高速バスアーバン号
2016年7月10日
盛岡バスセンター10:00→12:32広瀬通一番町
岩手県北バス運行便
さて、久々の高速バス旅なのだが、このブログの上位記事がだいたいこのシリーズという想定外なことに。
備忘録程度で大して細かいことは書いてないし、今後もたぶん載せるのは8割がたこのアーバン号と思うが…
飽きずにご覧いただければと。
さて、今回は検定試験受けるのに仙台へ。盛岡でやってくれればいいんだがメジャーなものでもないしちょっと遠出する。
とはいうものの平日の忙しさ(と土日の旅路)にかまけて満足に勉強できてないが、例題みてなんとかなると思い足が向く。
さて本題、極力岩手県交通便を避けるのがベターと判断して、10時発の県北バス便を選択する。
今月末で乗り入れ終了のバスセンターから乗車、相変わらずここから乗る人は少ない。窓側取れるメリットは大きいのだが、これからは盛岡駅で宮交バスセンターと同じく早めに並んで長蛇の列となるのか…
バスセンターのノスタルジー(マルカンデパートの存続運動はまだ理解できるが、こちらはもう役目終えたと思っている)よりも、現実的あくまで個人的な思いとして、このあたりへの乗り入れは残してほしかった。
バスセンターからは4人が乗り込み、盛岡駅へ。ここでは予想に反して11人の乗車にとどまりゆったりとした車内で南下スタート
車両は前回の川徳ライナー落ちを期待したがそんな思惑通りに行くこともなく、西工ボデーの県北バスでは標準的な車両にあたる。調べたところ06年新車導入でやや古さが出てきいている。段差での軋み具合とか加速時の重低音、気にすれば気になるレベル。
終始悪あがきにテキストとにらめっこ、時々瞼が重くなるので逆らわない。
中尊寺PAで外の空気を吸い込んで、のんびりした車内のまま仙台西道路へ。
トンネルを登りきると左手に今日も長く長く列をなす仙台二郎が。もう少し、人気冷めてもいいと思うがやっぱりいいんだろう(対照的に、駅前のすた丼屋は行列なしてるの見たことがない)
広瀬通で降りて、時間調整に仙台メディアテークに立ち寄ってみた。
社会を明るくする運動の無垢すぎる模造紙調べ学習に困惑しつつも、図書館はやはり充実でこんな施設が近所にあればと…アイーナもオガールも盛岡・紫波の規模なりにはしっかりしてると思いつつ、やっぱり都会はいい。今のうちは。