岩手から旅日記・大阪編

週末、東北をあちらこちら。→17年春から大阪へ。

12/3 メタセコイアと彦根城・琵琶湖一周ドライブ(その2)

並木道の真ん中にあるレストハウスにはご当地グルメ的な出店も出ていて、屋内の土産物コーナーや休憩エリアはごった返している。

メタセコイアは黄金色からすこし茶色がかっていて、ちょっとピークは過ぎたけどぎりぎり紅葉として楽しめるのかなっていう感じ。

 

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脇道にはブルーベリーや桃の木もあって、夏〜秋は果樹園として観光客を集めているらしい。今の季節は、もっぱら並木道で人や車のいない写真を撮るのはほぼ不可能かな。やっぱりこういう場所は有名になりはじめのタイミングを狙っていくのがベストだなって思う。そのためには常にアンテナを高めにもっておく。

 

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ある程度奥まで歩いて、引き返してくる。

やってくる車列は途切れない。なんだか落ち着かないので、昼食は少し走った道の駅で簡単に済ませる。ここまででようやく半分まできたことになる。

冬なので、陽が落ちるのも早い。15時ぐらいにはだいぶ西日になってきて、彦根城に着くころには完全に夕焼け小焼け状態である。

観光客もほぼいなくなった時間で、正直、ちょっと寒かったのと(ひこにゃん看板のコーヒーにひかれそうになるも、既に閉店準備だった・・・)天守閣の高台からで夕焼けがちょうどいい感じになっていたのもあり・・・彦根城そのものの魅力を堪能!という感じではなかったかな。

 

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閉館時刻に追われつつも、俯瞰する景色を楽しむ。

 

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裏の庭園を回るころには完全に日が落ちて、暗くなりはじめる。

出発をもう少し早めた方が良かったのかもしれない。やっぱり、ある程度の距離を走り回るのは夏だ。

 


竜王のアウトレットによることも考えたけど、ちょっと駆け足になってしまうので、このまま草津で車を返して、京都辺りで遅めの夕食のつもりで進むことにする・・・が、栗東あたりで事故で高速詰まり始めており、結局名神は1区間だけで下道に降りてこちらも渋滞の中を進むことになった。

結局草津で車を返したのは19時頃で、営業時間を考えると、アウトレットによらなくて良かったなと・・・

 


初めてまともに滋賀を観光した。やっぱり琵琶湖のくに。

次は唯一の湖に浮かぶ有人島沖島あたりかな。近江八幡の街並みとセットで。

涼しくなったら伊吹山もいいかもしれない。本当は春先の高山植物がベストだとわかりつつ、結局行けていない。

 


と、いうことで、ロードバイクでビワイチは、まだまだだいぶ先になりそうな気がする。

12/3 メタセコイアと彦根城・琵琶湖一周ドライブ(その1)

12月に入ると、京都の紅葉も終わり、木枯らしという言葉そのままの季節に。かといって、凍てついたり、雪に覆われることもない。冬用タイヤも要らない。場所さえ選べば、まだ出歩ける。

そんなわけで、家で眠っているロードバイクの活用余地を調査するべく(予想通りだが、18年7月現在・未稼働)、琵琶湖一周してみることに。

マキノ高原メタセコイアは、まだ紅葉として楽しめるらしいので、そこが一番の目的地と決めて回ってみる。

 


***

 


大阪から滋賀まで阪神高速名神を抜けるとして、時間もかかるし高速代もそれなりにするだろうとJR新快速で南草津まで行き、現地でレンタカーのプランを組む。南草津駅は最近よくある商業施設隣接の橋上駅で、要するに特徴のない・・・駅ではある。西口から少し歩くとマツダの販売店があり、その一角でタイムズレンタカーが営業中

 


10時過ぎに出発して琵琶湖大橋方面へ。ちょっと佐川美術館が気になったのだけど、今回の行程には組み込めずに通過。対岸に渡ってからはパイパスで北上していく。目的地までの所要時間はGoogleマップで検索した通り、その通りなんだけど、走る実感として琵琶湖は広い。18きっぷ湖西線を抜けても、運転せずに座席でウトウト&停車駅も少ないからあっという間だが、車だとその感覚には程遠い。まして自転車なら・・・

