岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

4/14〜15 春の金沢、地酒合宿(その3)

間食が酒ならば、飲んだ分は歩くべし。

ということで、再び丘を登って2か月ぶりの兼六園へ。今回は雪景色でなく、穏やかな緑の庭園風景を楽しむ。曇り空がちょっと残念だけど、写真で見返してもやっぱり綺麗だなって思える景色っていいね。片隅で勢いよく、でも簡素すぎるこの噴水が、日本最古のらしい。動力使わずに、庭園の高低差で吹き上げていると。

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兼六園脇の神社で「地ビールまつり」なる非常に、非常に魅力的な文字を見つける・・・が、天気悪かったのか何なのか、全然開催中ではございませんでして。しかも、この旅には御朱印帳持ってきておらんのでして。吸い寄せられて損した、と神社に対して言っていいのか?いや、いいよな、酒自体邪念だし、というともっと怒られるのかな?

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仕方ない、飲めるところに行けばよいのさ。バスでひがし茶屋街へ。

 

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ここで地ビールいろいろと。全国各地から集めつつ、やっぱりこの場で造ったものを呑むよね。というわけで、上から4つ。ここでつまみを頼んだ記憶が・・・ない。写真もない。ということは、完全にビールだけ飲んで再び歩きだした模様。なんだこの飲んでるだけの1日は。そんな非日常があっても良い。目的を達するために、金沢に来ている。

 

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夕暮れ、ついに雨が降り始めた茶屋街を散策して(さすがに、ここの加賀鳶立ち飲みコーナーにはいかなかった)予約していた1軒目の居酒屋へ。

 

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いかにも、に、酒瓶がならぶ【酒酔 醍醐】へと入る。店内も凄まじい地酒ラインナップにぴっくり。しかも、飾りじゃなくて(チェーン店とか、雰囲気勝負?なのかよくわからん店にありがちな、オブジェ=あった時もありました、今は・・・)ちゃんと品揃えされてる。しかも高くない。

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人数に任せて、あれこれ頼む。金沢だったり、名の知れたのだったり。なんやかんやあっての「農口」も試してみたけど、まま普通で悪くない。(好みの系統ではなかっただけ)旬の白エビはじめ、金沢のものいろいろ楽しみまして、ここだけで宿代×2を使う、旅のポリシー通りの展開に。

 

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流れでもう1軒、こちらでは刺身の白エビ!甘かった!

金沢、三大都市圏どれからでも手ごろな距離だし、土日旅には最適すぎる。

宿も寝るだけなら格安だし、もっと時間があれば能登半島目指せるわけで。

 

 

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2件はしごで5時間飲み通して、ドミトリーへと向かう。

今回は明白に「寝るだけ」なので、ポンギーのような小規模交流型に行くのは忍びない。都会的な大箱で十分なので、とすれば新しくて清潔な口コミがあるところにしようと選ぶ。

そういうわけで、近江町市場の裏手にあるエンブレムステイ金沢、まだまだ新しい大箱ホステル、22時過ぎてのチェックインだったが、丁寧に迎えてくれる。寝床もゆったりとはいされて、壁に沿ってカーテンもしっかり。