岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

8/19〜20 高原の夏合宿、上高地へ(その2)

朝の散歩は、5時出発

 

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朝霧留まる上高地(山の上から見ると、雲海なのかもしれない)
大正池までは距離感良くわからないが向かうことに。行きはバスセンターからタクシーで。1000円ぐらいかかっており、結構な距離があることを思い知る。旅先について調べない癖がついている。好奇心のままに、なのか、単に旅が日常化してしまった結果なのか。プランニングが楽しい、という感覚も少しずつ忘れつつある気がする。その意味では、純粋な好奇心は失いつつあるのかもしれない。・・・だいぶ逸れた。

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タクシーを降りる頃、東京名古屋大阪からの高速バスと次々にスライドする。
スキーバスのようなダイヤだが、これが足としては一番よいのかな。大阪からは3列と4列があるらしい。その場で調べた。秋まで週末は完全満席だった。穂高への道は遠い。

大正池のほとりへ。だか、完全ホワイトアウト

 

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そのままじっと待つ。明るくなるにつれて、確かに遠くのものが見えるようになる。白い世界に浮かぶように。

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1時間ほど粘ったが、最後まですっきりとした景色にはならず。
雨よりは良かったと思うしかない。

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8時の朝食へ向けて、割と急ぎ足で戻る。やっぱり歩くと3キロぐらいあった。

 

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ずっとずっと朝霧の中だったが、帝国ホテルのあたりで一気に清々しい晴天になる。振り返ると焼岳の雄姿が。(こちらは日帰りできるらしい。手始めに・・・いや、せっかく上高地まできたら穂高だよな・・・と、イメージは止めどなく)
河童橋あたりもまだ人が少ないので清々しい感じ。やっぱりここはリゾートなんだ。

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朝食は奇をてらっておでん定食にする。どのみち、この立地&業態だとパウチ品なのはわかっているが、やっぱりそれなりに冷え込んだ朝なので、こう温まるのも悪くない。
荷物をまとめて、チェックアウトしてから明神池を目指してハイキング

 

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清らかな水にキノコに、足が止まる。カメラマンそれぞれに(腕に比例するところはありそうだが)構図のとりかた違っており・・・最下層に近い人間はこんな感じになります。

 

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1時間半ほど歩いてようやく穂高神社の奥宮へ。予約の嘉門次小屋(11時半)までは少しあるので先に参拝を済ませる。そしてまた、御朱印帳を忘れる。奈良はすぐに行ける、ここは痛いミスだ。山の人らしく、山の安全をお祈りする。