ビワイチが、遠のく。

 

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たぶん見どころの時間は早朝や夕刻なんだろうけど、行きやすい時間に白鬚神社に到着する。宮島如くの湖上に立つ鳥居が名物の神社で、由緒は・・・特に調べておらず、この景色をみたかったという、パワースポット巡りと大差ない動機で来たわけ。でも、いちいち入念に下調べしていくのも、どうかと思っている。ロンリープラネットが文字情報しかないように、すべて調べ切っていったら、ガイドブックをただなぞるだけだ。

さて、まじめに調べてみると、猿田彦なので交通安全とか長寿とか。シラヒゲの時点で長寿と解せよ、という話かもしれない。

 

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鳥居を臨む湖岸へは道を渡らないといけない・・・のだが、横断歩道はなく、けっこう交通量も多い。神社の駐車場へ出入りする車で少し込み入ったりもしていて、ここも絶景!ととりあげられてキャパを越えてしまった場所の一つかもしれない。その情報につられてきたもの、ここにも居り。

 

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更に北へ進んでメインのメタセコイア並木へと進む。手前の国道まではすいすい問題なく流れたけど、やっぱり並木道の県道に入ると車が詰まっている。道は一本しかないので待つほかない・・・のだけど、少し先で脇から入ってこれる道があり、ここを進んできた車を入れるの通さんのでちょっと神経尖った感じもみつつ。15分ほどで臨時駐車場の奥の方に収まる。

11/18〜19 晩秋の熊野三社巡り(その4)

午後に差し掛かってきて、高速の渋滞を考えると少々急ぎ足で進まないといけない。少し焦りつつ、本州最南端を目指してあとちょっとの南下をこなす。太地町捕鯨資料館などなどはまた次の機会にかな。

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橋杭岩はちょうど道の駅だったので休憩を兼ねて。干潮に近い時間と、西に傾き始めた太陽で写真撮るにはちょうどいいタイミングだった。要するに、結構長居してしまった。

旅の目的地にはならないけど、立ち寄りスポットとしては◎の場所だと思う。

 


函館と同じく、串本の街もトンボロになっている。南海トラフ地震・・・と少し頭をよぎってしまう(書いているのが大阪北部地震の後だからか)

潮岬はそのつながった島の部分、海辺から登りかえした崖のところにある。

やっぱり岬は灯台でしょう!と潮岬灯台に立ち寄ろうとするが、朽ち果てた小屋に管理人、奥の駐車場は赤土で湿地帯のように。そんなホラーかと思ってしまうような私設パーキングあり。ちょっと近寄りがたく、灯台はパスする。

 

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少し走ると視界が開けて、こちらが観光地としては本丸の潮岬観光タワーへ。

これぞ、昭和の観光地というレトロ感漂う土産物屋と展望台の組み合わせになっている。そして、たぶん平成を終えても立て替えられることはないだろう。

これはこれでいい感じを出している。要するに、最果て感

なんだけど、なんかこう、展望台にお金を出すことがしっくり来ない。

ゆえに、登らない(笑)芝生を進んで潮岬の石碑をカメラに収める。

こういう場所の例にもれず、暴風が吹きつける。

 

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この時点で14時過ぎなのでそろそろ湯浅御坊道路が詰まりはじめるかも。白浜温泉のピーク期ではないとはいえ、パンダ溢れるアドベンチャーワールドは年中関西人を惹きつけるわけで。

ということでちょっと焦りつつ3時間半のロングドライブをスタートする。

白浜のとれとれ市場もスルーして一気に北上、幸い渋滞はなく18時過ぎには予定より早くレンタカーを返却できた。

さすがに、久々にそれなりの距離を走ると疲れが。東北でいくら鍛えられても、鈍ってくるものだった。

 


