2017年6月10日
成田空港第3ターミナル11:25 → 12:39 東京駅八重洲口
JRバス関東 運行便
2017年6月11日
東京駅八重洲南口12:10 → 13:10成田空港第1ターミナル
平和交通 運行便
2週連続の東京行き、それも再びの成田空港で、やっぱりアクセス手段は苦労するところ。
行きはバニラエアで3タミ到着、そうなると必然的に脱出手段はバスになってくる。帰りはピーチなので鉄道でも良いのだが、鎌倉から横須賀・総武線乗りっぱなしで向かうよりも東京駅で乗り換えた方が安く・早いためこちらで。(成田エクスプレスやスカイライナーという選択肢はもとよりない)
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高速バスの客層と似たいかにもLCCな雰囲気ながらほぼ満席のバニラエア関西→成田便は少しばかり早着した。荷物は預けていないのでそそくさとチケット売り場に向かいたいところだったが、かなり後方の座席だったのでバスも2台目に回されており売り場は既に長蛇の列
東京駅行きが大半なので、その部分のカウンターを増やすなり、自動券売機を併用するなり、混雑が一時的に集中しやすい場所だけに改善の余地はかなりありそう。並んでいてはどのバスになるかも見通せないので、素通りしてそのままバス乗り場へ向かう。
こちらもかなり長い列だけど、とりあえず1台目で乗れそう。係員に「現金でも良いですよね?」と念押しして列につく。
程なくしてバスが横付けされる。
予想通りほぼ皆が時間指定券で乗っていく。5人ほど前に現金で乗ろうとしている状況になって、慌てて列を分け始める…むむむ、乗れないのか?
ほぼ満席になったところで、現金精算組もOKになり、前方通路側の席へ。
最終的に、全員は乗れなかった模様
普通にターミナルでチケット求めていてはこの便間に合わなかったと思われ、これは正解だったかと。
というわけで満席で第3を出発、一応第2にもよって定刻まで待機するが、予約もないし駆け込みで来られても乗れない状況、第1は通過させるという話が出ていた。案の定、発車後ドアが開くことなくそのまま高速へ。
東京駅→成田空港は各ターミナル利用価値がありそうだが、空港発は実質第3専用と考えた方が時間を損しないと思われる。
車両は、JRバス関東の11列後方トイレ付、13年式だがナンバーは再登録で新しい。もともとは袖ヶ浦ナンバーで、さらに検索すると同じJR車番で東北の画像も出てくる。一時期レンタルされてたのかは不明
満席なのでどことなく落ち着かない。車窓に目をやるまでもなく、カーテンは閉められている。
渋滞は無さそうなので、溜まってるこのブログを書きながら過ごす。
このバスは終点が銀座駅なので、JRバス恒例の日本橋口ではなく、東京駅に向かい合うかたちで八重洲口の路上バス停に到着する。
ちょうど、1本前の平和交通便が客扱いを終えたところだった。かなりスムーズに早着
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総武線地下ホームから八重洲南口のバスターミナルまでは東京駅を3D的にも対角線な移動になるのでやはり10分ほどはかかってしまう。
昼食代わりにおにぎりを買ってバス停に向かうと、予約乗車が終わりかけのところだった。危ない危ない…
今回はビー・トランセグループの平和交通便、JRが組む共同運行相手としては異色の比較的新参組だ。それだけ、成田空港線にさっと食い込みたかったのだろうか。
間際の滑り込みもあり、今回もほぼ満席での出発に。
車両は日野セレガの14年式、まだまだ新しいはずなんだけど、時折下から突き上げるような振動があり落ち着かない。荷物に起因しているのか?いや、定速巡行しているタイミングだから荷物が動くとは…?
そんな謎の振動以外は問題なく、道も混んでおらずの早着気味
成田空港の構内に入ったのが13時ちょうどごろ。第2で15名ほどが降りて少し余裕が出る。ここから第1までが少し遠いが、1時間ちょうどで到着した。こちらでも10名弱が降りていったのでLCCターミナルまで向かったのは半分弱ということになる。時間帯にもよるのかもしれないが、空港発とは全く違う使われ方をしていた。
そして、成田空港のピーチカウンター、簡素すぎ。