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岩手から旅日記

週末、東北をあちらこちら

1/7〜9 18きっぷで新潟へ、酒の国に浸る旅(その3)

明け2日目はどこに行こうかと直前まで悩む。
新潟市内にはこれといった見どころが浮かばず、かといって18きっぷ片手に只見や喜多方に遠征するのも見当違いと。新発田城月岡温泉という齢にも不相応な組み合わせで折り合いがつく。

 

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朝食は朝から(いや、午前中しか)営業しない、朝ラーメンで。
チャーシューメンでも570円と驚きリーズナブル、麺は稲庭うどんのように白くしなやかで喉ごし良い平打ちでスープはやさしく広がる煮干しの風味
飲みの〆には物足りず、昼でもしゃっとこない、朝だからこそスッキリするラーメンでした。

 

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新潟駅から白新線を北上して一路新発田へ。115系6連のちょっと絶滅危惧種な編成で。車内は1ボックス1名の旅人には最適な塩梅で、朝日を浴びつつ、それでもウトウトしつつ。

 

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市内は雑煮合戦なるそれなりに大きなイベントが開かれていて(いや、でも、雑煮に蟹やら雲丹を加えて名物に仕立てれば、というのは安直だと思うぞ)そこに吸い込まれていく人々。スロットのような廃墟?まだ何かに使っている・・・わけではなさそう。

 

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朝に続いてそれなりに歩いて最初の目的地に到着
予想をはるかに超えてこじんまりと佇むその姿、歴史の重みがそれをカバーして

くれているような。それでも、青空に白亜が冴える。

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少し歩くと自衛隊の資料館が、手入れされた丁寧な外観とは裏腹の、昭和を感じる、いや、大人の模造紙学習というべきかのチープな展示への落差が・・・戦争を扱っている神妙さを脇に置くと吹き出してしまう転がりかた。
とりあえず、貼っておけば。それは違うと。


斜に構えるとじっくり見てしまうらしい。慌てて駅に戻る。

 

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1両の気動車に揺られて、月岡駅に降り立つ。その先にバスがないことを知りつつ。新発田月岡温泉の路線バスはなんと平日のみ。終着が観光地なのにあまりに貧弱な公共アクセスだ。新潟なりからも宿泊者対象としてもバスが走っていた方が、これからのインバウンド・・・(以下、定型句につき省略)

というわけで、4キロ1時間の散歩道

 

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昼間の温泉街は人通りも少ないけれど、饅頭を蒸かす湯気立ち込める通りに賑わ

いを感じる。

 

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どこかの旅館に立ち寄り湯の勇気もなく、公共浴場へ。国見温泉と同じく、エメラルドグリーンの苦いお湯、透明な単純泉よりもこういうタイプの方が「温泉に入ってる!」というのが手に取るようにわかるので良いかと思っています。