こうして、普段仕事場の和歌山を観光する旅、その1を終えた。

 


東北の頃は、特に青森で働き、あらゆる場所を旅しても回った。

今の和歌山は距離的にもめったに泊まることがなく、かつあまり出かけることもしないスタンスで臨んでいる。その方が、やっぱり体力的には楽だ。

足で稼ぐこともあり、頭で拾うこともあり。

和歌山は醤油や鰹節の発祥の地らしく、食文化も、掘り下げて学んでいくといろいろありそうだ。酒も魚も美味いと聞く(酒=紀土、魚=クエは美味い、ただ、その次が思い当たらない)東西南北あらゆる方向に選択肢が多いからか、なかなか掘り下げる意欲には至らず。

それでも、

カメラ的に、友ヶ島ポルトヨーロッパ・猫電車・あらぎ島

文化的に、高野山太地町紀伊大島

いくつか気になるものはある。どのくらい大阪にいるかわからないけど、その間に少しでも見識を深めることができればいいかなと。

 

11/18〜19 晩秋の熊野三社巡り(その3)

土曜でほぼ南下しきっているので、日曜は沿岸をぐるっと回って大阪に戻るイメージになる。熊野三社のあとふたつがメインになる。那智の滝はちょっと楽しみ(結構前に、クライマーが無理矢理登攀して捕まったニュースのイメージが強いまま)

 

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川湯温泉からまずは新宮にでて速玉大社へ。こちらも9月に寄り道して参拝しているので、あくまで復習的な感じ。駐車場が車であふれていて(形がいびつで止めにくい、見通しが利かないのも原因かな)、出ていく車の後ろに受けて、テリトリーを主張しつつ収める場所を確保しなければならない。神社の荘厳さとはちょっと空気を異にする状態に。

参道の売店がとにかくみかん推しだったのは、さすが和歌山だわ。

 


那智への高速道路は、なんとマラソン大会ということで通行止めになっていた。

「天空ハーフマラソン大会」と銘打ってコースはほぼ高速を行って戻るなかなか奇異な大会だ。交通規制の手間とか、地域住民への影響考えると(そもそも無料で最近つくられた)バイパス道路に収めてしまうのが一番効率的なのだね。

 


下道で行っても、そんなに時間は変わらない。

ただ、古くからの観光地あるあるだが、『駐車場こっちだよ〜』おじさん・おばさんに惑わされて、結局どこに車を置けばいいのかはっきりしないまま、奥のバスターミナルまで登ってきてしまう。ここの駐車場?バス待機場?良くわからないコンクリートだが、黄色い線で区画わけ&いかにも料金所な小屋があるので、最後あいてたひと区画に滑り込ませる。・・・のだけど、小屋にはだれもおらず、どこで清算とかも書いていない。(バスセンターで払えました)これは手抜きなのかゆるさなのか、ちょっと下の「P」と書いた団扇を振りまくる世界との温度差とは。

 

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さておき、まずは那智大社に参拝しなければなので、ひたすら登る。

結構急な階段になってて、『那智黒』の広告看板が続く。

見下ろす景色はなかなか!といいたいところだが、基本的に、どこまでも山である。本殿は工事中で足場に覆われていたが、まま、仕方ない。

裏手の青岸渡寺がちょうど那智の滝の展望所みたいになっている。・・・のだけど、お寺さんあるあるとはいえ、目立つところに住職のと思しき高級車を置いているのはいかがなものかと(笑)西国三十三か所の一番札所でもあり、由緒正しく参拝数多で多く残るのでしょうが、とりあえず、かっちりしたガレージに収納しておくとか、あと一歩の工夫が欲しいところでは・・・あるよね。

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滝まではいくつかの寺社の脇を抜けつつ、基本的にはひたすら下り道

午前中だからまだ元気なはず・・・と思ったが両親は京都の歩き疲れもあり結構ペースが落ちている。実際、結構急な道のり。

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近くまで来てみると、すごい迫力と端整な美しさで、日本三名瀑に選ばれるのも当然と思う(他の二つ、行ったことないけど)

