2017年2月19日
長崎県営バス 運行便
束の間の長崎滞在を終えて、東京経由岩手戻り。復路は県営バス便にあたる。
車両は長らく空港線に使われている98年式の三菱車、横サボの経由地案内と小柄な荷物棚を装備した11列シート車
車齢はかなり経っているが、丁寧に整備されており古さはインテリアからしか見受けられない。
長崎バスの南部方面基地、ココウォークバスターミナルから発車する。真新しいターミナルで柳営業所の茂里町駐在兼用、こちらは潮風に負けるので車両切替サイクルが早い。ほとんどが2001年以降の低床車に置き換わっている。
発着ホームは路線便と兼用で続くは県営バスが撤退した現川駅前行き。
ちょうど5分前に入線して5名が乗り込んで発車、ターミナルから国道出るまでに待ち時間長いが日曜の朝なのでその先は快調そのもの。
長崎駅前の県営バスターミナル(交通会館)で3名の乗車、思いの外少ない。 時間調整のため35分まで停車
こちらが県営バスのホームグラウンド、後ろについたハウステンボス行きやターミナル係員と親しげに。
中央橋で1名、新地ターミナルでは4名を拾い左折して出島道路へ。
連続するトンネルを抜けるとすぐに諫早市内、大村湾越しに空港が見える。前日から太平洋側っぽいすかっとした晴れが続く。
ここで少し落ちてしまい、空港着のアナウンスで目が覚める。
ちょうど東京からの767が着陸していたところだった。