賃は同じ。神戸止まりの分、室津PAでの休憩なして所要時間が短いメリットあるが、それとクレイドルシートなら、設備を取った方が良いと思う。というわけで、1月末に埋まりかけた座席をかろうじて確保する。

 

 

 

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17:20に高松行き・久万高原行きが出発した後、ロータリー奥に控えていたグランドリーム車両が入線、16年式のガーラでネットに落ちてる画像を見る限り、関西〜四国・金沢方面への運用が主体の模様で、「本線系統」ともいえる東海道ルートとはある程度運用が分けられている様子あり。

 

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到着後そのまま改札が始まるが、松山駅からの乗車は8名で思いのほか少ない。5分前には全員が乗り終えて定刻まで待機して発車する。確かに、中心市街地は伊予鉄松山市駅寄りで、JR松山駅前はオフィス街とも歓楽街とも言い難い色々吸い取られた後の地方都市のようにさえ感じられる雰囲気で、JRで来て、伊予鉄路面電車やバスに乗り換える結節点としての役割が大きい。

 


大街道で15名ほどの乗車があり、やはりこちらが利便性は良いみたいである。

続く松山インター口でもぽつぽつと乗車あり。やっぱり満席になって大阪へと向かう。

 

車内はグランドリーム仕様でカーテン付きクレイドルシート、夜行バスと同じ設備でもちろん快適そのもの。シートは少し倒すくらいで。隣席と仕切られているので、ストレスにつながるものがない。

 

ただ、JRバスは車両も運転手も安定のクオリティ…と安心していたら今回は少し違ったようで。

アナウンスが、「お預けになったお荷物トウの破損トウの責任トウは負いかねますので」ってな感じでお役所文体を大声で繰り返す。さらに下道では特に小刻みに急なブレーキが多く、正直乗り心地にも響く。高速に入るとだいぶ落ち着いて乗っていられたが…

 

 

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休憩は割と定番らしい、吉野川サービスエリアで19:39着、50発

もう一度はよくある室津パーキングの21:28着、42発 松山市内の遅れはあまり取り返せていない。いまむしろ、この運転手なら急がなくて良いので、ゆるやかなブレーキ操作をしてほしい。

 

神戸市内でもカックンカックンな運転は止まらず、長い長い、三ノ宮までの道のり。残念ながら、こういう時もある…

6/2 女人禁制とは何か?現地現物、山上ヶ岳へ(その2)

そんななだらかで、でもやっぱりちょっと違う登山道を進んむこと1時間強で、稜線、すなわち吉野から続いてきた奥駈道に出る。この本線も、手前の小天井ヶ岳から結界に入っているので、歩いてくる人がいても、男性のみ。

 

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ここからは雰囲気も修験の場、という感じに。私でも、わかるくらい。

いたるところに石碑とか仏塔とかなんと言えばよいのかわからないけど、信仰にまつわるものがいろいろ。確かに、前年に登った百名山としての大峰山八経ヶ岳と比べても「濃い」

 

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宿坊などがみえてきていよいよ山頂エリアかな、という辺りでテレビで何度か目にした西の覗のところへ出る。お参りだけでなく、どうやら申し込めば誰でも体験できるそうだが、こんな神秘性を感じない人間が手を出すのは適切ではないので、手を合わせるくらいにして、先へ進む。

 

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さらに10分ほど進めば、いよいよ山頂エリアの大峰山寺の境内へ。

ここからはさすがに改めて背筋を伸ばして。どの山も、山頂は信仰の対象だしね。・・・でも最後の階段はなかなか感じるものがありまして、すっと本堂のある一帯へ到着。

 

 

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いろんな講の記念碑などもあり、ここがひとつの中心なのはしっかり理解・・・したつもりでいます。本堂にお参りして、ここでひと休みはちょっとあれかなと裏手の笹原でひと休み。

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ここまで2時間半でまだまだ時間的にも体力的にもいけそう。このままピストンで折り返すのも、もったいないので、稲村ヶ岳方面へ縦走することに。

「本線」を外れて急勾配の階段を下る。こちらのルートは先ほどと違って人気が感じられない。設備がしっかりしているのはありがたい。

 


考えてみれば、このルートを通るのは男性だけ&登山目的の人間に限られる。たしょう、個人的に参拝しにきた人が下りに使うかもしれないが、あまり多くないだろう。(レンゲ坂谷は点線ルートだし、実際分岐でもけもの道に近い感じだった)というわけで一気に雰囲気が変わる。ちょっとマイナーな山に来たような、結構緊張が抜けない感じで歩く。

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こちら側の結界門は、簡素な構えだが、人目につかないだけに、掲示はしっかりとしていて、英語でも伝統信仰ゆえに禁ずると。

 