ちなみに、飛龍神社のご神体で「那智之瀧」と書かれた御朱印あり。


昼食はクジラかマグロでしょう。ということで、確実に美味しい後者に。

勝浦の商店街で鉄火丼に。

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11/18〜19 晩秋の熊野三社巡り(その2)

十津川村から県境を越えて田辺市へ入る。

熊野三山、まずは本宮大社へ参拝する。9月に仕事の寄り道で御朱印は頂いていたが、出羽三山と同じく、改めてひとしきりの参拝として新たな気持ちで。

 

祀っている神様は様々で、天皇家とのつながり云々は神道の流れに組み込むための手段と考えるところ。要するに、古来からの「熊野の神様」が中心にいると端折って思い込むことにする。八百万だもの。

 

御由緒言われても、まだ深くは考えない。というか、各地の様々な土着信仰を継ぎはぎして一本化したものが国家神道だと思っている。国学院関係の方に怒られそうだけど。別にもともと神道の神様がいたとは限らない。宗像大社のように、いわば沖ノ島の「管理人」として‘上にのせた’ような在り様もあるわけで。

 

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本堂辺りは撮影禁止ということで(注意されている人は見なかったが)時にはそれに従ってみる。造りは、伊勢神宮によく似ている。すごく重厚感があるというよりは、正統派な社なのかな?だからこそ、ちょっと借り物感もあるわけだが。

 

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八咫烏サムライ・ブルー

記録が8か月も遅延した結果、目下ワールドカップ・開催中である。

 

夕方になりつつある。最終の瀞峡ジェット船に向けて下流の方へ。豪雨の影響で本来のターミナルは使えないらしいので、途中地点の小川口から船に乗る。こっちの方が運賃も安いので、ちょうど良かったかも。ハイライトはどのみち、その先なわけで。橋を渡って少し三重県へ入る。宿のフロントの・・・対面にある長机でチケットを販売中、買って車で乗り場へと。

 

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出発時刻の10分ほど前にジェット船が現れる。屋形船や水上バスのような感じで、確かに深さはなく軽い構造になってそう。明らかに浅い、ひざぐらいの水深でも悠々と。乗り込むと簡素な椅子で、さながらアジアの路線バス。

15名ほどの乗客を乗せて上流へと繰り出す。スピードを出し始めると早い早い、さながらジェットフォイルだ。水面を滑空するように、水面を跳ねる投げ石のように進む。

 

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途中、ちょっと前の絶景本で大々的に取り上げられた木津呂集落を回り込む。予想通り、ガイドさんは展望台からの写真で解説している。

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渓谷に入るとウイーンって屋根が開く。おおお、ちょっとびっくり。

やっぱりこういう景勝地では、岩にいろんな名前がつく。ちょっと下ネタ的な要素を含めて。

そして常緑の針葉樹がメインだけど所々赤や帰路の紅葉が添える。水はわりと緑に傾いているので、赤が特に映える。

ある程度登り切って、少し流れが淀んだあたりで折り返し休憩になる。ここも県境入り混じって、あっちは和歌山、こっちは三重、さらには奈良も入り混じる・・・県境なんて、要するに人間の都合なんだなというのがよくわかる。

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復路も快調にジェット船はかっ飛ばして、約1時間の船旅は終了

結構面白かったな。奥地にあるのでそうそう行ける場所ではないけども。夏も風を受けながら、爽快だろうな〜

 


この日の宿は川湯温泉に。

川から湧く湯船には入らなかったが、適度な感じに楽しめました。

ブルータスに出てた「冨士屋」は高すぎて届かないので、「川湯みどりや」に宿泊したのだが、タオルが「ホテル浦島チェーン」って書いてあったのが・・・なんとも(笑)

11/18〜19 晩秋の熊野三社巡り(その1)

京都の紅葉シーズンに合わせて、両親が大阪にやってきてしばしの滞在

東北の頃もそうだったが、ベストシーズンにふらりと現れて、次はここに行きたいと人生を振り回す希望を告げて帰っていく。

平日の間は京都を回ってもらって、土日で和歌山の南の方、要するに熊野といわれるエリアをざっくり見せてまわることに。

 


