岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

高速バス乗車記録 ひだ高山号名古屋→高山

2022年1月9日
名古屋駅新幹線口7:45 → 10:20高山濃飛バスセンター
名鉄バス 運行便

 

 


3連休の後半を使って高山、さらに奥の温泉地へ。天気予報を見ると、日月どちらかでロープウェイ展望台からの景色が楽しめそう。本当は8日がベストだったのかもしれないですが。

 

色々と割引があるのと、オフシーズンゆえに温泉宿も比較的お手軽、何よりオミクロン云々がまたこれから縛ってきそうなので、間を縫うように。

 

 

とはいえ、バスに乗るのも久々です。

 

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新幹線口のバスターミナルで待っていると、金沢・高山・京都行きの名鉄バスが並んで入線し各乗り場へ。


いちばん乗客が多いのは、どうやら我らが高山行き。発車時、運転手の無線では乗客34名と。わりと乗っています、中日だけど、観光地への朝便だからでしょう。

 

 

よく晴れた名古屋駅を定刻に発車し、名駅ランプから名古屋高速へ。


高架橋の高さだと、養老山地や伊吹山の雪化粧がよく見えます。渋滞もなく、ですがバスはあまり速度を上げずにのんびりと巡航し、8:33に休憩地の長良川サービスエリアに到着

 

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なるほど、たしかに2時間超の路線だし休憩は要ります。まだあんまり進んだ感じはないのだけども。

 

 

この路線、からこれ10数年前に乗ったことがあるけど、細かな記憶はなくて。高山から東京に向かおうとしたら台風で交通寸断、とりあえず名古屋までの避難として乗った記憶が。


(ちなみに、名古屋からも新幹線は止まってて、ドリーム号の1階席に辛うじて滑り込み。静岡で一般道迂回の翌朝10時くらいに帰京したはず)

 

 

さて、最初の降車地の郡上八幡インターはわりとすぐ。料金所を出るまでもなく、本線からの分岐を下ったところにバス停あり。数台の駐車場があって停めておくこともできるのかな?
こちらで3名の下車あるも、大半の乗客が高山まで向かう模様

 

 

ここからは標高を上げて行き、どんどん雪景色に。そらも鈍色の冬空へ。
日本海に近づきつつありますわー

明日晴れてくれれば、それで良い!

 

 

 

8:44に発車し再び本線へ。高岡行きの加越能バスが追い抜いて行きます。こちらは確か8時発だけども、休憩地がひるがの高原とか、もう少し走ったところと思われます。

 

路面はしっかり除雪されているので、ひたすら周りの景色が白くなってくだけと言えばそうで、走りには影響なくて。時折耳がキーンとなるので、唾を飲んで高さに順応させていく。

 

9:50に東海北陸道から分岐して、いよいよ高山へ。ひとつ前の西インターで退出、接続路が凍ってるかもしれない、ブラックバーンの恐れ×下り坂ってことで慎重に進めていた。

 

 

清見バス停で1名下車、路線バスでは違う名前になってるのね。ローカル向けだから何ら問題ないのでしょう。

 

続いての崇教真光本山前は降車予定なしということで、とくに申し出なければ扉開けてすぐに発車するとの案内、どういう規定なのかはわからないが、扉開けることよりも、後続の車を先行させる目的の方が大きいようにも思える。

 

 

連休中だが、渋滞に巻き込まれることなく、安全運転な巡航速度できっかり定刻に到着となりました。

さて、今日は奥飛騨の温泉まで。