岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

高速バス乗車記録 中央道高速バス 名古屋→駒ヶ根

中央道高速バス 名古屋-伊那線
2021年10月2日
名鉄バスセンター17:30 → 20:16駒ヶ根バスターミナル
伊那バス 運行便

 

 

紅葉の週末、混んでるとわかってて木曽駒ヶ岳へ。バスで行って日帰りはさすがに厳しいので、駒ヶ根駅周辺に前泊して始発バスを目指そうと。

 

 

前泊移動的な往路は伊那バス便


名古屋駅には寄らないので名鉄バスセンターへと登る。7分ほど前に横付けされる。09年式の日野セレガで伊那バスでは最古参の高速バス車両らしい。
車内は4×9の36人乗り。シートピッチは長距離線仕様でかなり広い。後方トイレと、なんと電話スペースなるものがあるらしく、左右どちらをとっても広さはあまり変わらない。

 

 

どうやら予約は5名ほどなのだが、バスセンターからはその倍くらい(と言ってもガラガラなんだけど)の乗客あり。そんな駆け込み多い路線なのかな?と、謎のまま夕暮れのスロープを下り、栄へと向かう。


同時刻発車の南紀方面三重バスと並走し、伏見で北上して栄のオアシス21へ。


発車ホームでしばし待機する。
こちらからの乗車は3名ほど。


日没を過ぎて夜景となりつつある名古屋から、漆黒の中央道へ。
幸い、渋滞はなく順調に北上していく。次の桃花台で早速の降車ボタン、、、なるほど。

 

 

こちらで半分以上の乗客が降りていく。
予約なしはそういうことだったのね。

 

名古屋までの郊外輸送でちょっとした小遣い稼ぎということかな。馬鹿にできない収益源だろうけど。

 


その先も、駒ヶ根手前までは乗降可能なので細かく立ち寄っていく。ただし全て乗車客はなし。

 

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恵那山の長大トンネルを前にして、恵那峡サービスエリアで10分間の休憩を取る。かちっと定刻を維持している。

 

長野県に入ってからも乗降扱いが続くため、バス停で1分程度停車しての調整を繰り返す。

 

 

駒ヶ根インターまでに2名の降車があり、車内は閑散としたまま駒ヶ根市内へ。
夜も深くなり、閑散とした市街地はロードサイドの看板ばかりが目立つ。バスセンターはなんと商工会議所の1階部分、駅前ロータリーに統合してしまって良い気もするが、徒歩3分ほどの絶妙な距離感だった。

 

JRも委託駅だし、合わせて高速バスの発券業務をやれれは良いと思うのだが…そもそも地場ユーザーは車で営業所行けるし、電話予約&現金精算をメインにしているから、、、無くても問題ないのかな。

 


普段がネット予約で、今回は久々に発券した(ロープウェイとのセット券なので)ので、バスセンターと言いつつただのバス停なのは残念だなと思わずにはいられない次第です。

 

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