岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

高速バス乗車記録 名神ハイウェイバス神戸→名古屋

名神ハイウェイバス神戸線

2020年9月13日

三宮バスターミナル15:30 → 18:19JR名古屋駅

名鉄バス 運行便

 

 

青春18きっぷのシーズンも終わり、名阪の移動手段に高速バスが再浮上した。

とはいえ、7月に比べて明らかに利用者は増えていて、色々対策施されてるとはいえ隣席ありはちょっと不安かなと思ってしまう。
その点明らかにキャパシティが違う近鉄特急に軍配は上がるが、ピークでない時間帯を狙えば活用できるかなと。

今回は名鉄バス運行の神戸線、夜便も考えたが時間遅い&ほぼ満席につき、そのひとつ前を使う。


神姫バス側ではない、手前右手にあるJRとか各社共用の三ノ宮バスターミナルから。
バス自体の始発はポートアイランドで、そこから実車で走ってくる。始発からの乗客も少し居たのかもしれないが、ほぼ三ノ宮からの乗車で、到着前にはそこそこ列になる。

 

 

購入したのが当日だったので、その時点で2席空いてる方の窓側にした。幸い隣は荷物置きとして使えそう。

乗客は19名で戻りつつあるのかも。とはいえ、減便運行は続いている。10月からは再び3往復になると発表あり。

 


通常6往復→コロナ減便3往復→4に戻って再び3往復へ。なかなか移動は増えていかない。

 

同様に交通量も以前ほどではなく、道中渋滞にあうこともほとんどなくなっている。これからまた秋冬はコロナ感染増えることだろうし、抑制的であるべきなのかもしれないが、経済が回っている感は限りなく薄い。


そういうわけで、生田川インターに入るところの信号でだいぶ待たされたことを除けば極めてスムーズな運行が続く。

少し速度が落ちたのか、乗り心地が変わって目覚めたのが京都から滋賀への峠越えあたり。ここは単純に登り坂なので詰まりやすくなる。

 

出発から1時間半までかからず、いつもの休憩場所、甲南パーキングエリアへ。16:57着、17:10発のアナウンス。


ここでちょっとしたトラブルが発生する。

乗客の1人が、バスを降りたところで転倒したらしく、周囲の人に抱えられて戻ってきた。
幸い大事ではなさそうだが、乗務員から緊急連絡先を求められてもなかなか答えようとせず、しばしの膠着状態となる。
何かの飛行機のように騒ぎになったわけではないが、みなじっと待つ。


どうやらひと段落ついたようで、バスは静かに動き出した。17:16バーキンエリア発

 

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ちなみに今回の車両は、名鉄バスの中長距離昼便では汎用の4列シート×9列、後部がまるっとトイレになっている仕様のため座席数が他社よりも少ない。2015年式の三菱エアロエース、路線固定ではない模様。
シートはやや重厚なワイドタイプとなっている。ピッチも若干広いのかもしれないが、シートの厚さで相殺されていると感じる。

 

名古屋高速や市内も渋滞なく、定刻より15分ほど早い18:19に名古屋駅のバスセンターに滑り込んだ。ちょうどロータリー真ん中の待機スペースにはスカニアの2階建てが。東海も導入したのね。

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