神戸-岡山・倉敷線
ハーバーライナー・各停便
2019年9月21日
神姫バス 運行便
3連休の旅は岡山方面へ。
となると、一番お値打ちな移動手段は往復運賃がクレイジーな神戸からの高速バスになってくる。
運賃は往復3,900円と去年よりも300円ほど高くなっているが、それでも大阪線より1,900円も安い。
そんな穴場路線も平日運行が1往復減ってて決して潤沢に利益を生む路線ではなさそう。
とはいえ、知ってる人は、知っている。
2週間前に予約した時にはまだ3割ぐらいしか埋まっていなかったが、当日はほぼ満席に。
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9時半ごろに三ノ宮駅近くの神姫バスターミナルへ。何度みてもびっくりな高架下に縦列駐車のコンパクト型、運転手良くなるなーって。
誘導員が紙出して、入るの何番線ですよとコミュニケーション
連休だけあって待合室の席も全部埋まってて、アウトレット行きには長い列ができてる。予約レーンにも並び列あったが、岡山行きはそのまま前へと係員の誘導にそって乗り場へ。
何時でもワクワクするこの構造。
奥側レーンからそのまま出発する便もあるんや。岡山行きは手前2番線から。運転手の予約表はほぼ満席を示してる。
車両は13年式のエアロエースで、おや?1年前に同じ路線で乗ったものと全く同じ。画像検索してみると四国方面の運用も出てくるので、偶然なのか最近は固定されてるのか?
シートやピッチもごく普通の後部トイレ付き11列シートで、全体的に落ち着いた木目調なのが神姫バスのアレンジ
予約表通りにほぼ満席まで埋まったバスは定刻でするっと動き出し、新神戸の長いトンネルを進む。わりと着実な、というかのんびり目の運転で追越車線をフットバスがかっ飛ばしてく。
各停便なのできっちりした走りになっている様子。さて、先を見ると赤穂のあたりに事故渋滞の影が…検索では所要+20分と出る、、、たぶんここ、ルート上ですわ。
しばらく走って久留美バス停で1名乗車、それ以降のバス停は乗車予定がないためか一応パーキングエリアやインターおりて確認するがさっと通過していく。
赤穂の渋滞エリアまではまだまだだが、5分ほど遅れ気味で進む。
最後部の2人があれこれ喋り通している意外はそれぞれ音楽や眠りにひたって時間を過ごす。
心配していた赤穂付近の渋滞もほぼ解消していて、少し詰まった程度で影響なし。良かったよかった。
全ての乗車が終わったタイミング、もうほぼ岡山だけど福石パーキングエリアで10分の休憩。
11:31着の40発
小さな売店だけなので、降りて軽く伸びるぐらいで戻る。
この先は乗車がないので巡航速度も少し上がり、数分の遅れを取り戻すような運転になる。
休憩を経ても車内の雰囲気は変わらず、多くはのんびりうたた寝、黄色い声は変わらず。道中3時間、話題が尽きないことに驚き。
山陽インターで一旦退出して、パークアンドライド用駐車場に寄るが、降車なし。
岡山インターでは2名下車、市内バス停でもポツポツおろしつつ9割方終点の岡山駅西口まで。
定刻きっちりの12:40に滑り込む。
ちなみに…翌々日もバスは同じ運用だったらしく、19時岡山発の帰り便、全く同じ車両でした。
流石に運転してる人は違うけど。