岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

高速バス乗車記録 名神ハイウェイバス 大阪→名古屋

名神ハイウェイバス大阪線
2020年10月11日
大阪駅高速バスターミナル13:30 → 16:13名古屋駅新幹線口
名阪近鉄バス 運行便

 

復路は空いていそうな少し早めの時間を選ぶ。
名阪近鉄バス、これは初めてかな。
名前的に近鉄バス系だけど、資本関係は三重交通を間に挟んで、近鉄からは関連会社の子会社っていう位置づけになるらしい。

 

メインは貸切、路線バスは岐阜県の大垣あたりを中心に展開(あと何故かイオンモール熱田のシャトルバス)してて、高速バスは名神ハイウェイバスのみ。

 


伊吹山線もあるだろ!と突っ込まれそうだが季節便だし、そこまで厳密さを意識したら疲れるのでここは無理しないスタイルでいく。

 

ちなみに公式サイトで名神ハイウェイバスの時刻表を載せておらず「JR東海バスさまのホームページにジャンプします」とリンクを貼るまさかのほのぼのスタイルを貫いている。

 

 

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さて、そんなバス会社の運行便で名古屋へと戻る。5分前に着くときっちり入線済み&一通りの改札は終わった模様で待機中。乗客は大阪駅から7名、客層は若い。遠距離カップルの帰り道と言えそうな感じ。

 

同じく13時半発の津山行き後ろについて、駅をぐるりと新御堂筋へ。

 


淀川渡ったところのBBQ広場、見事に満員御礼!これぐらいでいいじゃん、気をつけながら日常回さないと。(少し羨ましいだけ)

 

新大阪に立ち寄る津山行きを追い抜かして(あちらは乗客3名、バスが便利な路線環境とはいえ、地方と都市の往来になるので自粛云々がまだまだ尾を引いているのかなと)

 

江坂過ぎた辺りで少し流れが淀み、13:53に千里ニュータウンバス停に到着した。2名の乗車で、こちらは単身赴任のお父さん帰省帰りかなぁ。私は?それらの、真ん中です。

 

 

引続きし下道のバイパスをすすんで吹田インターから名神高速へ。この30分くらいの下道区間がゆえ、神戸線と所要時間が変わらない。

とはいえ梅田から阪神高速に乗せても、劇的に短縮できるわけではない&千里バス停分を取れなくなると天秤にかけて、3時間なら許容範囲内ということかな。


往復なら片道辺り2,400円、新幹線との価格差3,500円、時間換算で1,500円ぐらい。うん、バランス取れてそう。

そんなわけで、都市高速を使わず、直接アジアハイウェイ1号線にアクセスして京都へ。


京都深草に定刻の14:25到着、1名乗車して合計10名が確定した。乗客側には快適そのものな混雑状況だが、運行会社としてはもうひと声なのかなぁ。

 

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いつもの甲南パーキングに14:56到着、横にいたのはスカニア昼特急東京行き。22時くらいに到着予定なんかなぁ。
あいだにニュースター号もやってきてさながら室津パーキングエリアに。

並んだ3台の中で一番ベテランはこちらの名阪近鉄バスか。12年式のいわゆるセレガーラ(日野)後方トイレ付きの40人乗りで高速標準仕様といったところ
シートは割と座り良い、グレー系統で落ち着いた車内になっている。補助席ないけど、真ん中らへんの側窓は固定式でなく開閉可能、いかにもわかりやすく白いコンセント付き。
USBポートなんて時代にはまだまだ遠い頃の車両ゆえ、コンセントの存在感がなかなか強め。
セントレア京都線に使ってたゾロ目ナンバー号期待したが、それはまた今度かな。


片隅の小高い丘に登り、体をほぐす。
毎回休憩はここ(京都線名神高速経由なら別だけど)そろそろ飽きてきたけど、この丘は悪い場所じゃない。

昼下がり、良く晴れた景色の中を進む。鈴鹿山地から岐阜の方へ。一気に視界が開ける。
意外とまだ、稲刈りが進んでいない。

快調に飛ばして定刻より少し早めに名古屋駅に到着、あともう少し、2時間半で行き来できるとだいぶ楽なんだけども。値段に負けてまたバスを使うのでしょう。

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