岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

高速バス乗車記録 ひだ高山号高山→名古屋

2022年1月10日
高山濃飛バスセンター15:00 → 17:52名鉄バスセンター
濃飛乗合自動車 運行便

 

 

穂高旅の帰りもバスで。


このバスチケットに付いていたさるぼぼコインに始まり、新穂高ロープウェイ使えるモニター切符、果てはLINE登録するだけで1,000円商品券がもらえる平湯温泉まで、何やかんや5,000円分ぐらいは浮いたというか、食事お土産に回した計算になる。

 


そこまでして浮揚策が必要なコロナの深さを感じつつ、まぁありがたくいただきました(お酒に…まさに泡銭ではありますが)


ということで、酒蔵でがっつり試飲させてもらいまして(300円しか払ってないけど、色々買ったのでお許しください)、ちょうどの時間でバスセンターへ。

 


こちらの便は予約で満席になっており、改札もそれなりの行列になってます。ということで、一旦外れて荷物の整理を。

 


同時発車の新宿行きも大盛況、こちらは夜着だからがっつり高山満喫コースかと。運転手も泊まり行路

 

 

名古屋駅は下り最終便で折り返してくる、遅番行路。それで15時発というのはなかなかだけど、片道3時間弱、階層と点呼考えたら単純に往復かな、路線バスとの乗換ってとはないと思います。

 

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さて、車両は、ナンバープレートから20年式の三菱車、後方トイレ付きで、運転席側は10列の38席仕様。シートはフットレスト付きで、親会社名鉄バスと同じかと思われます。
同様に車内Wi-Fiも完備

 

 


定刻の15時に発射し、崇教真光清見で各1名の乗車あり。運転手よりアナウンスにて、ひるがの高原サービスエリアで10分の休憩を予定していること、また連休最終日なので一宮ジャンクションで渋滞が見込まれ、30分程度の遅延や、一般道への迂回となる可能性があることがアナウンスされる。

 

 

渋滞やトラブルとは無縁で飛騨清見インターから東海北陸道へ入り。間もなく最高点の標高1,085m地点を通過する。ここから海抜ゼロの名古屋市に向けてどんどん下っていくことになります。

 

15:48にひるがの高原サービスエリアに到着し、10分間の休憩へ。まだ高山を出発して間もないので、わざわざ降りる人はまばら。

 

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ひるがの高原ときたら、明宝ハム含め買い食いは豊富!なはずだけど、冬だからかちょっと閑散とした雰囲気。ハムカツあったら食べたいなと思ったが、それは夏の話か…完全に酒蔵でしこたま試飲した流れを引っ張っている。

 

 

予定通りの時刻に発車し、一路南へ。
郡上八幡インターで1名乗車あり。

 


快晴の夕暮れが美しい。
少しずつマジックアワーに移りつつある頃、やはりの一宮で渋滞に引っかかる。1キロぐらいで最後尾ではほとんど流れないものの、前に行けばそれなりに進むものだったので、大きな影響はないかと。

 

 

それ以後は順調な流れを取り戻し、明道町ランプで名古屋高速から一般道へ。渋滞の影響はあまりなくて、数分遅れレベルで名古屋駅へ到着した。

 

やはりこちらで大半の乗客が降りるが、今回は名鉄百貨店の地下で買い物、というか、安くなった惣菜と刺身目当てで、終点まで乗り通す。

 


40名の乗客が2名まで減り、最後長い長いスロープの登って、終点でございました。