2021年2月21日
名古屋駅新幹線口9:15 → 11:29京都深草
名鉄バス 運行便
今週は奈良へ。名古屋からの直通バスは運休したままなので、意外とルート選択が難しい。近鉄で回り込むか、京都から下るか。18きっぷが始まればJRで京都経由一択なのだが、10日ほど早いので、バスから近鉄のルートにする。
深草バス停からは京阪の乗り継ぎがメインだが、西の方に歩けは近鉄高田駅もあり、こちらも使えそう。
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少し朝のんびりが過ぎて、5分前割とギリギリに乗り場に到着した。ちょうどバスセンターから回り込んできた名鉄バスが入線、改札が始まる。
予約画面では空席ガラガラと思いきや、当日窓口販売が5席ぐらいあったようで、運転手の座席表に赤いマルが並ぶ。
それらは後方座席が指定されており、前方はゆとりある車内。乗客は全部で10名ほどでスタートした。
車両は19年式の三菱車、中距離仕様ということで神戸線のような後方パウダールーム&大型シートとはいかず、9列&11列後方トイレの標準仕様といえる座席配置になっている。ただ、シートはさすが名鉄バスというべきか、フットレスト付きのちょっと豪華設備になっている。
名古屋駅周辺で見る限りでは、高山線とか、長野の伊那飯田方面にも使われているタイプで、3時間がかからない路線用といったところ。
京都線も途中乗降のない超特急なら長距離仕様でマッチしそうだが、各駅停車にはある程度座席があったほうが良い。
定刻に発車したバスは名古屋高速→名神へ。混雑は全くなくて最初の停車地、名神大垣で時間調整のため3〜4分ほど停車する。しかし、乗降はなくてそのまま本線へ。
名神多賀へ10:24に到着、ここで解放休憩を兼ねて36の定刻まで停車する。
少し外へ出て気分転換へと。
続く百済寺での乗降はなく、念のため立ち寄って扉開いてのすぐ発車、予想通り名神八日市ではまとまった乗車となる。8名ぐらい乗り込んできたかな?ちょうど窓側が埋まるくらいの乗車率になる。ここの利用があるから、やっぱり40席仕様ぐらいかちょうど良いのかと。あっ、西日本JRの44席は、使うなら運賃安くして欲しいです。
山科周辺のちょっとした峠道も淀むことなく進み、ほぼ定刻に京都深草に到着した。京都駅まで往復する時間をカットし、ここから竹田駅まで歩く。今回の下車は意外と少なくて私とほか1名のみ。
そしてその竹田駅まではギリギリ徒歩圏内と言えるかな。暑さ寒さの時期は、無理せず京都駅で乗り継いだ方が良いかもしれない。