2022年4月16日
広坂19:07 → 20:27富山駅前
北鉄金沢バス 運行便
今日3区間目の高速バスは金沢からの富山行き。鉄道と並走しながらも、市街地直結で健闘していると言われている路線ですね。
イメージは福岡〜小倉線に近いのかなと。
等間隔のダイヤで、1時間に1本、今はコロナで2往復の間引きあり。
21世紀美術館でタレルの部屋を堪能し、時間に合わせてバス停へ。わざわざ金沢駅まで出ることなくて直通なのは助かると実感する。定刻きっちりに、いわゆるセレガーラがやってきた。先客3名、ここからは私も含めて2名
割と予想通りかな。ちなみに広坂のバス停で富山行きの時刻表は、見上げれば目立つ、でも意外と気づかない。
絶妙な描かれ方をしています。
このあと香林坊や武蔵が辻にも停車するが、意外にも乗車なし。19:17に金沢駅到着、ここで8名が乗り込んで総勢13名で金沢へ向かう。むむむ、意外と少ないのね。
週末の食事時ってこともありそうですが。
市内もう2ヶ所ほど立ち寄るも、乗車なしめ金沢東インターから北陸道へ。
そのタイミングで自動&肉声での案内が入る。
ちなみに車内は近距離線よろしく、12列シートの補助席なし。
とはいえ内装は黒に統一されて拘りを感じる。落ち着くし、汚れも目立たないし、良い選択だと思う。
夜なので景色は望めず、空いてるのを良いことにまたまた座席を倒して夢の中へ。意外とリクライニングの幅が大きい。
40分ほどの高速走行を経て、富山インターを退出し駅まで北上していく。西上袋での降車はなく通過、続いて富山市民病院前、西中野口と1名ずつの降車が続く。
ロードサイド、よく見たらアピタにバロードラッグと、名古屋とさほど変わらないチェーン店が軒を連ねる。
いつのまにかいかにも市街地な光景になる。
総曲輪では3名下車、市役所は通過して終点の富山駅前へ。
意外と終点まで乗り通す乗客が多く、鉄道よりも使い勝手の良い手段として定着が伺えました。