仕事では何度か行っているが、観光としては初めてなのでちょうどいい機会だ。

 


***

 


沿岸を走って、帰ってくるのが一番時間も負担もかからないルートだが、和歌山〜田辺エリアはここぞという観光地はない(アドベンチャーワールドでパンダに歓声をあげたり、たま電車や友が島にワクワクする組み合わせではない)ので、熊野古道に沿うつもりで内陸部を南下することに。高野山竜神温泉ルートも考えたが、早朝発&夕飯前に滑り込みのような長い行程になってしまうので、もう1本奥、十津川村を南下して川湯温泉に泊まるルートを選択する。

 


とはいえ、十津川村を縦断する168号線までが結構遠いわけだが・・・そして天気も、晴れ予報は日曜日のみ。初日はどんより霧雨な状況で、季節柄気温もそれなりに低い。

夕刻の瀞峡ジェット船から逆算して進めることに。

 

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まずは3時間弱走って谷瀬のつり橋へ。

富士にしても久住にしても、観光用に大きな橋を架けるのままあるが、こちらは純粋に生活道路として作ったらしい。だが、相当な高さと長さでどれだけ大がかりな工事だったのかと。観光用なら、1,000円といわないまでも、500円くらいは渡るのに徴収されそうだが、生活道路なので無料(駐車場は村営で500円だったかな?)規模は引けを取らない。要するに、結構怖い。

 

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地元の人はバイク(原チャリ)通行可らしい。目を凝らすと、対岸霧の向こうに集落あり。今は離れたところに車が通れる橋もかかっているらしいが・・・昔はどうやって家を建てる資材とか運んだのだろう?いや、木材は豊富だし、今と違って建材もパーツ化されているわけではなかったのかな。

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紅葉はやっぱり終わりかけ、川が不思議な水色に染まっているのが印象的だった(玉川的な意味で、温泉の影響なのかな?良くわからず・・・)

 


世界遺産としての熊野古道をどこか見せれる場所はないかと下調べ

玉置神社まで登ることも考えたが、名前に惹かれてしまい、小辺路の果無集落を目指す。十津川村の中核エリアを抜けて、橋を渡って・・・ここ、登るの?と言わんばかりの細い細い道を登る。対向車きたらとびくびくするが、その気配はないまま。

途中の駐車場に車を置いて、展望台的な「世界遺産」と書かれた石碑の前まで歩く。天気が良ければかなり景色は楽しめそう。だが、今日は水墨画の世界、という感じ。

 

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目の前にバス停がある。週に1便、2往復のみ。朝から病院や買い物に下って、昼に戻るためのスケジュールみたい。「バスは1日1度くる」よりも厳しい世界がここにはある。

 

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すこし上の方まで歩くと、熊野本宮まで最後の峠道が続いていた。踏み跡はしっかりあるので、今でもここを歩く方はそれなりにいるみたい。

どうだろう、時間ができれば奥駈道かお遍路か。まずは後者かな。

 

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下り際、天気も少しずつ良くなってきて、垂れ込めた雲が切れていく。

ちょっとカラーな、水墨画の世界を堪能できた。

 


集落を下りてくるまで、対向車は結局なし。土日とはいえ、晩秋のオフシーズンだからなのかな。

 

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国道沿いの食堂で山菜釜飯のお昼として、まずは1社目の本宮へ向かう。

ここまでくれば、車で10分ちょっと。

11/3〜5 新潟紅葉の秋酒合宿(その4)

写真巡り次の目的地は、美人林というところ。

こちらはJALガチャこと「どこかにマイル」で新潟を選択すると、おススメ観光地として写真が幾度となく登場していたので、その記憶が強い。

実際、どんなところかよくわからず、ブナ林なら東北の方が美しいはず!という思い込みもありながら、そこまで注目した場所ではなかった。

 

