名神ハイウェイバス大阪線
大阪駅19:20 → 22:11名古屋駅広小路口
JR東海バス 運行便
津山からの帰りはバスを乗り継いで名古屋まで。こんな感じの移動は、東京→仙台→盛岡と9時間かけてをやって以来かなと思う。我ながら、よくやるわなって。
それも後半戦の名神ハイウェイバスは平日でもあり早割1,500円を確保できたからこそ、引き続き通路側はロック中でもあり、時間さえ我慢できれば道中困らない。
5分前の19:15頃にバス乗り場へ戻ってくると、ちょうど並んでいた組の改札を終えたぐらい。
バーコード読み取ってもらいすんなりと乗車、駆け込み1名を含めて10名ぐらいで大阪駅を発車する。
ここからは新御堂筋を千里まで下道北上ルートだが、やはり混んでいる。月曜日とはいえ、帰宅ラッシュまさにその時間。中津あたりから渋滞ノロノロモードに入る。
ようやく江坂すぎから通常速度に戻り、7分ほど遅れで桃山台駅近くの千里ニュータウンバス停へ到着、ここから4名の乗車あり。
バス待ちを含め、出張っぽい人もちらほら。名古屋ぐらいまでの距離なら、この辺りで仕事ならわざわざ出ること考えると選択肢に浮かぶのかもしれない。
中国道は工事通行止めだが、もともと吹田までは下道の中央環状線ルートのため、変更なし。幸いさほどまで混んでおらず遅れが増すことはなさそう。
名神高速で安定巡航に入ったところで、後ろの方から地響きが…缶ビールからの居酒屋状態で、うーん、話し声ではないので注意のしようが無い…とは言えるが、座った状態でイビキはちょっと健康面心配した方が良いのでは?と思ってしまう。
20:25に京都深草に到着、カップルの片方が乗車して見送り。帰省の大学生かな?
夕方の混雑時間帯過ぎているのでこの先は渋滞の心配もなく、20:55甲南パーキング着、21:06発の案内。休憩についても、乗車後についても、東海のアナウンスはくど過ぎず適当すぎず、バランスが取れているように思う。
隣に停まっていた神戸発の便は、少し早めに名古屋へと向かう。こちらの乗客は8名ほど、ゆったりとした車内だった様子。
ちなみに今回の車両は15年式のワイドシート車で、JR東海バスの昼行スタンダードというべきタイプ。フットレスト、コンセント、アームレスト付きで東名線にも対応できそうな設備を持つ。
出発時間に合わせて乗客は皆戻り、定刻通りに動き出す。
駅の降車場所が他の便と違い反対側なので、高速も別ランプで下りるのかなと期待していたら、何のことはない、いつも通り。最後の左折を直進して高架橋を過ぎたところで搬入口みたいな、タクシー乗り場みたいなところで下車扱い。
名鉄の改札はすぐそこだし、けっこう便利なところ。
22時ごろは普段なら夜行バス頻発の時間帯なので、新幹線口の乗り場に余裕を持たせるためだろうか。大阪線は名鉄が絡んでなくてバスセンターに行かないゆえ、こんなイレギュラー運用になったのかなと思われます。