岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

高速バス乗車記録 新宮→名古屋

名古屋南紀高速線
2020年12月6日
三交新宮駅前13:55 → 17:44名鉄バスセンター
三重交通 運行便

 

熊野古道を2日に分けて歩き、速玉大社→那智大社を踏破した。山道でいかにも!という箇所は少なかったが、こんな歩く旅も楽しい。

 

往路と同じ路線で、また4時間の道のり。
10分ほど前に乗り場に着くと、昨日到着時には閉まっていた窓口が開いていて、そこで乗車券を購入できた。営業時間を見ると、昼休みだったらしい。まぁ確かに2名配置するほどもなさそうだからなぁ、そうなるよね。

 

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扉が開いていたバスに乗り込むと先客1名あり。

往路と同じく青の専用ラッピングに運転席側は10列シート、シートカラーは若干異なるのは製造年式の違い?ナンバーから09年式あたりと推測する。

 

 

発車時刻近く駆け込みもなく、乗客2名での静かなスタート


散々歩いたのでさっそく睡魔に襲われるわけだが、やっぱり動きが変わるところでは目が覚める。三交南紀の営業所前に横付けされたところだった。

 

ここで3名乗車、他にもここまでに乗車あり。少しずつ拾って、名古屋を目指す。


この便は「特急」と銘打っていて尾鷲までで乗車扱いを切り上げて名古屋まで直行する。

紀伊長島まで立ち寄る「急行」と奥伊勢パーキングのすぐ近く、清原宮前までとりあえず無印=普通?に分かれてて、それぞれ10分くらいずつ所要時間が異なる。とはいえ、本数がそこまで多く無いので、速達性の追求よりも、利用動向に合わせて立ち寄り先を調整しているイメージかと。

 

さらにパラパラと集めて行き、最後の乗車ポイント、尾鷲では5名ぐらいがまとまって乗り込む。総勢20名弱を乗せ、名古屋へ向かう。

 


すぐに高速に乗って、杉林が続く山の中をトンネルで最短ルート、巡航速度が昨日よりは早めに感じる。昨日が超安全運転だったので、普通に走ってる、っていうレベルとも言える。

 

しばらく走って15:48に奥伊勢パーキングに到着、16:08発車のアナウンス、刻むなぁ。

 

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日曜夕方の行楽帰りとも重なって、売店が大盛況、なぜかカールが飛ぶように売れる。そういえば最近見なくなったね、このお菓子。

新宮のさんま寿司のうまさから、丸干し手を出そうか迷い…冷凍3時間は厳しいなと断念する。スーパーで売ってたら買おうと。あんまり見ないけどね。


休憩時間20分は持て余すので、16時過ぎには皆戻っていた。ちゃんと数えて少し早めの16:05発車

 


夕焼けが時折差し込んでくる。まだ16時だけど、12月はそんなもんだったか。んー日差しはやっぱり適度に欲しい。


ビル群が白く輝く松阪市街を右手にひたすら北上する。明らかに昨日より速度が出ている。これは早着に期待!

 

亀山の登り坂で一時的に渋滞があったものの、名古屋高速では混雑なし。往路と同じく白川ランプまで走るので、駅ビル周辺の夜景が新鮮だ(普段は新幹線口発着の便ばかりなので烏森退出)

 

 

予想通り、巡航の速さが効いて10分の早着だった。かっ飛ばしていたわけでも無いし、ままありがたいはなし。