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どうやら、人工的な伐採を経て、樹齢が揃っているから端整な森になっているらしい。ぎりぎり紅葉に間に合ったのタイミングで、確かに写真スポットになるわと納得!カメラマンがお互いに映り込まぬよう、譲り合いと牽制をしながら歩き回る光景は、傍目になかなか異質なものであるような気もするが。

はかったかのように沼地があり、リフレクションに殺到する。ちょっと踏み抜いて波を立てようものなら、というね。

 


1時間ぐらい撮り回り、そうしているうちに自分が狙った構図とか色合いとか、どことなく忘れて惰性な感じにもなっていってしまうのだが・・・

いくつか上手くとれたと思うのを。

 

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さらに進んで龍ヶ窪は名水の地らしい。(相変わらず、下調べしていない)

駐車場から5分ほど歩くと水汲み場があって、そこからさらに進むと広い池が。

湧水の量が極めて多いゆえ、とにかく水が澄んでいる。イメージとしては、巨大な白川水源みたいな感じ。紅葉はほぼ終わりな時期だったけど、それを補って余りある。フィルターなくとも、見事なリフレクションが!

 

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お昼は津南町の食堂で。1年半前の雪まつり依頼かな。やっぱり雪国はそれ以外の季節に来ると街の印象が違う。

 

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物珍しさにとんかつラーマンを。ちょっと塩分過多な気もするけど、見事にかつ丼+味噌ラーメンで得した気分になれる組み合わせ。

 


帰りの新幹線の時間が迫りつつも、秋山郷方面を目指す。

一番奥までは行けないの明らかだが、途中まででも・・・なんだけど果てしなく道が細い。レンタカーが普段運転しないサイズのSUVということもあり、感覚がつかみにくく余計に苦戦する。離合も、相手ドライバーの勢い次第だ。もたつけば、すぐさま詰まる。殺伐とした空気にもなる。

 

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そんな神経尖らせる道のり、峠を越えて見えたのはすでに雪景色の苗場山!山裾の紅葉と相まって壮大で、ただただ美しい。一気に絶景ドライブに気分も切り替わる。越後湯沢までの時間を織り込んで、中間地点の前倉橋で今回は引き返さざるを得ない。

この先は、また次の機会に。

冬、厳しい季節がすぐそこに迫ってくる。足音を感じつつも紅葉と、日本酒と海の幸を満喫できた3連休なったかな。

 


越後湯沢駅で車を返して、ほんのわずかな時間だが、ぽんしゅ館に駆け込んで帰りのお酒を。4合瓶3本が瞬く間に消えた、帰路でありました。

東京までは意外と近かった。後半の500キロは、ただただ眠りに任せて凌ぐのみ。

11/3〜5 新潟紅葉の秋酒合宿(その3)

大雨の中たどり着いた玉川酒造だが、前日のぽんしゅ館でも気づかなかったぐらいにノーマークだった。企画チームはルートに組み込んでいたらしいけど、私が予習していないのである。

 

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さて、見学は資料館形式の展示と、雪室貯蔵が見どころ。

平成○年度仕込みとこの元号を網羅する勢いで並び、貯蔵庫には残本数がカウントされている。出来栄えと年数で価格が決まるのはワインと同じ。1本1万を超えるお酒に手を出す余裕はないので・・・一通りのお酒が並ぶ試飲コーナーへ。

 

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定番の玉風味はうんうん、普通のお酒でこれといって印象は残っていないのだが、「イットキー」なるぶっ飛んだネーミングとラベルの酒が良かった!甘く酸味が利いてるがすっきり、ワイングラスで美味しい日本酒アワードで最高金賞取ったと誇らしげに。確かに、これをライスワインというのだと。2本買おうとしたが、帰り新幹線だし、1本で我慢しておく。

 

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イットキー=It's the key 新しい日本酒の世界を開く鍵らしい。

 


