中国ハイウェイバス
2020年6月22日
津山駅14:00 → 17:04大阪駅
西日本ジェイアールバス 運行便
週末を津山で過ごし、大阪経由で拠点へ戻る。
津山から大阪駅、鉄道だと岡山大回りか山線かで(往路はちょうどいい時間のバス運休ゆえ姫新線の乗り継ぎいいのを使ったが)現実的な選択肢は、バス一択とも言えるルートになる。
東京への夜行便も充実している。むしろ、東京へはメインルートが高速バスかもしれない。
10分ほど前に津山駅の乗り場に到着するとまだ入線前。
乗車待ちの列がそこそこ。
きっかり5分前に青と紫のバスが現れて改札開始。みたところ近所の買い物帰りなご年配もいて都市間輸送だけじゃない生い立ちも見て取れる。ちなみに、走って35分、運賃550円の作東バス停でそんな3名が下車していった。感覚は路線バスと変わらないのだろう。
津山駅からの乗車は15名ほど、まだまだ間引き運転中とはいえ、思いのほか多い。車両は15年式の旧塗装セレガーラ、昼行便の標準仕様かなと。やっぱりJR東海と比べると少し見劣りする設備ではある。
割と昼呑みしてからの乗車だったので、津山インターに入る前に既に夢の中、減速音で、先ほどの作東バス停到着を知る。意外と途中からの乗車は少なくて、ぽつぽつと地元の人が降りていく感じ。
割とあっけなく兵庫県に入り、加西SAで休憩15:20着、30発の案内。
サクッとお手洗い済ませて戻る。ここまで順調に定刻をこなしている。
池田インター降りたあと、中国道の集中工事も影響してか多少渋滞に巻き込まれる。千里ニュータウンこと桃山台駅には若干遅れて到着した。2名下車して、気づけば車内に残っているのは10名足らずに。身軽になったバスは渋滞の名所、新御堂へ。
月曜が幸いしてか流れはスムーズ、新大阪駅は新幹線の表口まで回り込む丁寧な乗り場設定なので高架を下りてくるっと。
ここでもきっちり降車があって、残った5名くらいがホームとヨドバシに挟まれたJRバス乗り場まで。
大阪市内が快調で、池田での遅れを完全に取り戻しての早着だった。
平日だったし特割の設定があってもと期待したくなる距離感だが、競合する交通機関や他社路線が無いので3,000円は妥当かなと。乗り継ぎ先の名神線の倍以上だけど、そっちも正規は同じくらいなので。