東海北陸道高速バス
2022年4月17日
富山駅前15:20 → 18:50ミッドランドスクエア前
名鉄バス 運行便
富山でレッドアローにガラス美術館、岩瀬浜の日本酒に運河公園と一通り堪能して、名古屋に帰ります。
富山からの名古屋行きは、カレンダー運賃に4列シートかぁ、何だかなぁと思いつつ、観光にかけられる時間をと思うと、高岡からの加越能バスよりも確かに使いやすい。
まんまと乗せられ、以前より2割増しぐらいの片道運賃を払い予約する。
よし、隣は空きかな!と期待しつつ、1時間前にハイウェイバスアプリと睨めっこ…残念、乗り込んで来るようですわ…
まぁ、まぁ、、、仕方ないよね。諦めよう。
早い段階で窓側席にて自分の城を作る。
カーテンもシートピッチとあってないので、早い段階で引き寄せておく。
予約は25人ほどで週末と考えてもまずまずの乗車率になっている。富山駅からは15名ほどの乗車で、やはり一定割合は途中かららしい。
車両は13年式と、やや古参のエアロエース、名鉄の長距離仕様なので、9列後方パウダールームのワイドシート
改札で隣が途中乗車と分かったので、発車早々トイレを済ませておく。
途中休憩どこかわらないけど、ひるがの高原としても、2時間弱かかるので。
予定通り、富山市民病院で隣席が埋まる。全体としてもほぼ予定通りの乗車をこなした模様で、いざ北陸道へ。
この辺りで、岩瀬浜での30分1セット(日本酒試飲2,300円)が効き始め、完全に夢の中へ。
とはいえ、横に気を遣ってこわばっていたらしく、目を覚ますと肩が凝っている。それなりにリクライニングはしていたが、うーん、4列シートで横埋まってるか否かはだいぶ差がありますね。
そんな17時過ぎ、バスはほぼ峠を登り切っており、あと少しで休憩のひるがの高原SAというところ。雲行きも南の方は暗い。天気予報通りだけど雨が降らないことを祈る。
17:08に休憩でドアが開き、20分に発車のアナウンスあり。ここぞとばかりに外に出て伸びをする。
時間になり、南下を続ける。距離的にはもう半分来ていたらしく、感覚的にひるがの高原=だいぶ山の奥、もうすぐ海 だったので、乗ってる側としては悪くない誤算であります。
これまでは西日が当たり続けていた車内も、山裾にて夕焼けに。いや、単純に雲が多くなって宵の刻へと進んでいく。
濃尾平野を進む中、伊吹山のあたりが真っ赤に、そして太陽が顔を出す!
その直後、雨に打たれ…夏みたいな、冬みたいな天気もどこ吹く風で走り続ける。
一宮ジャンクションの渋滞は、あれ?今日はなし?と思って本線合流すると、レーンがもれなく詰まっていた、いつもの話かな。
名古屋高速になると再び快速モードに戻り、追越車線を快走し、明道町ランプで高速を退出。
ミッドランドスクエア前が事実上の終点でアナウンスも、名鉄バスに乗り継ぎでなければこちらでと。数人の残して、地下街に散る。