岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。さらに名古屋

高速バス乗車記録 名古屋特急ニュースター号 京田辺→名古屋

名古屋特急ニュースター号
2023年12月7日
高速京田辺15:45 → 17:45名古屋駅
名古屋バス 運行便

 

出張の帰り道、定石だと京都駅まで出て新幹線で名古屋戻りなのだが、もしかしたら間に合うかも?の時間に高速バスが出るのを下調べしていた。

所要時間は30分ほど余計にかかるもののの、荷物を抱えて乗り継ぎに比べると、乗りっぱなしで多分空いてて一眠りできる、ありがたい。経費に貢献するつもりはあまりないけど、楽なのこちらなので率先して選びます。

 

 

概ね予定通り業務を終えて、松井山手駅に着く。そこから徒歩5分ほどで高速京田辺のバス停に着くらしい。
案内表示はなかったが、地図で辿っていくと、駅前モールを抜けて、ケーズデンキの脇の道を進むとバス停の案内が。
行き先は上り下り問わず、同じバス停らしい。様々な地名が並ぶ。

 

時刻は15:40過ぎでちょうど名古屋行きのバスがやって来たところだった。私と同じく予約なしの乗客が運賃支払って座席を案内されているところ、その後ろにつく。

 


予約は数人で平日らしい閑散とした状況(予想通り)だったので、これはラッキーゆっくりさせてもらいましょうと。

 


座席は後方11列目を案内された。適度に分散させる目的もあったと思うが、座ってみてラッキー、非常口座席なのでピッチが広いのです。タイヤ真上だかまぁまぁ揺れるけども。

 

 

 

発車間際に予約の乗客もやって来て、総勢7名の乗車で名古屋へ向かいます。
車両は大阪バス系は新車多いのだけど、これもシートベルト3点式なのでまずまず。調べてみると2020年製くらいかな?カラフルなシートが並びます。

 

 


高速道路も車内も混んでおらず、がっつりとシートを倒してしばしうとうと。バスは京滋バイパスを抜けて新名神へと入っていく。

 

ひと眠りできたところで甲南パーキングエリアに到着しここで15分ほどの休憩、多くの人が手裏剣な建物に吸い込まれて行く中、写真だけ撮って戻ります。

 

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12月の夕暮れは早く、程なくして夜間走行になる。渋滞はなくて定刻よりも10分ほど早く到着した。下車地点がビックカメラ前で乗車と共用のため、「あらかじめ準備をしておいて…」と運転手よりアナウンスが流れる。

 

乗客が下車すると、サクッとバスは車庫に引き上げていった。WILLERやJR東海バス名阪近鉄バスが港寄りに拠点を構えているのに対し、名古屋バスの本社は北区にある。名古屋高速の沿線、下道でもそこまで距離はないのだが、朝晩は回送にもそれなりの時間を取られそう。

 

新興精力でPDCA回すのが早いというか、運行本数、路線の改廃が頻繁なこの会社、LCCみたいな立ち位置かな。とはいえ、各社がどんどん減らしている途中経由地での活用を模索してるのは注目していきたい。