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そんな不思議な世界を抜けると、ごくいつも通りの登山道が続く。ほどなくして山頂への分岐に出る。稲村ヶ岳・花の百名山とポップな感じの看板がほっとさせてくれる。大日山とのダブル登頂は時間的にちょっと厳しいと判断し、稲村ヶ岳に絞ってふたたびの上り坂。途中「キレット」とあるが、そこまで切れ落ちた絶壁という感じではなく、問題なく通過できた。分岐から30分ほど、13時ちょうどに稲村ヶ岳の山頂に立つ。こちらの方が、ほんの少し標高が高いらしい。

 

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深い森に包まれたところで唯一、山上が岳の笹原が異彩を放つ。

シャクナゲが綺麗に咲いている。

 


下りは法力峠から母公堂へ抜ける稲村ヶ岳のメインルートを進む。広葉樹から植林の針葉樹に変わりながらも、ほぼほぼ森の中を淡々と。14時半に法力峠、15時過ぎに無事下山。清浄大橋までは車道を歩いて戻り、車を拾う。

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もちろん洞川温泉に立ち寄ることは忘れない。

関西だと、有馬以外の温泉が遠くて、なかなかふらっと行けないのが(と若造がいうのはなにかピントが合っていないような気もしつつ)残念。

 


ちょっと時間もあったので、天河辨財天社に立ち寄り。

16時半近くて社務所も畳み掛けだったので、お参り前に御朱印から頂く。

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色々また斜に構えたように思考巡らせた疲れと混濁と反省を、洗い流して大阪へ戻る。

6/2 女人禁制とは何か?現地現物、山上ヶ岳へ(その1)

夏、登山へ。でも東北時代と違ってやっぱり身近なものじゃないためか機会はどんどん減ってきている。雪の量が違うのでシーズンは長いはずだけど、車を持っていないことやら、気になる旅先にすぐに行けてしまうからやら、理由はいくつか。山も山とて、ほとんどが樹林帯に覆われてしまっている、これもちょっと魅力が薄れるポイントのひとつ。やっぱり稜線歩きの存在感!

 


それでもやっぱり転勤族として、近くにあるものには立ち寄っておきたい。

 


さて、今回は女人禁制の文化残る山上ヶ岳に登ってきたはなし。

現地現物にふれずにその是非を考えるのは浅はかと、奥駈道が世界遺産になったころから感じてきたこと。

 


端的に言えば、年中ずっと、山全体を禁制にする必然性はないというのが私の意識です。

 


たとえば山の修行の場とか宿坊は、結界で良いかもしれない。(女性は日帰り登山や日中の通過に限るという意味、まま、そうすると別に避難小屋とか整備する必要はあるでしょうが)

あるいは、特定の祭祀のタイミングでは男だけの空間を確保して文化を残すのも重要かもしれない。

 


ただ、稜線上が文化遺産になっていくなかで、男女の差異を見直す基調のなかで、四六時中の結界はやっぱり錯誤と考えます。長年の信仰と議論の積み重ねで残っているということなのであれば、私は撤廃側につく。

 

 

 

ハレの日、非日常は必要。

でも、ここは常に祭祀の場ではない。

久高島や沖ノ島みたいに、一部の聖職者的位置の人だけが立ち入るわけでなく、男性は制限なくみな入れる。もう一方は、ただ性別の違いだけで邪念の対象として終始排除する、至らしめているのは当方の感覚からという。

 


勉強不足と言われるかもしれないが、申し訳ない、どんな勉強をすれば信仰・文化だからと維持する結果になるのかたどり着けない。時代が変われば有様も変わる。記録として残すことは重要として、現状は合わせていかないと。日本人、そういうカスタマイズは得意だと思うんだけどな。

 

 

 

 


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前夜にレンタカーを借りて、早朝下道でのんびりと(まいどケチっているだけだが)奈良の山方面へ向かう。天川方面への道もだいぶ覚えてきた。

洞川温泉をすぎて、一番おくの駐車場まで。

いざ登山の準備をとみていると、案外女性の姿も多い。少し上流の遥拝所までとか、稲村が岳に登るとか、目的はあってきているわけで、その結界でどうこうという意味合いはなさそう。地元の伝統で守られている、とはいえやっぱり本当に、結界という存在は違和感伴わずには。

 

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そんなこれまでの山とは異なる雰囲気の中、登り始める。

その門も、写真撮りつつ、謂れの看板読みつつ、とりあえず通過。

 


その先、道は普通なれど、やっぱり他の山とは違う。

 


ほら貝は月山でも聞こえてた、白装束の一団もいた。

でもすれ違いで「ようお参り」とは言い合わないし、何十人で登山ってうーん。

 


この挨拶は最後までしっくりこず、慣れず。

 

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道自体は急傾斜にならないよう適度にまき道なってて、息絶え絶えになりながらのぼるほどではない。むしろかなり歩きやすい。

所々、登山道自体を覆う休憩小屋が設けられていて、大型バスで登拝に来た団体はそこで休み休み。

信仰ではなくレジャーとしてのこちらが「異端」で馴染まない存在なのかなとは感じつつ、でも、少なくともルート上は歩きやすい普通の山なんだよなあ、特に稜線に出るまで。

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