この後、もう一本欲しいと関西で酒屋に行くたびに目を凝らすがなかなかない・・・この記録書くのに、玉川酒造のサイト開いたら取扱店書いてあったわ。梅田の新潟のアンテナショップ的な店が名を連ねてる(というか大阪ここだけ、そりゃ、ないわ)ので、今度近くに行ったときに。

 

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雨は激しく滝のように。やむなく、蕎麦→日帰り温泉で時間を潰して早めに宿に入ることにする。

松之山温泉の「和泉屋旅館」で1泊

マクロビの発想を取り入れた・・・と能書きある夕飯(刺身も鯉の洗いで、とりあえずエビと鮪!ではないあたり好感だし、いい感じの旅ごはんだった)で整えた胃腸も、果てるまで、部屋で飲む。

たまには、たまにはね。

 


***

 


3日目はようやく天気が好転していく。朝は曇りも徐々に晴れていって写真日和に。星峠の棚田・美人林・龍ヶ窪・秋山郷と酒から足を洗って走り回る。

 


まずは星峠へ。前回は津南の雪まつり前に立ち寄ったので、もちろん銀世界(2016年の3月なので、このblogに残し始める少し前か、そう考えると時がたつのは早いもので・・・)

 

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今回は刈り取りを終えた冬支度か。おそらく、稲刈りをした後に根を取るのにユンボをいれたのか、水が張っててまるで田植え前の光景

晴れたら青空リフレクションだろうな〜っと欲を出せばきりがないけど、いい景色だな。

11/3〜5 新潟紅葉の秋酒合宿(その2)

新潟駅に戻り、ここから歩いていける酒蔵へ。

東の方に10分ぐらい歩くと今代司酒造に到着!観光バスも入っていて、ちょっとどうなんだろうと思いつつ中に入る(観光地化され過ぎてると、なんかね)

確かに混んでるけど、丁寧に来た人をもてなそうと造っている見学コースだ。

記念撮影コーナーには法被と櫂と一斗缶、製造工程はちょっと遠目からみることになるが、随所に昔の道具や看板を展示してあって興味が尽きない。

 

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結構、画になる。京都のおちついた寺社巡りの気分

 

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試飲ももったいぶらずに、飲み放題。8種類ぐらいあったかな?

錦鯉をかたどったデザインボトルの大吟醸に始まり、普通の純米までいろいろ。

全体的に穏やかな味わいで、もう少し香りとか旨口を感じる方が好みなのでちょっと嗜好とはピントが合わず。

仄かに色がついたプラスチックの枡が家飲みに使えそうだったので、こちらを調達

 


駅界隈に戻って宿に荷物を置き、いざ飲みに行かんと。

まずは「ぽんしゅ館」でゼロ次会

1月にも来てたわけだが、その復習で地上の星とか、金鶴とか。でもやっぱり新潟の酒だと緑川が一番好みに合うかなと再確認

 

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圧巻の【さけとも】陳列に笑いしかないが、1次会の「葱ぼうず」へ。

お通しから貝の酒蒸しでテンションがあがる。刺身に牡蠣に、日本酒にはやっぱり魚と。やっぱり日本海側は海産物の宝庫だと!良い\(^o^)/

 

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2時間で次の店へ移動する。ここからは流れ流されつつ。

 

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駅前のバスターミナルが、風情あると思うのは私だけ?

新潟交通の渋いカラーリングゆえか。

 

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2次会「越たんたん」ではあてもんと中〆のご飯を・・・新之助がある!と飛びついたが、超カピカピの炊き立て強飯みたいな土鍋飯がでてきて、失笑としか。(さすがに、これは返品扱いにしてもらいました)喉黒の炊き込みご飯はまずまず。

 


更に駅を渡って、北の方の県庁所在地にチェーン展開?してる「番屋酒場」の上越版へ。ラストオーダー迫っていたので、軽くのっぺ汁とかゲンゲとか。

 

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更に部屋に戻っても、飲んでいた記録が残っている・・・

 

 

 

***

 


なぜこんなにも呑んだか。2日目の天気予報が絶望的だったからに他ならない。

 


