岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

高速バス乗車記録 りんどう号熊本→長崎

2021年11月21日
熊本駅前15:28 → 19:58大橋
長崎県交通局 運行便


甲府行った次は九州か、と再び動き回る日々感ありつつも、世の中はそれ以上の流動を見せつつある。いままで通りに戻っただけど。

どのみち空席だろうと、当日昼に電話予約
窓側の残りは数席だった。意外と混んでいる。

どのみち回数券のバラ売り購入なので、乗車地は迷ったが無難に熊本駅前にする。

 

 

***

 

15:25を回ったあたりで、ロータリーに入らない7番乗り場にバスが横付けされる。

車両は…派手なラッピングをされているが、5年前に逆区間で使った時と同じ車両だった。
15年式の36席車

 

ラッピングが通過はするけど目的地ではない諫早アピールなのはちょっと不思議だけど、県営バスの立場と、高速道路で走る広告塔となればでこんな位置付けになったのかなと推測です。

 


熊本駅と市街地は全く別の場所になっているので、桜町バスターミナルから水前寺まで、市街地の主要バス停に止まりながらお客を拾っていく。


益城インターから高速に入るまでて、ざっと15名ほど、半分くらい埋まりつつ、一部相席ありと行ったところ。


このくらいの乗車率だと、予約なしの飛び乗りがあったときに真ん中から通路側を埋められてしまうので、やや後方の座席にしておくのが得策かと。

 


今回もそれで正解だった。

「予約センターに電話したけど、10席空いてるから乗れると言われました」しか言わないおばさま、運転手を困らせる。

予約があるのかないのか、はっきりしないから。
当日でも、始発発車の2時間前とかでネット予約締め切られるんだから、直前で予約というか席指定が欲しいなら発券窓口と一体のバス停から乗らないと。


5分遅れレベルで高速に入り、植木と菊水の両インターでも乗客を集める。窓側の全部埋まって25名ぐらいかな?十分採算ラインのはず。

 

 

雨で週末の高速道路、恐れていたがががっつり渋滞にはまる。

福岡に入ったあたりからノロノロ運転、そして止まる。鳥栖の手前まで真っ赤になっててこれは事故かな?

 

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渋滞の最中ではあるが、広川サービスエリアで15分の休憩へ。この時点で35分遅延のアナウンス

 

5年前は1回休憩だったが、2回に増えている。

始発〜終点まで4時間ギリギリ超えない水準なので、遅延があると、1回休憩では厳しい…ということかな。

 

乗客が戻ったタイミングで数え始めて、出来るだけ早く出発させようとしている様子。

 

 

九州の心臓、鳥栖JCTが近づくにつれてまたスピードが落ちていく。
長崎方面への分岐は混んでおらず、合流に向けて詰まる本線を横目に速度を上げて長崎道へ。


ここから先は渋滞もなく快走する。
トンネル連発ゾーンに入る前、多久西パーキングで2回目の休憩へ。この時点で40分遅れらしい。

 

長崎県に入って降車停留所が続く。
松原は通過も、大村インターと諫早インターでまとまった降車があり車内は半分ほどに。

 

まあ、急ぎの人はJRで新幹線とかもめ乗り継ぎの切符を買うわけで、大村はさらに普通電車になるとか、諫早も出迎えの車の利便性考えるととかで、バスの優位性が高まる。長崎市内までいくとそんなわけもなくて。

 

同じく大橋で4名ほど下車あり。やっぱりターミナル駅間を乗り通す人は少ない。