名古屋湯ノ山温泉高速線
2023年4月22日
名鉄バスターミナル8:45 → 10:10御在所ロープウェイ
三重交通 運行便
天気の良い週末、春霞というか、黄砂らしきもので遠方まで視界が開けるほどではないが、サクッと登山で定番になりつつある御在所岳へ。
朝の色々を済ませて、夕飯時までに帰るとすると、ちょうど良い距離なんですよね。
21年秋と同じルートですが、中登山道から国見岳まで回り込んでみようと思います。
で、運転めんどくさいにつき、今回もバスのお世話になる、、、と。
弥富蟹江あたりの渋滞は承知のうえとして、車で行っても同じなので乗って待ってるだけの方がはるかに楽です。
5分前に名鉄バスセンターの奥の方、三重交通ホームに着くと、ほどほどの行列が。ほぼみんな山の格好しており、1組を除いて単独行かな?同志たちです。先輩ばかりだけど。
40分発の岐阜バスはひるがの高原行きで、なかなか特化した路線を持っている。
往復運賃で、牧歌の里と温泉の入場券付きを配っていて、1日のんびり過ごして帰ってくるにはちょうど良いのだね。1往復なので、なかなか郡上とひるがの高原をハシゴして観光するプランは難しいが、そんなあちこちホッピングも野暮というものでしょう。
さて、それに続いて入線してきました、今回の三重交通バスですが、これまでと同じ新しめの12列シート車、車番は1番新しく、19年式らしい。四日市営業所の集中配置されている模様。
目の間の長島温泉行きは、04年式の旧型ガーラでこれはもはや貴重品です。三重交通、結構ベテラン勢が奮闘してる。波動用で車両多めに持っているのはあるかもしれない。
乗客は13名で、乗る方にとっては理想的な密度です。後方離れたところに陣取り、時節柄、というかもう良いだろうとマスクは外し、シートを倒してのんびり。
これが故に、バスで行くのです。
白川公園で折り返して、名古屋高速へ。
見慣れた名駅周辺の景色を眺めつつ、さぁ渋滞かなぁと覚悟してたら、さらっと「湾岸に迂回します」と。
こちらは合流地点から長島辺りまでは澱んだ流れだったが、渋滞で動かない…ってレベル感ではなく、ナイス判断やったんだと思います。13分ほどの遅れで四日市インターへ到着、1名下車
菰野東は乗降なしで、水が張られた田んぼの中をのんびりと進んでいく。おっ、よく見るとちょうど田植えされたとこですね。
アクアイグニスで1名下車
続く湯ノ山温泉駅では電車で来た登山客もちらほらだけど、皆次の路線バスを待ってて、乗るのか乗らないのかしばしお見合い状態に。
結局1名のみ乗車で10時出発
ラストスパートは大型バスには少々酷と思える山道です。
乗客はほぼ登山姿なので影響なしと思われるが、ロープウェイは強風で30分毎の減便運転、さらに14時には店じまいという日でした。