2024年8月31日
名鉄バスセンター7:00 → 9:54福井駅東口
名鉄バス 運行便
台風と大雨を避けて出かけられる範囲へ向かいます。
長野方面か北陸方面か迷い、長野は東海道の迂回ルートで
名鉄バスセンターからの乗車は2名で、乗り場で待っていた人の多くは10分後の富山行きへの乗車予定かな。
車両は16年式の長距離戦仕様、4列シート36人乗りタイプ。座席も大きくてやっぱり良い。快適!
ただ、新車目玉のアルカも、昼行仕様は41人乗りらしいので、今後このタイプが投入されることはないんでしょうね。
定刻に出発し、時計回りに名駅ぐるっと。7分ほどで新幹線口に到着して乗車扱い。やけにロータリーが閑散としているなと思ったら、東京方面は雨で全便運休らしい。今回の台風、東海道がえらいことになってる。
あわせて名神高速の集中工事にともうなう渋滞情報もアナウンスされています。こちらも響けば時間単位の遅れになってるのでしょう。
JR名古屋駅で15名ほど乗車あり。快適な乗車率ですね。
一宮ジャンクションの混雑はなく、本線にはいってから少しだけ集中工事の影響を受ける。
賤ヶ岳サービスエリアに8:31到着、8:45出発
雨足か強くなっており、車外に出る人はまばら
北陸道を走る高速バスは多くないので、ここで別の行き先と並ぶこともなく。
大阪から福井、金沢行きはほぼなくなってしまったので、名古屋からの福井・金沢行きがほとんどかな。ツアーバス系もあまり走っておらず、名阪間に比べるとバス会社の収益も良さそう。
最初の降車バス停、敦賀には9:01着とやや早着ペースで進む。料金所を出ずに立ち寄れる構造だった。後者はなかったが、一旦停止して確認の後に動き出す。傍には巨大な道路整備施設があり、冬の峠道厳しさを感じますね。
この辺りから雨が小康状態になり、車窓もクリアに。山間から日本海!米どころな車窓も楽しみながらの後半、前半に寝ておいて良かった。
新幹線単独駅の越前武生には9:30到着、1名が下車。続く鯖江でも1名下車、「めがねのまち」看板が迎えてくれる。
ということはほとんどの乗客が福井まで乗り通す。新幹線の開業もあり、都市間輸送でバスの存在感高まってるという。鉄道乗り継ぎのほうが1時間弱短いが、値段は倍以上では、明らかにバス優位、鉄道が積極的に割引きっぷ出しているわけでもないし。
むしろ福井からみた名古屋の位置付けが変わっていくことでしょう、同じ時間で東京まで行けるとなると、、、
福井駅には定刻よりも少し早く到着し、ロータリー奥の降車場へ。手前の乗り場では10時発の名古屋行き、派手なラッピングの京福バスが出発待機中でした。
東京行きも大阪行きも激減した乗り場はなんだか寂しげです。
えちぜん鉄道に乗車したところ、高架橋の上から車庫に入った名鉄バスがみえましたとさ
えちぜん鉄道への福井鉄道乗り入れとか、あわら温泉とか、そんなところをゆるやかに