2019年4月14日
京浜急行バス 運行便
飲み会で週末東京、日曜は桜のシーズン終わってるとわかりつつ鎌倉歩き
で、結構歩き疲れたこともあり、リュックひとつで大荷物なわけじゃないけど、乗り換えなしのバスで空港へ向かう。
JR &京急だと1時間ちょっとで860円
対してバスは1時間半で1370円
まま、500円はグリーン車に乗った気分で。
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京急バスのサイトを見ると、鎌倉駅発着は「予約制」と書いてあるので、ちょっと気になりつつも特に予約しないまま、15時過ぎに鎌倉駅まで戻ってきた。
万一満席でも電車で移動すれば良いだけだし。
江ノ電バスのインフォメーションでチケット買おうとすると「どうせガラガラですから」とそのまま乗ればOKとのこと。ただ、午前中からの祭りの引けで車が多く、所要時間にはだいぶ余裕みて…飛行機?18時半なら大丈夫でしょうと。
ということで、Suicaに伊丹空港からの分もチャージして乗り場で待つ。外国人観光客も同じ乗り場で待ってたが、荷物が全然ない。こちらは路線かなと。
15分ごろにバスがやってくる。
通常の高速バスタイプを予想していたが、ん?スクールバスの様な独特のフォルムを持った車両が入線。
調べると2010年式と、見かけよりは新しい日産スペースランナーRA、西工ボディの駆け込み生産車らしい。イメージとしては西鉄が博多〜小倉とか佐賀とか近距離線に入れているタイプと同じ。
車内は補助席付き12列シートで、空港便だが前方荷物棚などはなし。座席もどことなく簡易的で、一応リクライニングはするが、ほんの少し…
さて、他に乗客は、、、まったく居なくて貸切状態
日曜の鎌倉だし、観光需要はあってもいいような気がするが、認知度が低いのか時間が読める鉄道で移動する様子だ。運賃も高いしね。
そんなわけでほぼ空気輸送のまま、定刻に鎌倉駅を発車、鶴岡八幡宮の鳥居脇を抜けて鎌倉山へと登る。確かにこの辺りはけっこうノロノロ運転…
バスにしたのは、がっつり倒して寝たいから。ほかに誰もいないし、気を遣うものもありません。ってなわけで熟睡へ。
前扉が開く音で目を覚ますと大船駅に着いたところだった。この時点で15:42、何やかんやあっさり順調に進んだみたい。50分の発車まで待機するが、誰一人として乗って来ず、このまま貸切で空港までが確定。引き続き、気の休まる感じでくつろぎます。この空間で電車+500円は安いですぞはい。
高速乗るまでは信号の度に停まる感じでなかなか進まず。16:15に横須賀道路の日野インターから有料道路へ。そのまま、横浜市内を南かすめて湾岸ルートを進む。渋滞とはまったく無縁で淡々と空港へと近づいていく。
そして、案内所のおじさんの見立ては外れて定刻よりも少し早くに羽田空港に到着した。唯一の乗客降りたあと、他のターミナルも一応回るルールなのかな?そこまではわからず。
時間に余裕みて乗ったこともあり、空港でだいぶ時間があく。気になってた鯛だしラーメンで早めの晩ごはん。