岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

高速バス乗車記録 名神ハイウェイバス 京都→名古屋

名神ハイウェイバス京都線
2020年6月28日
京都駅烏丸口17:00 → 19:11名古屋駅新幹線口
JR東海バス 運行便

今回は往復で買ったので、大阪から京都へ移動して名古屋行きへ乗り換える。
大阪→京都は新快速で30分、乗り継ぎ時間考慮しても実質3時間で着く。時間は大阪発と変わらない。

往復なら運賃差は…なとなどあるが、目的地によっては使い分けが効果的と言えそう。JRの改札からほぼ直結の、烏丸口からの出発やはり便利である。

ちなみに非JR系は反対側の八条口から。こちらには旧ツアーバス系の乗り場も確保されている。

 

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バス停の時刻表をみると(となりの2番乗り場のものだけど)やはりまだ運休が目立つ。名神京都線は比較的運休少なかった(それは先日乗った際に見たとおり区間利用が定着しているためかと)が、今回往復の超特急は新名神経由で途中乗降がない。こちらはようやく少しずつ戻ってきたかなのレベル感

さて、車両は三菱車が多いJR東海バスの中では少し珍しく日野セレガ、14年式なので中堅といったところ。
車内の設備は三菱エアロエースと大差なくて(コンセントが壁付きか、シート脇かぐらい)昼行便に汎用されている標準タイプのもの。後方トイレの関係で、AB列の方が少しピッチが広いのも同じ。

この後の便は満席(コロナ定員で)だけれども、これはまだ夏は明るい時間に着く=予定を満喫するにはまだ少し早い時間、ためかまだ空席少々といったところだった。京都駅から乗車は11名、深草から3名。

京都市内はやはり多少の夕方混雑あり、にしてもマック(関西で言うところのマクド)のドライブスルー待ちの車列が要因とは…
高速に入ってすぐの京都深草では「定刻17:15、京都発の名古屋行きです」と。なるほど、同じ名古屋行きでも大阪線とは分離されてしまったわけで、時間帯にやってはこのような工夫もいるわなぁ。

暫し走って、もはや定番、甲南PAでの休憩は17:52着、18:05発のアナウンス。

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到着したとき、横にはWILLERの車両ありだが、行き先が特に書いていない。運転再開に向けた教習車だったのかな?


発車前には大阪発の名阪近鉄バスに入れ替わり。こちらはセントレア京都線用に導入した肝入りだったがあえなく路線廃止で転用されたものみたい。

早々に全員が戻ったようだが、時間きっかりになってから扉を閉めて人数確認、この辺りはJR系しっかりしている。

この先は夜間漆黒を駆ける!な時間帯の利用が続いていたので、車窓あることが少し新鮮に映る。
新名神の山間区間を抜けると、海から吹いてくる横風がかなり強め。時折振られている様子を感じる。恐怖感を覚えるほどではないが…

高速を降りてからが思いのほかスムーズにで、定刻少し早めに新幹線口に到着した。京都行き乗り場は、ちょうど15分発の西日本バスが扱いやっていたので、東京静岡方面用の2番乗り場で降車扱い。

3時間はやっぱりちょっと長くて、この2時間程度がちょうど良い乗車時間かなと思った週末の往復だった。