京名特急ニュースター号
2020年11月23日
京都駅八条口15:15 → 17:58名古屋駅新幹線口
名古屋バス 運行便
今週の帰りは空いてるとわかって乗れるバスを選ぶ。普段はもう少し遅めの時間で、幹線系統を選ぶのだろうがまた増えてきて、少し世の中分断進みつつあるので。
嵐山の、ただし観光ガイドブックには載らない寺院で紅葉巡りをして、上空のヘリコプターに高い金使って密と言いたいんだろうなーって斜に構えつつ、京都駅へ。
時間とルートを選べば密は回避できる。行き帰りも電車座ってるし、昼食も間隔十分、近所のイオンモールに行くよりは安全ではないかと。
さて、そんなわけで京都駅へ。
今回はJR系統ではなく大阪バスグループ系統なので反対側の八条口から。
バス停には色んな会社の時刻表が貼ってて、結構興味深い路線も。
非JR系の各社がバス停ごとに区切られながら共存してるのがここ八条口である。
発車10分前に鮮やかなカラーリングのバスが入線して乗車扱い。乗客は15名ほどで、グループは横同じにしつつ、左右交互に使ってちょうど良い塩梅に。時期柄運転手が座席を振り分けて行く。
というわけで、前後左右が空いてて十分にディスタンス取れた車内にとなる。
一方でとなりのバス停から出る伊丹空港行きはとんでもないことに。列は何度も折り返し、予想通り積み残しが出た模様。補助席使ってだから密だよなぁ。そもそも、ここは冷静に鉄道で空港アクセスする段取りで動くのが確実だと思うのだが、連休最終日ということ踏まえたらね。
さて、適度なこちらは定刻を待って、乗車扱いで5分遅れの伊丹行きと同時発車
久々の大阪バス系統だが、アナウンスも要点押さえてストレス無い。かっ飛ばしてる感じもなくて安心して昼寝できる。
車両は名古屋バス所属の19年式エアロエース、12列トイレなしと設備は貸切バス相当で充実してるとは言い切れない。車内は清潔感十分で相変わらずカラフルである。リクライニングは予想以上に倒れる。
ジグザグ配置で後ろがいないので皆好きなだけ倒して過ごす。ストレスフリー
道中はやっぱり行楽帰りでやや混雑レベルで京都から大津に抜ける辺りではノロノロ運転となっていた。
16:13に甲南PAに到着し、35分発のアナウンス
外に出ると忍者の里が広がっている。軽く伸びて、車内へ戻る。
大阪発のJR東海バスが先行していった。
全員が早々に戻ったので、少し早めに動き出す。
連休最終日、事故もあってか合流地点は混むらしい。渋滞にハマって少しのろのろ。
それでも運転してるわけじゃないので、こちらはただその行く末を、大人しく。
とはいえ長々と続いていたわけではなく、ちょっと遅れたぐらいで名古屋駅へ。
割引だとこっちも十分、ありである!