岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

高速バス乗車記録 アーバン号仙台→盛岡

2016年12月18日

仙台宮交バスターミナル17:40 →  20:07盛岡駅西口

JRバス東北運行便

 

いわきからの帰り道、こちらのバスは宮城交通が絡んでいないので東口到着となってしまう。乗り換えに不便なので広瀬通で降りて40番まで歩く。

5分前に到着したタイミングでちょうど入線、先ほどと同じJRバスだがこちらはトイレなしの11列シートでこのアーバン号をベースに、米沢とか若松線も担当しているらしい。

 

夕方の混む時間帯だが乗車整理もなくそのまま乗り込む。窓側の席は取れなかったが、総勢30名ほどの乗客ゆえ思いのほかゆとりが流れる車内に。

 

ひとつ前の35分発の茨城交通日立・水戸方面行きが2台運行でかなり盛況の様子。ダイヤを見ると水戸辺りを朝6時に出て、折り返しのこの便は到着23時過ぎとかなり極端なダイヤを組んでいる。いや、車両は折り返すにしても乗務員はワンマン片道ずつの行路とすれば…可能なのか。

たぶん使うことはないが興味を引く路線だ。

 

そんな茨城行きと同時に出発、広瀬通からの乗車はなし。

今日はかなり暖かかったので見える範囲には雪が残っていない。乾いた路面を北上していく。

運行表よりも少し早めに中尊寺PAに到着しての開放休憩、ここまでくるとやっぱり多少行きは残っている。しかし、ささやかに落ちてくるものは雨でちょっとこの時期としては不釣り合いでもある。

 

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その後も安定した走りで快調に北上していく。思いのほか車内が明るく、読書が捗る。あとは溜まり過ぎている旅の記録を書きとめたり。こんな風に時間を有効活用できるならバス旅も決して非効率ではないと思うのです。

 

減速したかと思えばすでに盛岡南インターまで到達してて、車通りが引いた西バイパスを快調に。冬季ダイヤもなんのその、普段と同じ定刻で盛岡駅に到着した。