最初の狙いは野辺地の鶏飯だったが、あいにく売り切れで…ありきたりな弁当ではつまらないと、奇をてらって「たまご箱」に手を伸ばす。
なかなか心に余裕がないと手を伸ばせない見かけだよね。
さて、車内で包みを解くと、こんな感じ。
控えめなご飯と、鎮座する玉子焼き。
奥には海老と帆立でいかにも駅弁といった形を担保(?)しているかなと。
主役の玉子焼きはほどよい香ばしさと甘さと出汁の利きで美味しい。でかいけど全然飽きない。ごちそうだなと。
ただ残念なのが、青森テイストだからか付け合わせが塩辛い…特にサーモンはご飯が足りない喉渇くほど。帆立もちょっと醤油の辛さが強い。キュウリの漬物は麹漬け?なのか塩辛さはない。
包材にお金かかってそうだけど、駅弁プライスの1000円はちょっと高いかなぁ。普通の紙の箱でいいので、800円とかだと嬉しいな。