岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

高速バス乗車記録 りんどう号長崎→熊本

高速バスりんどう号
2016年5月28日
大橋9:17→12:35通町筋

熊本駅は市内からだいぶ離れているので、時間はかかるが乗り換えのないバス移動を選択する。長崎から熊本へはりんどう号、朝便なので運行は県営バス

始発の交通会館まで行ってもその道をまた戻るだけなので、途中の大橋から。

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定刻にバスが来た。以前は3列シートが主体になっていたはずだが、購入時の内容通り4列車、しかし新車タイプで9×4の36人乗り、後方化粧室の夜行ツアーバス(キラキラ号とか)で採用されはじめたタイプだった。座席自体は平凡だがシートピッチは十分でくつろげる。

すでに車内は5分の乗車率、昭和町諫早・大村と順に拾っていき最終的には25名ほどの乗客で土曜朝ゆえかなかなか混んでいる。

車窓は曇時々雨で大村湾の絶景とはいかずも、青々とした水田に茶畑みかん畑と九州らしい景色が広がる。

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途中の山浦PAで休憩を挟んで九州道を南へ。熊本県に入ると高速のバスストップにひとつひとつ立ち寄っていく。
どこも数人が降りていき、ピンポイントの移動手段として定着しているのを伺わせる。鉄道ならかもめ&新幹線の乗り継ぎで割引など使えば5000円強、差は1時間と1500円ならば鉄道が優勢か。


長崎県内での8分遅れを引きずって益城熊本空港ICから一般道へ。この辺りは先般の震源地で一戸建の半分くらいか、屋根にブルーシートがかけられている。

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津波に流されたわけではないので、ふと見ると街並みに大きな変化はないのだけれども、それは骨格残して中身を抉られたということになろうか。

熊本市内も想定通りやや渋滞しており、13分遅れで通町筋のバス停に到着した。