1日中雨で紅葉を楽しむには程遠い状況・・・この日の宿は松之山温泉なので、レンタカーで魚沼方面を目指す。

 

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栃尾の油揚げに寄り道して、少し旅気分を盛り返しつつ。

車窓は紅葉真っ盛りも暗い雨の日だと、写真ではどうも…伝えきれる技量がない。

 

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気を取り直して、この日の酒蔵見学は玉川酒造へ。

 


面白い酒を、見つけた。

11/3〜5 新潟紅葉の秋酒合宿(その1)

酒飲みたちの秋合宿、目的地は新潟なり。

初夏の静岡はキャンプで飲み明かしメインだったのに対して、今回は酒の本場に乗り込む感じ。酒蔵を巡りつつ、美味しいものを。

 


大阪から新潟へは昼陸路ではやっぱり遠くて休みを最大限活用するならば、夜行バスか飛行機か。今回は飲むとわかっているので体力はできるだけ温存しておきたい。早割でもバスより8,000円高いが始発の飛行機で飛ぶことにする。

 


7:05発、伊丹から一番早い出発時刻だ。眠い目をこすりバスに飛び乗って空港へ。バススポットではなくボーディングブリッジ使用だったので、サササッと逃げ切るように離陸一番手を取って飛び立つ。

 

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北に進むほど、山並みは白くなっていく。

8時前には着陸態勢に入る。市街地を左下に眺めつつ、いったん北上して旋回し、海辺の新潟空港へ着陸した。

 

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ロシアへのニッチな国際線が飛んでるイメージだったが、冬ダイヤ故かこの方面は休航中だった。それでも、定番のソウル上海はあるとして、残りが哈爾濱と台北(航空会社がなんとファーイースタン!)というディープな空港だ。

 

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市街地までは高速載らないけど観光バススタイルな路線で30分ほど。

9時過ぎに東京・名古屋からのメンバーと合流して旅をスタート

 


最初の目的地は、白鳥目指して瓢湖らしい(このころの旅でありがちだったが、主催じゃないときは行先について何も下調べしていない)

そこで駅弁とビールじゃい!とまずは弁当の調達に。そして、全員同じ喉黒といくらの奴になだれ込む(そして、早々に完売)長いものには酔う前から巻かれるスタンス。

 

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レンタカー使っては、誰かが飲めなくなるので初日は公共交通機関で移動することに。水原駅までローカル列車で移動して、そこから瓢湖までは100円の混むユニティバスで5分ほど。ローカルあるあるで、ちゃんど電車にほどよく接続したダイヤになっている。

 

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さて、着いた瓢湖は・・・意外と狭い(笑)ってか、四角形でどうみても人工のため池である。それでも白鳥が長年寄りつくようになってラムサール条約に登録されるまでに。

確かに、まだ冬感なかったけどかなりの数の白鳥が飛来している。望遠レンズレベルだけど、人を恐れるほどではなく結構近いところで悠然と。

 

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多くのバードウォッチャーを横目に、弁当を広げる・写真を撮る・ビールを開ける。大人の遠足と、いうことで。

 

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食べつつ、白鳥が飛び立つとカメラを構え、落ち着くとビールをひと口

慌ただしいけど、楽しい。

 

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湖のほとりに、有名なチョコレートがあると聞き、酒粕入りのショコラを買う。

 

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そして、タクシーで水原駅の逆側にある越後桜酒造へ。

酒蔵の構えはそれなりに歴史を感じるが、生産設備は大型の各種機械を入れていて結構近代化されている。結構積極的に蔵見学を受け入れて知名度を上げようとしているタイプだ。

 

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さてさて、お待ちかねの試飲だが、味は淡麗系で若干甘酸っぱい、でもやっぱり軽い新潟のお酒だよね、と再認識する感じ。

香りが穏やかで東北の酒から始めた私にはすこし物足りなさもあり。

 


値段はそこまででもないので、コスパは悪くない。

甘酒が絶品だったので、こちらを購入(笑)

 

 

水原駅まで酔い覚ましに軽く歩いて、新潟駅に戻る。