名神ハイウェイバス京都線
2020年6月27日
名古屋駅新幹線口7:45 → 9:36京都深草
JR東海バス 運行便
朝の名古屋駅バスのりば、割と満席の表示が並ぶ。とは言っても、コロナ対策シフトで座席の半分も使わずにの状態なので、混んでるわけじゃない。
バス会社もいつまでこの体制を継続するか悩ましいだろうな、お盆には解除していつもの満席で運行したいはず。
乗客にとってはありがたい状況だけど、やっぱりこれはあくまで、暫定だとわかっておかないといけない。
7:40頃乗り場に着くと、高山行きの名鉄バスに続いてちょうどターミナルに入ってきた。早速改札が始まる。やはり名鉄ターミナルよりもこちらからの乗車の方が多い模様、駅からの乗り換え時間とフロアの高さを考えたらなかなか名鉄バスセンターからのメリットは薄いかと。路線バスからの乗り継ぎとか、名鉄近鉄からから15分早くてもありなのかな?
満席、と言っても窓側を2列開けた18名の乗客ゆえ、会社にとってはギリギリ採算ラインなのかなぐらい。このままが持続可能とは言い難い。
きっちり定刻を待って動き出し、名神高速を目指す高山行きとは早々に左右わかれる。土曜朝ではあるが、下道高速共に混雑なく快調に流れている。
8:54に甲南PAに到着して、9:05に発車のアナウンスあり。特にやることもないのでそのまま車内に留まる。程なくして名古屋出発時に道向かいで乗車扱いやっていた名古屋バス(大阪行き)もやってきた。反対側だったので乗客の入りまでは確認できず。
それでも、やはり知名度利便性の点で、JR系の方が優位なのかなとは思う。車両も東海・名鉄バスについてはある程度グレードが高い(座席の幅、間隔、フットレストなど)
そして今回は深草で下車して散策へ出る段取りなので、乗車時間は残り30分程度。名神高速への合流点でやや流れが淀むが渋滞というほどではない。
京都東の分岐を過ぎると程なくして深草へ到着する。下車したのは私を含めて4名、みな京阪の駅へと歩き出す。
大きなマンションを抜けて、藤森駅へ。沿線からだと京都駅に抜けるのかなり手間なので確かに使い勝手は良さそう。
道をわかっていないと素通りしてしまいそうな簡素な登り口だった。
名古屋から2時間弱、飽きず適度な乗車時間って、これくらいかもしれない。