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岩手から旅日記

週末、東北をあちらこちら

11/19 東京散歩、さいたまトリエンナーレへ(その1)

秋の東京行き、これがおそらく年内最終便。日が暮れてからはいろいろと飲み予定あるものの、日中は行先を探してさまようスタイルが板についている。

この秋は現代アート展を割とみて回ったので、その流れで関東近辺ならと埼玉のへ。調べていくとTwitterでひたすらネガキャンやるアカウントありの、なんか期待外れだったという声ありのでうーんちょっと足が重いけど百聞は一見にと信じて宿を出発する。

まずは岩槻へ。東武スカイツリーラインからアーバンパークライン?に乗り継いで、ってこういう安直なネーミングやめてほしいが、その、団地で桜ヶ丘とか望洋台とか付けちゃうのと同義で地に足がつかないものはいかがかと。横文字なんとなくかっこいい症候群。

 

さておき、浅草から1時間強で岩槻駅に。ここから展示がある旧民俗文化センターまでは無料のシャトルバスあり。20分ほどで到着するが、このバス利用してきたのは私を入れて4名で、他に車で来たと思われる人も決して多くはなく、ボランティアに支えられてるとはいえ、盛況で活性化している!とはまではいえなさそうな予感はする。

 

作品はいかに埼玉に関連づけるか、というところを主眼に置きすぎている否めない構成だけれど、いくつか面白かったものを。

 

大洲大作

『車窓をあつめる』

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埼玉の地域特性を巧みに表してて、そしてキュレーションの面白さも感じられる。もちろんそれは、最近跋扈しているコピペメディアの意ではなくて。

 

もうひとつの、『Commuter/通う人』は映像がのっぺりとしてて、据えてしっかり見るに足らずちょっと消化不良…

 

多和田葉子『L字の部屋』

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角部屋のいろんなところに綴られていて、全体のストーリー性は知力が足りず見出せなかったのだけれど、この一角に強く惹かれてしまった。

 

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他にも、『水がありました』は意図がわからなかったけどとりあえず綺麗だった。『感覚の洗濯』のハッと琴線に触れるものがかり、『Elemental Detection』は曇りで魅力半減だったのかもしれないが、豊島美術館で感じた、心が浮遊する感覚を思い起こさせてくれた。

ネタバレ厳禁と注意しておきながら、会期終わると公式サイトで思う存分公開してるのはいかがかと思いつつ…